内容紹介
カシオペア在籍時に櫻井哲夫の”チョッパー・ベース”を世に知らしめた名曲「DOMINO LINE」、櫻井が生涯をかけて取り組むジャコ・パストリアス作品から「TEEN TOWN」「KURU」の大胆なカヴァーをはじめ、ボブ・ジェームス本人をフィーチャーした「MELODIA」、注目度No.1の若手ギタリスト菰口雄矢をフィーチャーしたロックなハード・フュージョン・ナンバーなど、超豪華ゲスト・プレイヤー参加でバラエティに富んだ、まさにデビュー30周年に相応しい待望のフュージョン・アルバム!!!
<参加ミュージシャン>
BOB JAMES(Key)、小野塚 晃(Key)、野呂一生(G)、岡崎倫典(G)、菰口雄矢(G)、本田雅人(Sax)、勝田一樹(Sax)、則竹裕之(Ds)、GENE JACKSON(Ds)、カルロス菅野(Per)
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ドミノラインは懐かしい。
ジャコの曲の演奏がとても良い、櫻井はジャコフリークなのだろうか?
サイドをかためるメンバーのラインナップも櫻井哲夫の人脈をうまく使っていると思う。
このメンバーなら安定した演奏になっているのもうなずける。
とにかく櫻井のプレイを堪能できる1枚である。
MOMENTS
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日本のジャズ/フュージョン史に金字塔を打ち立てたスーパー・グループCASIOPEA。そのリーダーと言えば、勿論この人、野呂一生だ。そして、彼が現在活動休止中のCASIOPEAに替わって最も注力しているグループが、このISSEI NORO INSPIRITSというわけだ。朋友、神保彰以外はすべて若手を登用しての5人組。この2nd作では”様々な瞬間”をテーマにヴィジュアルを喚起させる音世界を展開している。(ADLIB2009年12月号)
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CDショップで見かけたら買おうと思っていたけど、どこのCDショップにも置いてない。
悲しい。
しかたなくamazonで買った。
ドライブに最高!
曲も演奏もとにかく野呂節全開!
若手の演奏が上手でびっくりする。
アクも強くなくて、野呂のアレンジとマッチしていると思う。
ペガサス~アコースティック・デュオ
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現在は活動休止中のカシオペアだが、その創設メンバーであるギターの野呂一生とベースの櫻井哲夫がアコースティック・デュオを結成した。カシオペア命名の時のもう一つの候補名だったペガサスの名前を冠したこのユニットの初アルバムはライヴ盤。日本屈指のテクニシャンである二人が、それぞれの持ち曲や影響を受けた洋楽曲を題材にしてエレアコ・ギターとエレアコ・ベースの2台だけでふくよかな音空間を生み出している。(ADLIB2010年3月号)
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カバー曲やカシオペアの懐かしい曲をアレンジして演奏している。
野呂さんの演奏は、ちょっと破綻をきたす場面があるけど、おおむね素晴らしい。
へんなほめ方だけど、普段から渡辺香津美のソロギターを良く聴いているので、香津美に比べるとちょっとうまくない。
櫻井さんのベースは、安定感ばっちり!
ゆえに、野呂さんがバッキングをして、櫻井さんがメロディを弾いている場面が一番聴きやすい。
特にスローな曲がとても良い。
「PASTEL SEA」と「TAKE ME」がおすすめ。
SUN SUN
内容(「CDジャーナル」データベースより)
米ポップ・シーン参入を目論みヴォーカル曲を加えた86年NY録音盤をDSDマスタリング。ロック界の凄腕プロデューサー、カルロス・アロマー参加でファンキーにホットにポップに練り上げ、カシオペア・サウンドにより凄みと広がりが増した意欲作である。
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「JIVE JIVE」と同じように売り切れだったのに急に在庫ありの状態になっていた。
これでCDを持っていないアルバムは、「Photograhs」だけになった。
カルロス・アロマーのアレンジでロックしているカシオペア。
今聴くと、新鮮で悪くないなと思うけど、当時はあまり好きなアルバムではなかった。
コンジャンクション!!
を聴くと燃えがる!
JIVE JIVE
内容(「CDジャーナル」データベースより)
83年ロンドン録音盤の復刻。当時の代表的極東フュージョンだが、すっきりとしたアレンジは音数が少ないわりにチープには聴こえず、むしろ上品な感覚を漂わせている。意外にもヴォーカル入りの(2)や(9)にフュージョンとAORの近しい関係が見えて興味深い。
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ずっとamazonで売り切れだったのに急に在庫ありの状態になっていた。
速攻「ポチ」!
LPで聴いて以来だから何年ぶりに聴いたのだろう?20年?
このアルバムは好きな曲が多い。
野呂の作曲センスが花開いてバリバリの時期だと思う。
1曲目. スウェット・イット・アウト
6曲目. ファビダビ
7曲目. リビング・オン・ア・フィーリング
9曲目. ホァット・キャント・スピーク・キャント・ライ
この4曲が特にgood!
ススト
内容(「CDジャーナル」データベースより)
マイルス・デイヴィスが推し進めたあのエネルギーたっぷりのグルーヴ・ミュージックを実践した菊池雅章の名盤が、マスター・サウンドで登場。えらく刺激的なグルーヴは未だに注目の的なのだ。
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名盤だと思うけど、当時は買わなかった。
BOOKOFFで見かけて買った。
確かにマイルスバンドにインスパイアされた感じ。
とても良いとは思わないけど、その時代を思い出させる懐かしい感覚におそわれた。
ROMANESQUE
これもBOOKOFFで中古を見つけて買った。
買う必要なかった。
香津美の演奏は普通だけど、バックをつとめるバンドがしょぼい。
アレンジも最低。
このアルバムは、香津美の汚点かも.....。
ESTELLA(エステーラ)~Kaori Muraji SELF BEST
内容(「CDジャーナル」データベースより)
デッカ・レーベル移籍が決まった村治の、ビクター在籍中の10年間を集大成したベスト盤で、本人自らが選曲している。7枚のCDアルバムのうち、93年のファースト・アルバムから99年の6枚目まで、ほぼ年代順に並べている。演奏にはやっぱり、余裕が出てきている。
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BOOKOFFで中古を見つけて買った。
意外にデビュー当時の演奏の方が良かった。
荒削りだが最後まで、バーーーっと弾き通してしまう勢いがある。
Take Love Easy
内容紹介
ダイアナ・クラール、ホリー・コールなど優れた女性ジャズ・ヴォーカルを輩出してきたカナダ出身、デビュー作となる前作『ソフィー・ミルマン』で世界中のジャズファンを唸らせた若きシンガーの2ndアルバム。今作ではジャズ・スタンダードに加え、ジョニ・ミッチェル、ポール・サイモンそしてブルース・スプリングスティーンのカバーにも挑戦。
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結構、低音がしっかりしている声質でなかなか良い。
アレンジは可もなく不可もなくという感じだが、ボーカルを邪魔しない手堅い演奏で聞きやすい。
でも、ジャケットが一番いい。
Orchestrion
内容紹介
パット・メセニー待望のニュー・アルバム。ソロ・プロジェクトとしては、前作「デイ・トリップ」から2年ぶりの新作。
*オーケストリオン(Orchestrion)とは
19世紀末から20世紀初頭に実在した、オーケストラの複数の楽器を同時に演奏させることができる大掛かりな機械のことで、このコンセプトを現代の最新技術に当てはめたのがのが本作。メセニーはジャケットにあるとおり、たくさんのアコースティック楽器によるアンサンブルを組み、ピアノ数台、ドラムキット、マリンバ、ヴィヴラフォン、ギター・ボット、パーカッション多数、念入りにチューニングされた何十本もの空き瓶まで使用し同時演奏させている。
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1曲目だけが一人オーケストラなのかな?
説明されないと一人で演奏している思えない。
演奏の奇抜さよりも曲としてメセニーの楽曲になっているとこが素晴らしい。
このこだわりが好きだなあ。