出版社/著者からの内容紹介
1979年、浅草。時を超えた奇跡の物語
男は父親になっていく。「彼」との出会いによって。
俺は、あんたの息子なんだよ、宮本拓実さん。未来から来たんだ。
あと何年かしたら、あんたも結婚して子供を作る。
その子にあんたはトキオという名前をつける。
その子は17歳の時、ある事情で過去に戻る。
それが俺なんだよ。
————————–
拓実とトキオの掛け合いがおもしろい。
もし自分の息子がタイムマシンに乗って、20歳の自分に会いに来たら....。
自分は、息子だとわかるだろうか?
何を感じるのか?
ライヴ・ベック’06
懐かしいサウンド。
荒削りな演奏は、ちょっと聴きづらいけどこれがベックの味かな....。
『悲しみの恋人達』
この1曲を聴くと高校生に戻った気がする。
ジャズ&アウト
久しぶりにマリーンの声を聴いて懐かしく感じた。
そしてとても安心できる仕上がり。
ビックバンドのアレンジもgood!本田できるな。
ただ大げさすぎるアレンジもあり......。
(I’ts Magicはやりすぎ)
えぇーまた延期!
子供の運動会がまた雨で延期。
月曜日が運動会になった。
明日は出張で運動会を見に行くことが出来ません。
残念!
とりあず嫁さんがせっかくお弁当を作ってくれたので、ピクニックへGO!
子供と一日遊んでお疲れ...。
スパイダーマン3
今日は息子の運動会の予定でしたが、雨と強風で明日に順延。
家族で約束してた映画スパイダーマン3を見に行った。
スパイダーマン3を見て
・SFXはすごい
・主人公3人の心の動きをメインにしている
・ゆえに悪者を痛快にやっつけるシーンが足りない
・MJ(キルスティン・ダンスト)がいまひとつ可愛くない
・4があるかも
ひさしぶりの大画面はやっぱり良かった。
でも小学生の集団がいてうるさかった、子供同士で見てもおもしろくなかったと思う。
それくらい今回はダークでシリアスなストーリーだった。
大人にとってはまあまあだと思う。
しかしアクションとヒーロー物の爽快感がない、映画としては面白いけどスパイダーマンというエンターテイメントとしては落第かも。
怪笑小説
内容(「BOOK」データベースより)
怪しい笑いが新たな不気味な笑いを呼ぶ9編からなる作品集。
—————————-
東野圭吾の笑える短編集。
泣かせるより笑いはむずかしいと思う。
「一徹おやじ」は最高に笑った。
星一徹を目指してしまうおやじはよくいると思う。
「あるジーサンに線香を」
この話がいちばんおもしろかった。
老人は若返る話。
若返ることにより世の中が違ってみえる。
外見、気力、体力、なるべく衰えない努力が必要かも.....。
カシオペアのポリドール盤
カシオペアのアルバムはほとんど持っていると思っていたけど、友達に「ポリドール盤、持っている?」と聞かれてあらためてCDラックを調べたら、ポリドール盤は1枚もなかった。
この時期、カシオペアが嫌いだったのかなあ.....。
アルバムが発表された年は、社会人になったばかりで余裕がなかったのかなあ?
謎だ。
PLATINUM 1987.9.1 Release
EUPHONY 1988.4.25 Release
CASIOPEA WORLD LIVE `88 1988.11.25 Release
WORLD LIVE のLDは持ってる。
手紙
内容(「BOOK」データベースより)
強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。
——————————-
とても面白くて二日で読んでしまった。
自分が殺人犯の弟になったらどうだろう?
まっとうに生きていけるだろうか?
差別に耐えられない気がする。
殺人犯の家族にも犯人と同じようにハンデを背負って生きていかなければならないというくだりはとても考えさせられた。
感動したというよりは、今、自分がなんとか平凡に生きていられることをありがたいと思った。
田中幸雄が2000本!
日本ハムの田中幸雄がついに2000本安打達成!
おめでとうございます。
にわか日本ハムファンなので、涙はでなかった。
しかし、おやじ山崎に3本打たれたのは情けない。
迷いと決断
内容(「BOOK」データベースより)
決断するまでは、誰しも迷う。ましてや従業員16万人、売り上げ総額7・5兆円の企業の運命がかかっているのならば…。一社員から、ソニー初の「プロフェッショナル経営者」として社長に就任した著者は、瀕死の状態だったソニーの立て直しに成功する。そして、コーポレート・ガバナンス改革を実践し、精緻な企業戦略を練り上げ、さらなる改革へと突き進むが…。前CEOが、初めて語ったソニー経営の内幕。
——————————–
社長として決断する際、眠れぬ夜を過ごすという。
経営者のプレッシャーは相当な物なのね。
睡眠誘導剤を飲んでいますというくだりは、トップは大変なんだなあと感じた。
「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ!」
植木等が好き。