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巨匠2人、ケニー・バロンとロン・カーターを迎えた寺久保エレナのセカンド・アルバム
2010年の『ノース・バード』での衝撃のデビューから1年。現在の寺久保エレナの勢いを体現するかのように疾走感溢れるケニー・バロン作の表題曲「ニューヨーク・アティチュード」で幕を開けるセカンド・アルバム。彼女のオリジナル曲「ザッツ・ザ・トゥルース」「ファッシネーション」で感じさせる作曲のセンス。渡辺貞夫の「ワン・フォー・ユー」、ボビー・ティモンズの「ジス・ヒア」、サム・ジョーンズの「デル・サッサー」といった心憎い選曲も興味深い。
デビュー・アルバムに続いて参加した名ピアニストのケニー・バロンに、昨年の「東京Jazz」で共演を果たしたMr.ベース=ロン・カーターを迎え、更にドミニク・ファリナッチ(tp)もゲスト参加して2管編成にも挑むという豪華&強力な一枚。衝撃のデビュー以来、名立たるビッグ・アーティスト達と共演を重ねての成長を実感させる。
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はじめて聴いたけど、この子はすごい!
名だたるミュージシャンがほめるのもわかる。
若々しい音とこじゃれたフレーズ。
テクニックもまあまあ。
あのルックスからこの音は想像できない。
札幌出身なので全面的に応援する!!