ザエクセレントカンパニー


商品の説明
東洋水産の米国法人マルチャンINC。一時は業績不振にあえいだ同社だが、現在では米国即席麺市場の五五パーセント以上のシェアを誇るまでに成長している。
本書は、このマルチャンINCをモデルに、企業の成長の軌跡を描いた長編小説。米国で会社再建に向けて奮闘する男達の姿を浮き彫りにする。
主人公の川森潔は、会社再建のため、日本本社から米国法人に送り込まれた。だが、着任早々、セクハラ問題に巻き込まれる。日米の文化の差に悩まされながら、やがて会社建て直しに向け、コストカットや製麺工程の改良に取り組んでいく……。
再建の背景にあるのは、終身雇用など人を大切にする日本型経営。市場原理主義の米国で成功する日本企業の姿は、忘れかけていた日本型経営の長所を思い出させてくれる。
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前回読んだ、「ザ・外資」がおもしろかったので、この本も読んでみた。
正直おもしろくなかった。
ストーリーの展開がちょっとつまらなかった。
二冊で判断はできないと思うので、また別な作品も読んでみようと思っている。

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