チーム・バチスタの栄光


内容(「BOOK」データベースより)
東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招聘した。彼が構築した外科チームは、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門の、通称”チーム・バチスタ”として、成功率100%を誇り、その勇名を轟かせている。ところが、3例立て続けに術中死が発生。原因不明の術中死と、メディアの注目を集める手術が重なる事態に危機感を抱いた病院長・高階は、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口公平に内部調査を依頼しようと動いていた。壊滅寸前の大学病院の現状。医療現場の危機的状況。そしてチーム・バチスタ・メンバーの相克と因縁。医療過誤か、殺人か。遺体は何を語るのか…。栄光のチーム・バチスタの裏側に隠されたもう一つの顔とは。第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
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だいぶ前にドラマ化になった原作。
ちょっと時間が経ったけど読んでみた。
医学の話は苦手なんだけど、ストーリーとキャラクターが良いのでサクサク読めた。
ミステリーとしておもしろいというよりは、人間模様がおもしろい。

ザエクセレントカンパニー


商品の説明
東洋水産の米国法人マルチャンINC。一時は業績不振にあえいだ同社だが、現在では米国即席麺市場の五五パーセント以上のシェアを誇るまでに成長している。
本書は、このマルチャンINCをモデルに、企業の成長の軌跡を描いた長編小説。米国で会社再建に向けて奮闘する男達の姿を浮き彫りにする。
主人公の川森潔は、会社再建のため、日本本社から米国法人に送り込まれた。だが、着任早々、セクハラ問題に巻き込まれる。日米の文化の差に悩まされながら、やがて会社建て直しに向け、コストカットや製麺工程の改良に取り組んでいく……。
再建の背景にあるのは、終身雇用など人を大切にする日本型経営。市場原理主義の米国で成功する日本企業の姿は、忘れかけていた日本型経営の長所を思い出させてくれる。
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前回読んだ、「ザ・外資」がおもしろかったので、この本も読んでみた。
正直おもしろくなかった。
ストーリーの展開がちょっとつまらなかった。
二冊で判断はできないと思うので、また別な作品も読んでみようと思っている。

iTunes Server

itunes_1.jpg
玄箱ProにiTunes Serverをインストールした。
Debianのパッケージは日本語が使えないので、ソースからコンパイルした。
このページを見て、なんとかインストールできた。感謝m(__)m
http://6502.msdj.com/archives/38
自分のCDすべてをiTunesServerに入れようかな?
とりあえずCD-RでストックしているCDをサーバに放り込もう。
ノートPCを買って、玄箱とノートPCでジュークボックスにしようかな。
聴く時間が作れるかなあ....意味ないかなあ.....、思案中。

Quiet Nights


内容紹介
ロマンティックそしてエレガントに揺れるボサ・ノヴァの吐息。
ダイアナ・クラール約2年半ぶり待望のオリジナルアルバム。
グラミー・ウィナー、Verveが誇るジャズ・ヴォーカルの最高峰、ダイアナ・クラールの「フロム・ディス・モーメント・オン」(2006/8/31リリース)以来、約2年半ぶり待望のオリジナル・アルバム。
通算12作目に当たる今作は「イパネマの少年」を含むボサ・ノヴァ&バラード。
その漂う空気間はダイアナしかなしえないエレガントかつロマンティックなもの。
まさに大人のための極上ミュージックの完成です。
プロデュースに巨匠トミー・リピューマ、エンジニアにはアル・シュミット、アレンジにクラウス・オガーマンのグラミー受賞の黄金スタッフ。
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大好きなシンガーの一人、ダイアナ・クラール。
今回も超脱力系、この「イパネマの少年」を聴けばリゾートに行った気分になる。
でもアルバム「ライヴ・イン・パリ」の一曲目「I Love Being Here With You」のような4ビートが聴きたいな。
脱力系はもういいかなあ.....。

県庁の星


出版社 / 著者からの内容紹介
前代未聞! 抱腹絶倒の娯楽公務員小説。
野村聡。31歳。Y県職員一種試験に合格。入庁9年目。Y県県庁産業局産業振興課主任。Y県初の民間人事交流研修対象者6名の一人に選ばれた期待のホープだ。一年間の研修を無事にこなして戻れば、念願の係長への階段を同期に先んじて確実に登ることができる。ところが、鼻高々で望んだ辞令交付式で命じられた赴任先は…スーパー? しかも…H町の? えらくマイナーな感じがした。だがそのイヤな予感は現実のものとなる。 もらった予算は使いきるもの! 人を  ”使役”してこその”役人”だ!大勘違い野郎の「県庁さん」がド田舎のスーパーで浮きまくり。生まれて初めてバカと呼ばれた県庁さん、はたしてこのまま「民間」でやっていけるのか?
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織田裕二と柴咲コウの映画は見た。
これスーパーのおばちゃんと公務員キャリアの話だったのね。
映画の設定は原作と違うことがわかった。
原作を読んでも主人公が織田裕二というのは、いいキャスティングだと思った。
笑える&ハッピーエンドなので読んですっきりする。
最近、小説に母子家庭が出てくると泣けてしまう。
これってなぜだか自分でもわからない現象。

Elegant Gypsy


内容(「CDジャーナル」データベースより)
フラメンコ・ギターの最高峰、パコ・デ・ルシアとアル・ディ・メオラとが共演した夢のコラボレート盤。スリリングかつ驚異的なテクニックが、高音質リマスターでより鮮明に。
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このレコードが発売された頃、アル・ディメオラが好きじゃなかった。
アルバムを買って聴き込んだわけでもないのに、食わず嫌い状態だった。
この頃は、TAKANAKAを聴いていた。
今聴くと、やっぱり「Mediterranean Sundance」はすごい!
パコ・デ・ルシアかっこええ!
ほかの曲はあまり好きなアレンジではない。
このCDは3曲目だけを聴くCDになりそう....。
amazonで786円、これ一曲の値段としても安い!

Smart-UPS 1500RM


amazonでめちゃめちゃUPSが安いです。
こんなものまでamazonで買えるようになったんですね。

ラウンド・ミッドナイト


内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
2004年2月、ハンク・ジョーンズはブルーノート東京公演のため来日。クラブの演奏は夜なので、昼間は都内のスタジオでアルバム2枚分のソロ・ピアノを録音していた。これは2005年11月発売のソロ『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』に続く第2弾。前作同様、おなじみのスタンダードがズラリと並んでいる。ハンクは、どの曲でも饒舌になりすぎず、淡々としたなかにも、長いキャリアと楽曲に関する該博な知識に裏付けられた、深い味わいを感じさせる演奏を聴かせている。人生に刻まれた年輪の深さを実感させられる1枚だ。 (後藤 誠) — 2006年02月号
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前からほしかったCD。HMVで20%OFFだったのでやっと買いました。
これ最高です。
ハンクジョーンズのキャリアのなせる技、いぶし銀の味、疲れた体に染みる。

ジャンパー


内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『Mr.&Mrs.スミス』のダグ・リーマン監督がヘイデン・クリステンセン主演で贈るSFアクション。世界中のどこへでも瞬間移動できる”ジャンパー”のデヴィッドが、もうひとりのジャンパーと手を組み、彼らの抹殺を使命とする組織と熾烈な戦いを演じる。
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この瞬間移動できるのは最高だと思う。
ぜひ自分もこの力がほしい。
ヘイデン・クリステンセンは苦悩する役が似合っている。
久しぶりにDVD見たんだけど、まあまあおもしろかった。

小説 ザ・外資


内容(「BOOK」データベースより)
強大な米系投資銀行に蹂躙される日本の経済界!『金融腐蝕列島』を凌ぐ壮大なスケールで外資の実態を暴く、衝撃の問題作。
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高杉良は初めて読んだ。
サクセスストーリー的な展開で楽しく読めた。
でもどっかで読んだストーリーだな、思い出せないけどよく似た小説を読んだ記憶がある.....。