手紙


内容(「BOOK」データベースより)
強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。
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とても面白くて二日で読んでしまった。
自分が殺人犯の弟になったらどうだろう?
まっとうに生きていけるだろうか?
差別に耐えられない気がする。
殺人犯の家族にも犯人と同じようにハンデを背負って生きていかなければならないというくだりはとても考えさせられた。
感動したというよりは、今、自分がなんとか平凡に生きていられることをありがたいと思った。

田中幸雄が2000本!

日本ハムの田中幸雄がついに2000本安打達成!
おめでとうございます。
にわか日本ハムファンなので、涙はでなかった。
しかし、おやじ山崎に3本打たれたのは情けない。

迷いと決断


内容(「BOOK」データベースより)
決断するまでは、誰しも迷う。ましてや従業員16万人、売り上げ総額7・5兆円の企業の運命がかかっているのならば…。一社員から、ソニー初の「プロフェッショナル経営者」として社長に就任した著者は、瀕死の状態だったソニーの立て直しに成功する。そして、コーポレート・ガバナンス改革を実践し、精緻な企業戦略を練り上げ、さらなる改革へと突き進むが…。前CEOが、初めて語ったソニー経営の内幕。
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社長として決断する際、眠れぬ夜を過ごすという。
経営者のプレッシャーは相当な物なのね。
睡眠誘導剤を飲んでいますというくだりは、トップは大変なんだなあと感じた。
「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ!」
植木等が好き。

たぶん最後の御挨拶


小説に集中するためにエッセイはもう書かないそうだ。
印象に残った一節、
「本を書店で買っていただかないと小説家はいなくなる」
ごもっとも!
この本は図書館で借りた。ゴメンナサイ。

サンクス!


今年の3月で演奏家を引退したときいたので買ってみた。
癒されるねえ....。
オーボエ協奏曲も欲しくなった。

JAFROSAX4


以前、HMVで試聴していいなと思っていた。
衝動買い。
これってDIMENSIONのサックスの人がプロデュースしているのかな。
曲もかっこよい、特にホーンセクションがいいな。

My Rule


このグループのアルバム初めて買った。
キャリアが長いんだね。知らなかった。
サックスがかっこいい!
曲もまあまあ、でもギターはあまり好きなタイプじゃないなあ。

はじめての文学 村上龍


内容(「MARC」データベースより)
文学の入り口に立つ若い読者のために、著者自身が用意したスペシャル・アンソロジー。時代のトップランナー、村上竜の魅力がこの一冊に。「ハワイアン・ラプソディ」「希望の国のエクソダス」など全9編を収録。
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「浦島太郎」の改変話がおもしろかった。
「開けてはいけないものはいらない」と玉手箱をもらわなかった賢い浦島太郎!笑えた。

わたしは甘えているのでしょうか?27歳・OL


内容(「BOOK」データベースより)
バカバカしくも切実な悩みに村上龍が優しく答える。『カンブリア宮殿』(テレビ東京系)「ミクロの決死件」の原案となった悩み相談。
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雑誌の連載を単行本にしたみたい。
印象に残ったことば、
『自分探しなど存在しない、とりあえず目の前の仕事をがむしゃらにやってみたら』

キャスト・アウェイ


ヨドバシで安く売っていたので買った。
実は見るのは2度目。
ちょっと落ち込んでいたので、これ見て元気だそうと思って見た。
「ウィルソーーーン!!」 やっぱり泣ける(笑える)
自分はサバイバルできるだろうか?
電気のない生活は考えられないなあ....。