内容紹介
政治は、もはや遠い世界の出来事ではない。
きみがウェブを駆使して社会を動かせる時代が、もうそこまで来ている。
もし、この本が夢見る未来が実現したとしたら、世代間格差も、地域間格差も消え、国民の声がまんべんなく政治に反映される世界が到来するだろう。
そのとき、真の民主主義の実現に一歩近づけたといえる。
「民主主義」とかいうと何だか大げさに聞こえるけれど、そのとき、少なくともきみは政局ショーの観客の一人ではなく、実際にこの国を動かす一人になっているかもしれない―。(「はじめに」より)
本書では動員の革命、政治家のSNS利用、ネット選挙、オープンガバメントなど、近年のめざましい動きを追い、
「どうせ何も変わらない」「政治家たちのゴタゴタにはウンザリ」という閉塞感を抱えた現代人へ向け、
ネット界の寵児が社会への新しいアプローチを説く。
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この本を読んで考えたこと・共感したこと
・今は老人のための政治が行われている
・若者は選挙にいき、現状を変えるべき
・twitterなのどSNSは、政治に有効
私自身、選挙に行くようになったのは、社会人になってから。
しかも毎回、かならず選挙にいったわけではない。
行かなかった選挙もあったと記憶している。
私は若いとき、政治に興味がなかった。
政治に興味を持つようになったのは、やはり子供ができてから。
ちょっと後悔している。
ぜひ若い人たちにこの本を読んで政治に興味を持ってもらいたい。