内容(「BOOK」データベースより)
命はわずか三十日。ここはオオスズメバチの帝国だ。晩夏、隆盛を極めた帝国に生まれた戦士、マリア。幼い妹たちと「偉大なる母」のため、恋もせず、子も産まず、命を燃やして戦い続ける。ある日出逢ったオスバチから告げられた自らの宿命。永遠に続くと思われた帝国に影が射し始める。著者の新たな代表作。
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すっかりはまった百田 尚樹の4冊目。
冒頭からスズメバチの世界に引き込まれる。
スズメバチが言葉をしゃべってる?
蜂の生態と物語をうまくミックスしている。
次は、ボックスだ!