内容紹介
全日本人必読! 世界がわかるための基礎知識。
民族紛争、テロ、領土問題など、激動する世界を理解するためには、少し前の時代を正確に知ることが必要だ。現在の動向に合わせ、単行本版に加筆。豊富なビジュアルとやさしい解説で現代史がわかる!
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とてもわかりやすく読みやすい。
この本を読んで、自分は歴史を知らないことがわかり恥ずかしくなった。
私が知らなかった事
・台湾のおいたち
・イスラエルとパレスチナの関係
・カンボジアのポル・ポトのした事
特に「第十一章 ポル・ポトという悪夢」は読んでいて背筋が寒くなった。
ポル・ポトは、政治家というよりもただの犯罪者である。
独裁者は異常であるのが常だが、ここまで国民を家畜のように扱った独裁者はいないのではないか。
ほんとうにポル・ポトにはびっくり。
これくらいは、常識として知らなければならないという事がわかりやすく書いてあり非常に勉強になった。
おもしろかったので現代史2を読み始めている。
それと、映画「キリング・フィールド」を是非観ようと思っている。