水槽のpHを測る

パイロットフィッシュを投入して、水槽を眺めていた。ふと、pHは大丈夫かな?と思った。

「ええっ!」、パイロットフィッシュを買う前に測れよ。なぜ水合わせの時に測らないんだ。と自分を責めた。

pH測った。

ああ、とってもアルカリ。pHは、8.0から8.5というところ。

まずくないですか?ゼブラダニオくんごめんなさい。

大磯砂と龍王石だとこのくらいになるのだろうか。

通常、水槽におけるpHの範囲は以下の通り、

pH 液性
~6.0未満 酸性
6.0以上7.0未満 弱酸性
7.0あたり 中性
7.0以上8.0未満 弱アルカリ性
8.0以上 アルカリ性

ネットで検索するとゼブラダニオは、pH8.0まで大丈夫とある。

ゼブラダニオくん、生き延びてくれ!!

 

パイロットフィッシュ投入

新しい熱帯魚用水槽の設置が終わり、空っぽの水槽を眺めていると寂しい気持ちになる。

このまま1ヶ月放置するという情報をネットで見かけるが、私には我慢できそうもない。

またパイロットフィッシュがいなければ、バクテリアは増えない。

バクテリアが増えなければ、目指すピカピカの水はできないだろう。

あれ?!ピカピカの水を目指しているの? 熱帯魚を飼ってみたいの?

すこし目標がずれている気がするのは置いておく。

パイロットフィッシュを投入したいが、いかんせん今は新型コロナの影響で生体は販売されていない。手に入らない。

よく行くペットショップに電話で相談してみた。

「エサ用の生体は販売している。メダカ、ゼブラダニオはお売りできますよ。」とのこと。

ゼブラダニオ」? 初めて聞いた。

ネットで検索してみると、じょうぶそうな熱帯魚であることがわかった。

パイロットフィッシュは、やはり飼いたいものを選ぶのが良いと思う。

今まで飼っていた「らんちゅう」は、ゆっくりと泳ぐのが好きだった。

今までとは間逆なものを飼ってみたいと思ったのだ。

買い物の帰り道にペットショップへ寄り、4匹

購入。同時にヒーターも新調した。

早速、水合わせ。

まずは、水槽の水に1時間ほど放置。

洗面器に移して、購入時の水は1/3は捨てる。

チューブとコックを使い、30分以上かけて水合わせをした。

無事、パイロットフィッシュを投入。

とにかく、よく泳ぐ。体長約15mm、なんか魚というより虫みたい。