メディア掲載レビューほか
コンテンポラリー・ジャズ界の大御所キーボード奏者、ジョージ・デュークの約3年ぶり(2013年時)となるアルバム。本人も“今までで最も強力な作品”と自信をのぞかせる本作は、ジャズ界で人気・実力ともに兼ね備えたベーシスト、クリスチャン・マクブライドやヴォーカリスト、レイラ・ハサウェイほか、豪華メンバーが参加!
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3年ぶりの新作が遺作になってしまった。
ジャズあり、ファンクあり、クラシック風あり、さらにボーカルあり。
色々なジャンルをこなし、どのジャンルも器用貧乏的なレベルではない、
素晴らしい音楽を聞かせてくれる。
もうジョージ・デュークの新作は聴けないと思い、1曲1曲丹念に聴いた。
傑作でないが、思い出に残る1枚にあると思う。