内容紹介
「なにかこのデザインしっくりこない、でもどうデザイナーにそれを伝えていいかがわからない」そんな経験をしたことがないでしょうか。逆から言えば、Web担当者とうまくコミュニケーションができない、そんなWebデザイナーやディレクターの方はいらっしゃいませんか? この書籍は、これまであまり語られてこなかった、Webデザインのクリエイティブ面に目を向け、いかに成功に結びつけるかを解説しています。
Web制作のディレクションやプロジェクトマネジメントを説いた書籍は数多くありますが、その通り進めたとして上手くいったでしょうか。これまで、発注者と制作者の間に横たわっていた「コミュニケーション不全」の問題に対して、答えを導こうと挑戦したのがこの書籍です。
Web制作会社でディレクターやプロジェクトマネージャーとして豊富な経験を積み、現在は事業会社で事業開発やWeb担当者として活躍する著者が、その両方の立場からプロジェクトのあるべき姿を俯瞰し、解説する画期的な内容となっています。
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仕事で読んだ本。
とてもためになった。
Webサイト発注者側からの視点でWeb制作成功のための注意点がわかりやすく書かれている。
経験の無い私でもうなずける内容だった。
特に印象に残ったのは、「プロジェクトの目的の明確化」
どんな仕事をするときでもこれはとても重要である。
手段が目的になっていないか?、自問自答。
— 本文から引用
・我々はこれから何をやろうとしているのか?
・我々はなぜこれをやろうとしているのか?
・この努力が成功したかどうかは、どうしたらわかるのか?
この3点を忘れずにしたい。