内容(「CDジャーナル」データベースより)
ジャズ界の誇る名匠、ハンク・ジョーンズの、約30年ぶりとなるソロ・アルバム。現役最長老ジャズ・ピアニストのソロ演奏をスタジオでとらえた貴重な音源。
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5月16日、ハンクジョーンズが亡くなった。
またジャズの巨人が逝った。
ハンク・ジョーンズのソロピアノのアルバムは最高!
Jasmine
キース・ジャレットの復帰アルバムである。
ベースとのデュオということで、全体的におとなしい印象。
病み上がりなので、このくらいゆったりしたリスタートでいいのではないか?と思う。
iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?
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理想書店というアプリをダウンロードして、無料で読めるこの本を読んでみた。
林信行というと、MacPowerの編集長というイメージしかなかったが、色々本も出しているみたい。
いわゆるフリーライターの本である。
書いてあることは、とても真っ当で「うん、確かにそうだね」と感心する内容である。
IPHONEとtwitterを取り巻く環境についてとても分かりやすく書いてある。
頭の中を整理してもらった気分である。
「正確なITだけではなく、遊び心のあるITであって欲しい」という著者の意見には共感できる。
聖女の救済
内容(「BOOK」データベースより)
男が自宅で毒殺されたとき、離婚を切り出されていたその妻には鉄壁のアリバイがあった。草薙刑事は美貌の妻に魅かれ、毒物混入方法は不明のまま。湯川が推理した真相は―虚数解。理論的には考えられても、現実的にはありえない。
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トリックがとても斬新である。
女は恐ろしいと言うオーソドックスなストーリーではあるが、登場人物のキャラクターの作り方とストーリーの流れがマッチしていて、一気に読める。
さすが東野圭吾である。
SEX AND THE CITY [THE MOVIE]
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
大ヒットTVシリーズの劇場版。「肩書き」と「愛」を手に入れた4人を待っていたのは、思いがけない”ハッピーエンドの続き”だった。未公開シーンを追加した本編エクステンディット・バージョンほか、特典満載の3枚組。
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エピソードはたいした話しじゃないけど、4人の個性で無理矢理乗り切ってしまう映画である。
特に映画として見る価値はなし。
でも見終わったあとは、ほんわかした。
そしてメキシコの海がとでも綺麗だった。
葬式は、要らない
内容(「BOOK」データベースより)
日本人の葬儀費用は平均231万円。これはイギリスの12万円、韓国の37万円と比較して格段に高い。浪費の国アメリカでさえ44万円だ。実際、欧米の映画等で見る葬式はシンプルで、金をかけているように見えない。対して我が国といえば巨大な祭壇、生花そして高額の戒名だが、いつからかくも豪華になったのか。どんな意味があるのか。古代から現代に至る葬儀様式を鑑みて日本人の死生観の変遷をたどりつつ、いま激しく変わる最新事情から、葬式無用の効用までを考察。葬式に金をかけられない時代の画期的な1冊。
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とてもためになった。
自分も家族葬にしてもうらおうかな?
遺言書こうかな。
ロングテール
商品の説明
ロングテール 「売れない商品」を宝の山に変える新戦略
インターネット小売市場の特性を表した言葉「ロングテール」を提唱した米IT誌『ワイアード』の編集長が、ロングテールが経済に与える影響を解説した一冊。
音楽配信などのネットの小売市場では、販売数が少なくて通常店舗で扱えないようなニッチ商品でも確実に売れる現象が起こっている。商品を売上高の順に並べた棒グラフを作ると、ニッチ商品の売り上げが恐竜の尾のように延々と続く。この長く伸びた部分、すなわちロングテールは、売れ筋商品に匹敵する大きな市場であり、ITにより商品管理や流通コストを限りなくゼロに近づけたことでビジネスとして成立するようになった。ネット上では、商品の流通や消費、そして生産の形態までが従来の経済とは大きく変わると筆者は説く。
センセーショナルな内容だけに、出版後は各方面で議論が巻き起こった。例えば「ネット小売店の商品の98%は、3カ月に一度は売れる」という「98%の法則」に反論が出たが、この法則の趣旨は数字そのものではない。訴えたいのは、大衆を狙った少数のヒット商品だけでなく、ターゲットを絞り込んだ商品でもビジネスが成立するという、経済の変化である。
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FREEの著者の前作を読んでみた。
売れ筋の商品と同じくらいマニアックな商品も売れると言う話し。
itune storeのように、デジタルデータで商品が在庫できれば、1年に1個しか売れない曲でも採算は合う。
最近感じるのは、自分の欲しいCDがお店に置いていない事。
バッグ買った
iPodTouchを持って歩くのに、バックがほしいなあと思い、財布や本などもろもろ入るバックを探した。
丈夫なバックが良いと思い、ノースフェイスのメッセンジャーバッグにした。
軽くでとても良い、長く使えたらいいな。
Highway Rider
内容紹介
2002年発表の名作「ラーゴ」から誰もが待ち望んだジョン・ブライオン・プロデュースによる新作登場!全曲メルドーのペンによる2枚組アルバム。室内管弦楽団も加わったブラッド・メルドー・トリオの演奏。さらに若手NO.1、サックス奏者:ジョシュア・レッドマンが参加。ジャズの枠にとらわれない、どこまでも美しいサウンドは必聴。
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確かに美しい、美しいサウンドで気持ちいいけど、眠たくなる。
やっぱりメルドーは、トリオの方がよい。
PEGASUSのLIVEに行ってきた
今年はこの時期になっても考えられないくらい寒い。
この寒空の中、並んだかいがあって最前列の野呂一生の目の前に座れた。
バーの店内に小さなステージがあり、その前に椅子が並べられただけ。
スピーカーとモニタはあるけど、かなり寂しい感じ。
ライブ開始 PM7:00
野呂と櫻井、静かに登場。
ほんとに目の前、1mちょっとのところに野呂と櫻井がいる。
ステージに上がって、ふたりがぼそっと一言、「近いなあ。」
ほんとにちょっと近いよね、弾きづらいよなあと思った。
野呂一生が1mちょっと距離でギターを弾いているのを見るのは2回目である。
1度目は、自分が高校生の時、コンサートの翌日にヤマハセンターでギタークリニックがあり、野呂一生に直接ギターを教えてもらった経験がある。
なんと30年くらい前、ゆえに30年ぶりの1mちょっとである。
ライブはほぼ2時間、カバー曲やCASIOPEAの古い曲、お互いのソロの曲などなど。
野呂一生のアレンジ能力がいかんなく発揮された構成となっている。
目の前でわかったのは、野呂も緊張するんだということ。
始まりは、演奏が硬かった。
MCは櫻井が担当、野呂がぼけたり、突っ込みを入れたりする形。
櫻井のMCが以外に良かった。
しゃべりもうまいね、でもっちょっとしゃべり方が「お姉系」だった?
演奏については、
ギターとベースのデュオでは、常にリズムをキープしている楽器がないため、
テンポが速い曲で、野呂がメロディやソロを取ると曲が不安定になる。
野呂がバッキングをしてリズムキープして、櫻井がメロディを弾いている形の方がアンサンブルとして安定する。
スローな曲は、この破綻がないためとても良かった。
LIVEが終わった後、友達とも話したけど、同じ意見だった。
「マジック・レイ」と「セイリングアローン」は涙が出た。
2回アンコール演奏してくれて、クールに盛り上がって終了!!
ライブは最高だった。
またギターの練習しようと思った。
でも三日経てばギターの練習は挫折すると思う。