私がよく見る映画評論サイト「超映画批評」におすすめの本として紹介されていたので読みました。
東野 圭吾は初めて読みました。
直木賞とりましたね。
ストーリーは、
平凡でめだたない青年が事故に会い脳移植手術が行われた。
手術後徐々に性格が変わっていく自分に疑問を持ち、
移植された悩の持主(ドナー)の正体をさがしてゆくお話です。
とてもハラハラして一気に読んでしまいました。
おもしろかったのですが、主人公の青年があんな事件を起こしてしまうのはちょっと興ざめしました。
まあリアルと言えばリアルなんですが、私の好きな展開ではありませんでした。
んー感動はできませんでしたが、人気があるのは理解できます。