遠い太鼓


ギリシャ・イタリアなど数年間に亘る滞在記。
『ノルウェイの森』執筆直前から3年間の海外生活書き下ろした、長篇エッセイです。
ギリシャでの田舎ぐらしのエッセイがとても良かったです。
素朴にまっとうに生きている人達がいるという事実がほっとします。
鬼のように仕事して、気が抜けたように休む。
ONとOFFの極端な生活にちょっとあこがれます。
でも私には、村上春樹のまねはできません。
とりあえず今は、仕事と家族と趣味に一生懸命!

オーシャンズ 12


この映画は真剣に見てはダメです。
これは全編、メイキングと思って見ましょう。
オールスター映画です。
プロ野球のオールスターもゲームとしては最低でしょ。
私は、キャサリン・ゼタ=ジョーンズだけ見てました。

エイリアンVS.プレデター


マニアのためのダメダメ映画です。
好きな人は、たいした映画ではないとわかっていても見るでしょう。
私は、結構楽しめました。
エイリアンとプレデターどっちが強いの?
という売り方には弱いです。
格闘技と同じ感じですね。

イタリアよもう一度

村上春樹のヨーロッパでの暮らしを綴ったエッセイを読んだ。
一度だけ行ったイタリアにもう一度行きたくなった。
死ぬまで行けるだろうか?
もう一度ベネチアを見てみたい。

ミニミニ大作戦


この邦題じゃなければもっと流行ったかも。
結構おもしろいアクション映画です。
テンポもいいし、展開も良くできてます。
マーク・ウォールバーグとシャーリーズ・セロンのからみもとても雰囲気がよく好きです。
「ミニミニ大作戦」のミニはミニクーパーのミニなのだろうか....。

Quiet Life


中古屋さんで見つけて買いました。
この時はもう山下達郎がプロデュースなんですね。
竹内まりやを達郎のアレンジが包み込むという感じのアルバムです。
懐かしい曲がちらほら.....。

イン・ザ・カット


ああ、この映画はメグ・ライアンのヌードを見たい人以外は観てはいけない映画です。
途中から犯人がわかって早送りで観てしまいました。
まずストーリーのひねりが足りない。
刑事役のマーク・ラファロは、この役には合わない。
妹の死を悲しむシーンなど良いシーンもあるけど.....。

メイド・イン・マンハッタン


原作の小説を途中まで読んだのですが、おもしろくなくて読むのを止めてしまいました。
きっと翻訳がよくなかったんだと思います。
映画で観るとこれはこれで楽しいストーリーです。
ジェニファー・ロペスは、はまり役です。
「ロマンチック・コメディ」として気軽に楽しめる出来だと思います。
でも私にとってレイフ・ファインズは、「シンドラーのリスト」や「レッドドラゴン」の役が印象に強くてとてもじゃないけど大統領候補には見えません。

大いなる遺産


今年の一本目に何を見るか?
ちょっと悩みましたがずっと見ようと思って見ていなかった、「大いなる遺産」にしました。
会社の映画好きな方から、とてもよい映画だよと聞いていたので、新年に最初の映画にしました。
イーサン・ホーク、グウィネス・パルトロウ、ロバート・デ・ニーロと好きな俳優がそろい踏みです。
「大いなる期待」をして観ました。
物語は主人公の少年時代から始まります。
絵の好きな少年フィンは、脱獄犯(ロバート・デ・ニーロ)に出会い、逃亡の手助けをする。
そして運命の人、少女エステラに出会います。
青年になったフィンに突然、絵の個展の話が持ち込まれます。
ここからサクセスストーリーが始まります。
エステラ(グウィネス・パルトロウ)とも再会し、物語は佳境へ....。
見終わって後、何とも言えない感覚が残る映画です。
それは、感動と言うよりも心地よい浮遊感と言えばよいでしょうか。
とても良い映画を紹介していただいた会社の方に感謝です。
ぜひ原作の小説も読んでみたいと思いました。

DVD 2005年 ベスト3

今年の一番はなんと言ってもこれでしょう。

ついにスターウォーズ終わってしまいました。
映画館でも見ました。
賛否両論あるけど、すばらしい出来だと思います。
スターウォーズは永遠です。
つぎは、ロード・オブ・ザ・リング。

さすがに、本は読んでいないけど、とてもファンになりました。
また時間を作ってゆっくりみたいDVDです。
最後は、ドラムライン。

ストーリーはありきたりなんだけど、ドラムやマーチングバンドのシーンが圧巻です。
特にEW&Fやジャクソンズの曲が演奏されると燃えます。
2005年は見た本数が少なかったと思います。
年のせいか、夜遅くまで起きているのがつらくて、
DVDを見る時間が減っているせいだと思います。