葬式は、要らない


内容(「BOOK」データベースより)
日本人の葬儀費用は平均231万円。これはイギリスの12万円、韓国の37万円と比較して格段に高い。浪費の国アメリカでさえ44万円だ。実際、欧米の映画等で見る葬式はシンプルで、金をかけているように見えない。対して我が国といえば巨大な祭壇、生花そして高額の戒名だが、いつからかくも豪華になったのか。どんな意味があるのか。古代から現代に至る葬儀様式を鑑みて日本人の死生観の変遷をたどりつつ、いま激しく変わる最新事情から、葬式無用の効用までを考察。葬式に金をかけられない時代の画期的な1冊。
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とてもためになった。
自分も家族葬にしてもうらおうかな?
遺言書こうかな。

ロングテール


商品の説明
ロングテール 「売れない商品」を宝の山に変える新戦略
インターネット小売市場の特性を表した言葉「ロングテール」を提唱した米IT誌『ワイアード』の編集長が、ロングテールが経済に与える影響を解説した一冊。
音楽配信などのネットの小売市場では、販売数が少なくて通常店舗で扱えないようなニッチ商品でも確実に売れる現象が起こっている。商品を売上高の順に並べた棒グラフを作ると、ニッチ商品の売り上げが恐竜の尾のように延々と続く。この長く伸びた部分、すなわちロングテールは、売れ筋商品に匹敵する大きな市場であり、ITにより商品管理や流通コストを限りなくゼロに近づけたことでビジネスとして成立するようになった。ネット上では、商品の流通や消費、そして生産の形態までが従来の経済とは大きく変わると筆者は説く。
センセーショナルな内容だけに、出版後は各方面で議論が巻き起こった。例えば「ネット小売店の商品の98%は、3カ月に一度は売れる」という「98%の法則」に反論が出たが、この法則の趣旨は数字そのものではない。訴えたいのは、大衆を狙った少数のヒット商品だけでなく、ターゲットを絞り込んだ商品でもビジネスが成立するという、経済の変化である。
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FREEの著者の前作を読んでみた。
売れ筋の商品と同じくらいマニアックな商品も売れると言う話し。
itune storeのように、デジタルデータで商品が在庫できれば、1年に1個しか売れない曲でも採算は合う。
最近感じるのは、自分の欲しいCDがお店に置いていない事。

バッグ買った


iPodTouchを持って歩くのに、バックがほしいなあと思い、財布や本などもろもろ入るバックを探した。
丈夫なバックが良いと思い、ノースフェイスのメッセンジャーバッグにした。
軽くでとても良い、長く使えたらいいな。

Highway Rider


内容紹介
2002年発表の名作「ラーゴ」から誰もが待ち望んだジョン・ブライオン・プロデュースによる新作登場!全曲メルドーのペンによる2枚組アルバム。室内管弦楽団も加わったブラッド・メルドー・トリオの演奏。さらに若手NO.1、サックス奏者:ジョシュア・レッドマンが参加。ジャズの枠にとらわれない、どこまでも美しいサウンドは必聴。
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確かに美しい、美しいサウンドで気持ちいいけど、眠たくなる。
やっぱりメルドーは、トリオの方がよい。

PEGASUSのLIVEに行ってきた

pegasus now
今年はこの時期になっても考えられないくらい寒い。
この寒空の中、並んだかいがあって最前列の野呂一生の目の前に座れた。
バーの店内に小さなステージがあり、その前に椅子が並べられただけ。
スピーカーとモニタはあるけど、かなり寂しい感じ。
ライブ開始 PM7:00
野呂と櫻井、静かに登場。
ほんとに目の前、1mちょっとのところに野呂と櫻井がいる。
ステージに上がって、ふたりがぼそっと一言、「近いなあ。」
ほんとにちょっと近いよね、弾きづらいよなあと思った。
野呂一生が1mちょっと距離でギターを弾いているのを見るのは2回目である。
1度目は、自分が高校生の時、コンサートの翌日にヤマハセンターでギタークリニックがあり、野呂一生に直接ギターを教えてもらった経験がある。
なんと30年くらい前、ゆえに30年ぶりの1mちょっとである。
ライブはほぼ2時間、カバー曲やCASIOPEAの古い曲、お互いのソロの曲などなど。
野呂一生のアレンジ能力がいかんなく発揮された構成となっている。
目の前でわかったのは、野呂も緊張するんだということ。
始まりは、演奏が硬かった。
MCは櫻井が担当、野呂がぼけたり、突っ込みを入れたりする形。
櫻井のMCが以外に良かった。
しゃべりもうまいね、でもっちょっとしゃべり方が「お姉系」だった?
演奏については、
ギターとベースのデュオでは、常にリズムをキープしている楽器がないため、
テンポが速い曲で、野呂がメロディやソロを取ると曲が不安定になる。
野呂がバッキングをしてリズムキープして、櫻井がメロディを弾いている形の方がアンサンブルとして安定する。
スローな曲は、この破綻がないためとても良かった。
LIVEが終わった後、友達とも話したけど、同じ意見だった。
「マジック・レイ」と「セイリングアローン」は涙が出た。
2回アンコール演奏してくれて、クールに盛り上がって終了!!
ライブは最高だった。
またギターの練習しようと思った。
でも三日経てばギターの練習は挫折すると思う。

Equilibrium


内容紹介
YOU TUBEにアップロードされたライブ演奏動画が全世界で400万再生を突破。
前作『Fates』が、外資系CDショップニューエイジチャートで長期にわたりアルバムチャート1位を記録していたカナダ・モントリオール出身の超絶ギタリスト、エリック・モングレイン待望のセカンドアルバム。
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YouTubeでの演奏ビデオを見てびっくり、昔もこれに似た奏法で演奏するギターリストがいたけど(名前失念)、そのギターリストよりすごい。
CDで音だけ聴いても、すばらしい!
ちょっと注目のギターリストである。

MY DEAR MUSICLIFE


内容紹介
カシオペア在籍時に櫻井哲夫の”チョッパー・ベース”を世に知らしめた名曲「DOMINO LINE」、櫻井が生涯をかけて取り組むジャコ・パストリアス作品から「TEEN TOWN」「KURU」の大胆なカヴァーをはじめ、ボブ・ジェームス本人をフィーチャーした「MELODIA」、注目度No.1の若手ギタリスト菰口雄矢をフィーチャーしたロックなハード・フュージョン・ナンバーなど、超豪華ゲスト・プレイヤー参加でバラエティに富んだ、まさにデビュー30周年に相応しい待望のフュージョン・アルバム!!!
<参加ミュージシャン>
BOB JAMES(Key)、小野塚 晃(Key)、野呂一生(G)、岡崎倫典(G)、菰口雄矢(G)、本田雅人(Sax)、勝田一樹(Sax)、則竹裕之(Ds)、GENE JACKSON(Ds)、カルロス菅野(Per)
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ドミノラインは懐かしい。
ジャコの曲の演奏がとても良い、櫻井はジャコフリークなのだろうか?
サイドをかためるメンバーのラインナップも櫻井哲夫の人脈をうまく使っていると思う。
このメンバーなら安定した演奏になっているのもうなずける。
とにかく櫻井のプレイを堪能できる1枚である。

トランスポーター3 アンリミテッド


内容(「キネマ旬報社」データベースより)
リュック・ベッソン脚本・製作、ジェイスン・ステイサム主演による人気アクションシリーズ第3弾。プロの運び屋・フランクは、凶悪な依頼人からの仕事を断るものの不意打ちされ、国家を揺るがす”赤い代物”を運ぶ仕事を強引に依頼されてしまう。
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シリーズものの宿命なのかだんだんと劣化している。
カースタントシーンや格闘シーンがそれなりに楽しめるけど、ストーリーがいただけない。
まあでも、ジェイスン・ステイサムの強さを見て、スカッとする映画だよね。
その目的は達成できる。

知らないと恥をかく世界の大問題


内容(「BOOK」データベースより)
リーマン・ブラザーズの破綻で始まった世界金融危機。その後、日米ともに政権交代が実現し、金融危機後の新しい世界の在り方が模索されている。そこで、日本はもちろん、世界におけるさまざまな問題点をとりあげ、その中身を理解し、来るべき新しい時代の世界の潮流を読み解く。わかりやすいニュース解説で定評のある、頼れる”お父さん”池上彰さんがズバリ答える。知らないと恥をかく世界のニュースが2時間でわかるおトクな一冊。
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最近のニュースがとても分かりやすく解説されており、なるほどとうなずきながら読んでしまう。
確かにこれが分かっていないと恥ずかしい。
一番印象に残ったのは、「戦争の原因は、宗教・民族・資源である。」

PEGASUSのLIVEチケットをゲット!

pegasus
CASIOPEAのメールマガジンを読んで、ライブがあることを知り、久しぶりに野呂と櫻井の顔が見たくて買った。
高校時代の友達も誘ったので、2枚購入。
チケットはプレイガイドなどでは扱っておらず、ライブが行われるバーへ直接行って買わなければならなかった。
キャパが100人程度だと思うので当たり前だけど。
久しぶりのライブでちょっとワクワクしている。