ついにSPとCDPが納入になりました。
事前に、ラックとアンプは新居に移動してあったので
SPの設置が終わった後、全部の設置をして音を出してみました。
ファーストインプレッションは一言で言うと「うるさい!」
まだ家具やカーテンが一切入っていないので、とてもライブな状況なので当たり前です。まるでコンクリートの壁がむき出しの地下室で聴いているかのようです。
少し我慢して聴いていると、まず感じるのは周波数特性の違いです。
いままで聴いていたSPは、高音と低音が全然出ていなかったということがよくわかりました。あとは圧倒的な情報量の多さ、音像が大きい!
でもまだ「ドンシャリ系」でバイオリンの「諏訪内」なんか聴くとうるさくて頭が痛くなります。
「これはROTELのプリの音なのかなあ?」と考えています。
まずは引っ越してからゆっくりエージング&チューニングしたいと思っています。
<メモ>
・CD => プリアンプ間
SAEC XR-6N(バランス)
・プリアンプ => パワーアンプ間
SAEC XR-6N(バランス)
・スピーカーケーブル
Cardas Crosslink SP 1S
我慢できない性格です。
今日はボーナスです。O店に行ってCDPとSPの残金を入金してきました。
納入・設置は 12/17 PM7:00 になりました。今から楽しみです。
スピーカーケーブルとインシュレーターを購入しました。
CS2.3はスパイクよりもインシュレーターをかました方が良いとアドバイスがされて、入門クラスの安価なTAOCのインシュレーターにしました。
スピーカーケーブルはCARDSのCROSSLINK S1を4m購入しました。
やっぱりアンプ!!、ROTELのセパレートを通販で注文してしまいました。
AU-α607NRAで我慢しようか?悩んだのですが、やはり物欲は止められませんでした。
旧セットは別な部屋でサブシステムとし活躍してもらう予定です。
アンプで候補にしたのは、
アキュフェーズのE-307
ROTEL RC1090とRB1080のセット
上記の2つだけでした。
DENON PMA-S10 3L-N も候補でしたが、リモコン無しはいやだったので候補にしませんでした。
E-307は以前O店で、ROTELは秋葉原で試聴した事があります。
E-307とROTELは、同じ場所で聴いた訳ではないので比較は難しかったのですが、
最悪、セパレートならプリだけ変えれば良い。またはパワーアンプ(RB1080)が将来AVにも使えると考えてROTELにしました。試聴したときも「味が薄いところはあるけれどストレートな音で、これはこれで気持ちよい。」との印象を持っていたのでメンテナンスに不安があるけど決めました。
迷ったけどDP-65Vにしました。
アキュフェーズのDP-65Vを再度試聴するため、O店に行きました。
用意してもらった試聴環境は以下のとおりで、対抗馬としてESOTERIC X-30、Mrantz SA-14 を試聴しました。
試聴セット
プリAMP : Luxman C-7f
パワーAMP : Luxman M-7f
SP : ティールCS2.3
※CDPとプリAMPとはバランス接続でした。
CDは最近お気に入りのBrian Bromberg の Wood です。
最初にDP-65V、金曜日聴いた時よりも、楽器ひとつひとつがはっきりと聴こえて、見通しが非常に良いと思いました。またウッドベースの胴鳴りが良く表現されていたと思います。但し、高音は物足りないかなと思う曲もありました。全体としては、「まじめで品がある」という感想です。
次にESOTERIC X-30を聴きました。
DP-65Vに比べると元気があり、高音の出方も気持ちがよいと思いました。音の広がりもあり同じCDなのに録音が新しくなった感じがしました。
最後にMrantz SA-14、現在はver.2が出ていますがこれはver.2ではありませんでした。
この音は好きです。DP-65Vのまじめさに柔らかさを加えた感じで、スピーカーの鳴り方で言えば一番好みと思いました。しかしDP-65VやX-30に比べると、少し楽器が小さく感じました。この点だけがちょっと気になりました。
音の広がりを重視しているので、「DP-65VかX-30かな?」と言うと担当の人が「正直言うとあまりX-30はおすすめしないです。」理由を聞くと「メカトラブルが10台に1台くらいで発生するので....。」「この音が気に入ったという方以外にはおすすめしない」とのことでした。
もう一度、DP-65VとX-30を聴き比べて品があるDP-65Vに決めました。
私、最近、「品がある」というキーワードに弱いです。
でもティールCS2.3は良いです。低音の出方が段々好きになってきました。
とにかく今まで聴いてきた音との大きな違いを感じます。スケール感の違いや聴こえていなかった音が聴こえるなど、音楽に没頭できる音です。
ティールCS2.3の細かい性質などの前に、このクラスのスピーカーならみな持っているレベルにとても感動します。CDに入っている音のすばらしさ、それを聴くことによってより音楽を楽しめるということ。いい音は、音楽のすばらしさを引き立ててくれます。
ラジカセにはラジカセの良さもあるが、やはりこのクラスまでくると「素晴らしい」の一言です。ただこの音が家でも出るのか?、どんどん泥沼(お金がいくらあっても足りない)にはまっていく(?)のが心配です。
残りはアンプということになりました。
アンプについて担当の人に聞いたら、「50万クラス以上のプリメインか、合計80万以上のセパレートがおすすめです。」と言われました。「30万クラスのプリメインでは?」と訪ねたら、「今はお持ちの sansui AU-α607NR をとりあえず使って資金をためるか、ローンを組んでセパレートを導入した方が良いです。今30万クラスを買っても無駄になります。」と言われました。この意見はもっともだと納得出来たのですが、数日したらどうしても新しいアンプがほしくなってきました。
sansui AU-α607NRでティールCS2.3を鳴らしたくない!、
現在のセットは、2階でサブシステムとして使いたかったのです。
予算は25万円です。
以前、秋葉原で試聴したROTELならいいんじゃないか?という気持ちになっていました。
CDプレーヤーの出物
また、O店に行きました。先日CS2.3を聴いた時に、「次はCDプレーヤーを試聴したい。」とお願いしていました。すると「アキュフェーズのDP-65Vが入ったので聴いてみますか?」と言われさっそく試聴。メーカー在庫品だったそうです。割引率も非常に良く、DP-55Vをターゲットの1台として考えていたので、DP-55Vの予算でDP-65Vが買える事になります。例によって、私の売約済みのCS2.3には、LINNのclassik movieしか繋がっていなかったので、それに接続してもらいました。とても良い試聴環境ではありませんでした。
試聴セット
AMP : LINN classik movie
SP : ティールCS2.3
「良いです。」CDを2枚聴きました。ピアノトリオ、ボーカルものです。
まず、音に品があり、とても広がりがあるのです。ちょい聴ぎでは、おとなしい音で聴きやすいだけのように感じるのですが、15分、30分と聴いていくと「これは情報量が多く良い」と思いました。しかし、この試聴環境では決められない(SPは決めっちゃたのに?)と思い翌週、試聴環境を整えてもらようにお願いしました。来週まで仮押さえしてもらって帰りました。
スピーカー決めました。
O店のホームページを見ていたら、B&WのCDM-1の中古が出ていたので、
「サラウンド用に良いかな?」と思って試聴しにいきました。
試聴したセットは、B&Wの新製品Signature 805の試聴用セットでした。
CDP : marantz SA-14
AMP : RedRose Music 型番失念(定価50万円のやつ)
非常に良くなかったです。音が団子になっているし、前にでてこない。音がこもって聞こえるくらいでした。音が出た瞬間から「これはどうしたんだろう?」という感じでした。中古なので状態が非常によくなかったのでしょうか?それとも、古いB&Wのこのクラスはこの程度の音なのでしょうか?原因はわかりません。とにかく購入は見送りました。
その後、ORTOFONのCONCORDE139を聴いたのですが、こっちの方がはるかに良かったです。CONCORDE139は見た目とは違って元気のある明るい音でした。もっとおとなしい感じかなと思っていたのですが以外に良かった。ニアフィールドでBGMとして聴くなら、値段を考えれば非常に良いと思いました。
B&Wにはどうも縁がないようです。
今まで、色々な店で色々な機種(N803、N804、CDM7NT、CDN9NT)を試聴しましたが、「好きになれない!」この一言です。非常に優秀なSPだと思うのです。解像度の高さや中低音の質もとても良いと思うのですが、Jazzを聴いた時のシンバルの音がだめなんです。私には嘘っぽく聴こえるのです。
そして、ここからが運命の時間でした。
10月に聴いて、「これはお買い得!」と思っていたティールのCS2.3(店頭品)がまだ売れていなかったのでもう一度、試聴したいとお願いしました。
「これが、いいんです!!」後から考えれば、非常に状態の悪い(?)B&Wを聴いた後だったのだから当たり前!(不動産屋さんの手口といっしょ?)
試聴セット
CDP+AMP : LINN classik movie
試聴セットがclassik movieだったので、CS2.3の実力はおろか、音質も正確にでていなかったかもしれませんが、良かったんです。
まず、フラットな特性。たしかにちょっとハイ上がりだと思いますが低域までよくカバーされていると思います。そして高音の質、シンバルがJBLやwestlakeみたいに太くはなのですが私にとって自然に聴こえるのです。
Jazzボーカル物もクールではあるけど、とても声が聴きやすいと思いました。
10月に聴いた時は、低音の量感に不満があったのですが、ソフトによっては低音もある程度は量感がある事がわかりました。
何枚かCDを聴いてみて、このCS2.3はどんなジャンルでも新しい録音なら「無難にこなすなあ」と思いました。今までは聴く音楽がほとんどJazzだったけど、クラシックも好きになってきていたので、これはうってつけだと感じました。
さらに「バージョンアップをしてこの値段です。」というお話でした。
決めちゃいました。即決ではなかったけれど、翌日「買います」と電話しました。
Shuffle8
ACIDを買ったばかりで、あまり使い込んでいません。
最初はこんなものしかできなかったけど、サンプルということで...。
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assign
DANCE系でポップな循環ものを作りたかったのですが、メロディーがポップなものになりませんでした(ポップなメロディーが作れなかった?!)。なかなかおもしろい出来になっていると思います。ぜひ聴いてみて下さい!
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<著作権について>
著作権は放棄しませんが、自由に使ってもらって結構です。使用した場合は事後で構いませんのでメール下さい。
曲はスタンダードMIDIファイルになっています。
spy
だいぶ昔の曲なんですが、JAZZ風にアレンジしてみました。イメージは1960年代のスパイ映画です。
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inside
ファンクです。ホーンセクションにも挑戦しました。やっぱり難しいですね、ホーンの歯切れが今ひとつです。
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Big Street
「都会の夜はさびしげに....。」という感じでしょうか?Vibeのソロがもたもたしています。
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