内容(「BOOK」データベースより)
天才的なボクシングセンス、だけどお調子者の鏑矢義平と、勉強は得意、だけど運動は苦手な木樽優紀。真逆な性格の幼なじみ二人が恵美寿高校ボクシング部に入部した。一年生ながら圧倒的な強さで勝ち続ける鏑矢の目標は「高校3年間で八冠を獲ること」。だが彼の前に高校ボクシング界最強の男、稲村が現れる。
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すっかりはまった百田 尚樹の5冊目。
今度は、高校生のボクシングの話。
こうもまったく違うジャンルの小説が書けるものだと感心する。
タイプの違う二人の生徒がうまく絡み合ってストーリーが展開されて行く。
上巻・下巻一気に読んだ。
この本とは関係ないけど、有吉の番組で紹介していたイギリスのボクサー、ナジーム・ハメドがすごい!