1月の代休を取り、映画を見てきた。
前回のチャーリー・シーンの「ウォール街」が非常におもしろかったので見に行きたいと思っていた。
「ウォール街」(1987)の続編。
マイケル・ダグラス扮するゲッコーが刑務所から出所するところから映画は始まる。
マイケル・ダグラスかっこいい、顔のしわに重みを感じる。
丁寧な描写はオリバーストーン監督ならでは。
でもこのシーンは、「ブルース・ブラザーズ」を思い出した。
正義と悪を無理矢理設定してストーリーを進めていく感じはあまり好きじゃないが娯楽作と見れば普通の流れである。
シャイア・ラブーフ、キャリー・マリガンの演技は、今勢いを感じる。
見終わった後、「ゲッコーはどうしようもないな(ため息)」という気持ちになる。
「ウォール街」(1987)に思い入れがあれば楽しめる映画だと思う。