It’s Time


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マイケル・ブーブレはほんとにいい!
「ホーム~きみのもとへ帰りたい」とビートルズの「キャント・バイ・ミー・ラヴ」がおすすめ。

facebook


内容紹介
世界最大のSNSで、ビル・ゲイツに迫る男。
4億人が利用する巨大ソーシャルネットワーク創業者、マーク・ザッカーバーグの知られざる素顔。
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facebookはユーザー登録しているが、ほとんど使用していない。
この本を読んでfacebookの生い立ちがわかり、アプリとしてfacebookを見た時の印象が変わった。
「facebookなんでこんなに寂しいデザインなんだろう」と思っていたが、マークのシンプルな考え方が反映されたものだったとわかり納得。
情報を得て、見直すデザインは違って見えることにちょっとおどろき。

トイ・ストーリー3


内容紹介
カウボーイ人形のウッディと仲間たちは、大好きなアンディとの別れが近づいたある日、手違いで保育園に寄付されてしまう。「もう一度子供と遊べる!」とはしゃぐバズたち。だがそこは、おもちゃを破壊しまくる凶暴な幼児たちが集まる、おもちゃにとっての地獄だったのだ…。
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トイ・ストーリー3を映画館で見てきた。
前評判通り、とてもおもしろい映画だった。
ピクサーの映画は設定とストーリーがよく練られていて、キャラクターに依存しないバランスのとれた物語になっていると思う。
家族で楽しめた。
3Dで見たが、2Dで十分だったとちょっと後悔。

グラン・トリノ


内容紹介
『硫黄島からの手紙』のクリント・イーストウッド監督・主演
男の人生は、最後で決まる。
– Joe Morgenstern, WALL STREET JOURNAL
妻に先立たれ、一人暮らしの頑固な老人ウォルト。
人に心を許さず、無礼な若者たちを罵り、自宅の芝生に一歩でも侵入されれば、ライフルを突きつける。
そんな彼に、息子たちも寄り付こうとしない。学校にも行かず、仕事もなく、自分の進むべき道が分からない少年タオ。彼には手本となる父親がいない。
二人は隣同士だが、挨拶を交わすことすらなかった。
ある日、ウォルトが何より大切にしているヴィンテージ・カー<グラン・トリノ>を、タオが盗もうとするまでは ――。
ウォルトがタオの謝罪を受け入れたときから、二人の不思議な関係が始まる。
ウォルトから与えられる労働で、男としての自信を得るタオ。
タオを一人前にする目標に喜びを見出すウォルト。
しかし、タオは愚かな争いから、家族と共に命の危険にさらされる。
彼の未来を守るため、最後にウォルトがつけた決着とは――?
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クリント・イーストウッドがかっこよすぎる。
エンディングは予想を裏切られてあぜんとした。
ハリウッド映画ではあまりない終わり方だと思う。
ベタだけど、クリント・イーストウッドは監督として見る人の心に何かを残す作品を作るのが「うまい」と感じる。

20歳のときに知っておきたかったこと


出版社 / 著者からの内容紹介
●「あなた自身に許可を与える――常識を疑う許可、世の中を新鮮な目で見る許可、実験する許可、失敗する許可、自分自身で進路を描く許可、自分自身の限界を試す許可を、あなた自身に与えてください」――アメリカの超エリートが「社会に出たときに知っていればよかったと思うこと」「社会で自分の居場所をつくるのに不可欠だと思ったこと」をリストアップ。「起業家精神」と「イノベーション」に関する最良のテキストであると同時に、「人生への贈り物」とも言える言葉がいっぱい詰まった自己啓発書。
●「この本では、多くの月並みな考え方を覆していきます。自分自身を、そして世界を新鮮な目で見てほしい――これがわたしの願いです。この本で目指しているのは、読者のみなさんに新しいレンズを提供することであり、そのレンズを通して、日常でぶつかる困難を見つめ直し、将来の進路を描いてもらうことです。常識を疑い、身の回りのルールが本当に正しいのか再検証してもいいのだと、みなさんの背中を押したいと思います」(本書第1章より)
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革新的なことが書かれているわけではないが、自分は二十歳をとうにすぎているが、ためになった。
印象に残ったのは、「失敗を経験しないと、成功はない」
当たり前のことばで、色々な形で言い古されてる言葉である。
しかし、この年になると失敗を極端に恐れている自分がいる。
そのことに気づいただけでも読んだ価値があるかも。

スター・トレック


内容紹介
自らを犠牲に、800人の乗員の命を救った伝説のキャプテンを父に持つ若者ジェームズ・T・カーク。偉大な父親の道をたどることを決意した彼は、一士官候補生としてUSSエンタープライズ号に乗船する。ところが、宇宙へ出航した連邦艦隊の前に、父を亡き者にしたロミュラン人の巨大宇宙艦が現れ、エンタープライズ号をはじめとする艦隊は莫大な被害を受けてしまう。惑星連邦に異常な憎しみを燃やすロミュラン人の目的とは…!?
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GEOでレンタル50円だったので借りてみた。
まったく期待しないとおもしろいパターン。
カーク船長の誕生とスポックとの出会いを描いている。
テレビ放送をしていた昔から、この原作があったのかは知らないが、
カークとスポックの出会いが違和感なく描かれていると思う。

らんちゅうを飼う

先日、出目金が死んじゃった。
3年間でかなり大きくなったけど、黒らんちゅうが病気になり、
出目金君も後を追うように亡くなった。(T.T)
やっぱり金魚がいないのは寂しいので、
水槽を洗い、1週間かけて再度水槽を立ち上げた。
今回もやはり、らんちゅうを飼いたいと思い、
何件か金魚屋さんをまわった。
やっと気に入ったらんちゅうを発見。
「赤透明鱗らんちゅう」と水槽に書かれていた。
鱗がオレンジの部分と透明な部分がまだら模様になっている。
ちょっと高いなあと思ったけど、気に入ったからしょうがない。
体長:約3.5cm、1,280円なり。
Goldfish

心の野球―超効率的努力のススメ


内容(「BOOK」データベースより)
がむしゃらな努力は無駄だ。一心不乱に根性だけで練習に没頭したことは一度もなかった。やるべきことを精査し効率性を重視しながら、練習を積み重ねていた―。日々、闘う全ての男たちに捧ぐ、努力の天才が辿りついた「成長の法則」。そして、はじめて言及する盟友・清原和博との関係と、引退の真相。小さな大エースの全思考全感覚を凝縮。
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やはり一流の人は、努力も一流!
そして、その努力の方法も素晴らしい。
子供に読ませたい。
本の中から印象に残った言葉を記す。
「原因があって、結果がある。
サボったら、サボっただけの結果しか出ない。」
「練習したからといって、
すぐに結果が出るものではない。
毎日コツコツ努力していると、
人間はある日突然、成長する。」

1Q84 BOOK 3


内容紹介
1949年にジョージ・オーウェルは、近未来小説としての『1984』を刊行した。
そして2009年、『1Q84』は逆の方向から1984年を描いた近過去小説である。
そこに描かれているのは「こうであったかもしれない」世界なのだ。
私たちが生きている現在が、「そうではなかったかもしれない」世界であるのと、ちょうど同じように。
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読み終えて、最初に感じたのは「昭和」。あたりまえと言えばあたりまえ、1984年だから。
天悟や青豆の親は昭和なら当たり前にいた親であると思う。
当たり前にいたというのは、いいすぎかも。
でも淡々と地道な仕事、そのつつましい生活が昭和の親を想像させる。
その昭和の雰囲気の中に、恋とサスペンスとファンタジーを織り込むところが村上春樹のすごいところである。
読み終わったあとに感じる疲労感がなんとも言えず心地よい。