フォークギターのネックを調整

久しぶりにフォークギターをひっぱり出して、弾いてみた。
昔の歌本をみて、ポロン、ポロンと弾き語り。
最近、高い声が出なくなったので、歌ったら少し良くなるかなと思ってフォークギターを弾いてみることにした。

YAMAHA FG-251
当時定価 25,000円

このギターは、私が初めて買ったギター。
13歳のお正月にお年玉で買った。
自分は、親戚が多い。親戚からお年玉をたくさん貰って、お金持ちだったのだろう。
買ったのは、1978年。
あれから47年経過している。

このギターは、自分で音を出すことの喜びを初めて味わった思い出のギターである。
当時、松山千春が流行っていて、一生懸命練習した。
周りの友達に上手だねと言われて、ますますギターを好きになった。

弦を外して、ギターを磨き、新しく弦を交換した。
弦高が高くて弾きづらい。
弦高を測ってみたら
6弦側 4.5mm
1弦側 3.5mm
ネックを見たら、かなり順反りしているかも。


トラスロッドを回して、順反りを直した。
弦を緩めて、トラスロッドを時計回りに回す。
一度に10度から15度回して、弦を元に戻して、弦高を測り、ネックを何度も見る。
4回くらい繰り返した。
合計90度くらい回した。
かなり順反りしていた。


最終的に弦高は、
6弦側 3.5mm
1弦側 2.5mm
になった。

かなり弾きやすくなった。
ライトゲージを張ったけど、指が痛い。
エクストラライトゲージに変えよう。

 

 

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