ウェブはグループで進化する

内容紹介
ウェブ上の情報が爆発的に増え続けるなか、いまウェブは大きな変革期を迎えようとしている。
本書の著者は、グーグルでGoogle+の開発に携わったのちフェイスブックに移籍した気鋭の研究
開発者ポール・アダムス。多くの研究論文、フェイスブックでの膨大なデータや事例をもとに、
ウェブの構造変化、ユーザーのネット上での行動や意思決定の変化、情報伝達の変化を、多数の
図を用いながらするどく解説する。
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Google+のサークル機能の基礎をデザインしたのがポール・アダムス。

おもしろいと思った点、印象に残った点
・人は生まれつき集団を形成する
・本当に親しいのは5人程度
・共有されやすいコンテンツは、感情を刺激する内容であるもの
・人は新しいことを避けるようにできている
・妨害型マーケティングは廃れ、ソーシャル・ネットワークを利用した口コミへ

普段何となくわかっていることではあるが、きちんとまとめられたものを読むことはとても役に立つ。

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