マンガの単行本のように読めてしまう本。
ずっと読んでるシリーズなので惰性で読んでる感じ。
でも毎回そこそこおもしろいのはさすが!
黒笑小説
出版社 / 著者からの内容紹介
笑いのマエストロが放つ超ブラックユーモア。
丸い物がすべて巨乳に見えるようになって…「巨乳妄想症候群」。メル友に会うため写真と実物の差を埋めようとする女…「奇跡の一枚」。他、「選考会」等全13編の猛毒爆笑短編集。
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作家と編集者の気持ちの探り合いを描いた文壇関係のネタが最高に笑える。
「ストーカー入門」も意外性があっておもしろかった。
CROSS POINT
内容(「CDジャーナル」データベースより)
ハーヴィー・メイソンを共同プロデューサーに迎えた81年作。DSDマスタリングによるCD化。カシオペアの通算6枚目で、レコード・デビューして約2年半。その短期間に米国進出も果たした彼らの音楽性が幅を広げ、次なる進化をみせていた時期の演奏だ。
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LPは持っているんだけど、CDは持っていなかった。
リマスタリングなら欲しいと思ってamazonで購入(安かった)。
1曲目の「スマイル・アゲイ」は、野呂一生のギタークリニックに参加したとき本人の前で弾いた懐かしい曲だ。
高校3年生だったかな....。
その時まではちょっと真剣にプロになることを考えていたが、このクリニックを受けてあきらめた。
青春の思い出。
Day Trip
内容紹介
12 回のグラミー受賞を誇る、スーパー・アーティスト:パット・メセニー。プロジェクトであるメセニー&メルドーを除くと,グループ名義の『ザ・ウェイ・アップ』以来3 年ぶり,トリオ名義にいたっては『トリオ99→00』以来8 年ぶりとなる最新作が登場。2007 年9月からツアーを行い,話題をふりまいているトリオ編成(ベーシストのクリスチャン・マクブライド,ドラムスのアントニオ・サンチェス[2002 年にパット・メセニー・グループに加入]とのコラボレーション)でのスタジオ・レコーディングがついに登場。その超絶テクニックを余すとこなく披露してくれると同時に,独特のリリカルなアコースティックな音色でリスナーを癒してくれるはず。
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アントニオ・サンチェスのドラムがいい。
メセニーのプレイは可もなく不可もなく、安心して聴いていられる。
でもインパクトにちょっと欠けるかなあ....。
半落ち
内容(「BOOK」データベースより)
「人間五十年」―請われて妻を殺した警察官は、死を覚悟していた。全面的に容疑を認めているが、犯行後二日間の空白については口を割らない「半落ち」状態。男が命より大切に守ろうとするものとは何なのか。感涙の犯罪ミステリー。
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色々な人物から一つの事件が語られており、話は単純でもよく練られている。
ラストも涙は出ないけど、子供を失ったつらさを想像すればあり得ない展開でもないかな....。
別の作品が読みたくなった。
ちゃれんじ?
内容(「BOOK」データベースより)
「えっ、何するて?何ボー?鉄棒?」(母)四十代半ばで、若者のスポーツ“スノーボード”に魅せられた人気ミステリー作家の奮闘、転倒、歓喜の日常を綴ったエッセイ集!書き下ろし…短編ミステリーのオマケ付き。
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冬は、子供とスキーに通っているのでスノーボードの話はおもしろかった。
40歳のおじさんになってからボードに挑戦するのはすごい!
自分はボードをしたいとは思わないけどスキーはもっとうまくなりたいなあ...。
でも習うほどパワーはない、教則本買ってごまかしている。
スキー旅行(3日目)
スキー旅行(2日目)
スキー旅行(1日目)
2007 CDベスト3
1位 ジャズ&アウト
2位 「20」~NEWISH~
3位 ファイナル・オーケストラスペシャル・ライヴ-オーボエ協奏曲集
CDも大人買いができずしょぼい枚数しか聴いてない。
1位はマリーン、久しぶりに元気な声が聴けた。
本田のアレンジは今ひとつだな。
2位は、Dimension。最近ちょくちょく聴いてる。
古いのも聴いてみようかなと思っている。
3位は、宮本文昭。この人のオーボエは表情がとても豊かである。
演奏家として引退のタイミングが素晴らしい。
全盛期にやめる、これは普通なかなかできない。