Casiopeaです。
こんなに長くやってるBANDも少ないです。
でも最近、曲があまり良くない気がする。
私が飽きただけなのだろうか.....。
野呂一生にはもっといい曲が書けると期待しているんだけど....。
TVピープル
最近、村上春樹の本ばかり読んでいます。
これは短編集です。
1960年代の話がでてきます。
ビートルズ、ボブ・ディラン、学生運動.....。
60年代は、色々な分野のターニングポイントになっているのは、確かだと思います。
男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
ときどき寅さんが見たくなるんです。
昭和に対する郷愁なんでしょうか....。
あまり裕福ではなかったけど、パワーがあった昭和!
私にとって寅さんシリーズは、それを思い出させてくれる映画です。
宇野重吉の演技がしぶいです。
ラストも見ている人の希望するようなラストになっているところが良いです。
10日間で男を上手にフル方法
なんとなくどうでもいいような軽い映画が見たくてレンタルしました。
予想通りの内容で、ある意味満足です。
最後はわかっていてもハッピーエンドはいいですね。
ケイト・ハドソンの魅力がたっぷり味わえる映画です。
Christmas Songs
これこれ!これを待っていたんです。
クリスマスアルバムを待っていた訳じゃないけど、コステロの臭いのするダイアナは好きじゃなかった。
やはりスタンダードをスタンダードらしく、Jazzらしく聴きたかったのです。
このアルバムは、Jazzです。
もちろんハードじゃないけど、コステロの臭はしない。
クリスマスはこのアルバムを聴きます。
アウトサイド・バイ・ザ・スウイング
レコード会社移籍第1弾です。
なんかパワーダウンした気がします。
もちろん悪くはないんだけど、小さくまとまっているように聞こえます。
どうしてか疑問.....。
宇宙戦争
今年の夏、久しぶりに嫁さんと二人で映画を見に行った時、この「宇宙戦争」を見ようか迷ったのですが、
結局その時は「ミリオンダラーベイビー」を見ました。
もうDVDがでるとは、最近早っ!
トムクルーズが異星人の襲来から家族を守るお話です。
あまり期待しないでみたので、そこそこおもしろかったです。
大音響で見ればもっと楽しかったと思いますが、
夜中に見たのであまり音量を上げられず迫力不足の状態で見てしまいました。
やはりこうゆう映画はドッカーンという音で見ないと魅力が半減します。
異星人は、タコっぽいなぜなんだろう。
とくにポッドという乗り物は、イカとタコを足して二で割ったような形です。
パニックで車を奪い合うシーンは、ちょっと考えさせられます。
パニック状態では、人間が一番怖い。
子供を守るためとはいえ、ティム・ロビンスをやっつけちゃうシーンはちょっと納得できない。
もっと違う解決方法がある気がした。(ティム・ロビンスが好きなので)
ラストは、もう少し考えてほしい。
ちょっと簡単すぎる。映像はすばらしいのに....。
でもダコタ・ファニングは、天才ですね。
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番&第2番
諏訪内お姉様のNewDiskです。
バッハのヴァイオリン協奏曲は、初めて聴きます。(クラシック初心者なので)
この1番は荘厳でかつ悲しさと爽やかさが同一化しているように聞こえます。
諏訪内お嬢のヴァイオリンは、計算されたテクニックの上にうまく感情の起伏を乗せているように思います。
2番はまだ聴いていないですが、
もっともっと聴きこんでいくとさらに感動が深くなる予感があります。
今日もう一枚買ったアルバム「リトル・ミス・ジャズ・アンド・ジャイヴ」とこのアルバムが「Akiko」つながりだと後で気付きました。
リトル・ミス・ジャズ・アンド・ジャイヴ
好きな曲が何曲かあったので買ってみました。
1曲目からノリノリで楽しくなります。
6曲目の「ミスター・サンドマン」は、映画「バックトゥーザフューチャー」に流れる曲で懐かしく思いました。
Akikoのボーカルもとても落ち着いた感じで良いです。
但し残念なのは、レトロな雰囲気を出すために、ラジオのから聞こえるかのように高音と低音をカットした楽器の音色は許せない。アレンジはおもしろいのに、音色をいじりすぎてる、ちょっとやりすぎの感があります。
せっかくの演奏もっと良い音で聴きたい。
ねじまき鳥クロニクル
やっと読み終えました。
三部作なので、私にとっては長い読書になりました。
私は、娯楽として読書をしているので、ややこしい作品は避けるようにしています。
第一部を読んで、「これは先々ちょっと読むのが大変だ」と感じました。
まあ気楽に、だらだらと読み続けてやっと読み終わりました。
結構長い時間かけて読んだので、最初の方は忘れてしまいました。
読み終わって印象に残っているのは、「間宮中尉」です。
事実では無いのかもしれませんが、戦争の悲惨さを感じ、また人間と強さと弱さがよくわかる話でとても集中して読みました。
主人公、岡田亨の妻に対する思いは、ちょっとほっとする書かれ方で後味が良いです。
ああ、でもちょっと長かった。