内容紹介
反原発派も自称エネルギー評論家も
言わなかった「不都合な真実」とは
3・11後、にわかに高まる「原発廃絶」の声。しかし、コストが高く安定性の低い再生可能エネルギーで原発分のすべてを代替しようとすれば、間違いなく日本経済と消費社会は崩壊する。エネルギー供給の安定とCO2削減を両立するのは、天然ガスと資源分散型のスマートエネルギーネットワークだ。巷に溢れるにわかエネルギー評論家のウソを正し、エネルギー問題の本質を数字と歴史から説き起こす、真の専門家による啓発の書。
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太陽光発電と風力発電はエネルギーの主役にはなれないと私も思う。
しかしもう原発は使えない。
筆者が述べているように、国産のエネルギーに頼る必要は無い。
エネルギーの種類の多様化、調達先の分散とある程度の貯蓄ができれば、問題ないだろう。
エネルギーについてとても勉強になった。