内容(「BOOK」データベースより)
奪取された超大型特殊ヘリコプターには爆薬が満載されていた。無人操縦でホバリングしているのは、稼働中の原子力発電所の真上。日本国民すべてを人質にしたテロリストの脅迫に対し、政府が下した非情の決断とは。そしてヘリの燃料が尽きるとき…。驚愕のクライシス、圧倒的な緊迫感で魅了する傑作サスペンス。
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だいぶ以前に出張の際購入した本。
ずっと本棚に入れたままだったが気がついて読み返した。
さすが東野圭吾、飽きさせないストーリー展開、クライマックスの緊張感、時間を忘れて読んでしまう。
子供が人質になるような小説は、我が子がこうなったらどうするだろうという気持ちになり、必要以上に入れ込んで読んでしまう。