内容紹介
朝日新聞連載の好評エッセイ第8弾。伝説の劇団の15年ぶりの公演や、体を張った映画の宣伝活動、1万人の前での演奏など、人気脚本家の刺激に満ちた日々をユーモラスに描く。本書特別企画、東京サンシャインボーイズ12人による復活記念座談会も収録。
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ずっと読んでいるエッセイ。
いつもどおりおもしろい。
円高につきflickr更新
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2年分更新した。
ほかには円高の利益なし。
シドニー!
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「そんなもの、ただのメダルじゃないか」
村上春樹は、徹頭徹尾オリンピックというものに懐疑的である。そんな彼が、シドニー・オリンピックの23日間を取材見聞してまとめたのが、本書だ。
著者の取材態度は、一見していい加減。行く前から気になっていたトライアスロンとマラソン以外は、気の向くまま観戦したりしなかったり。開会式は途中で抜け出すし、天候が悪いといっては競技場を後にする。
まじめではない。しかし、怠惰ではない。サッカーを観戦するために、わざわざ片道1000キロを一昼夜かけてドライブする。オリンピック開催期間の地元の新聞から、せっせとゴシップを拾って紹介している。彼は、競技という側面からだけでなく、その周辺を丹念に歩き、輪郭を浮き彫りにすることで、オリンピックというものの全体像をあぶり出したかったのだ。
冒頭に有森裕子が登場する。その次に男子マラソン犬伏孝行の五輪前練習風景の描写が続く。なぜ、有森裕子なのか?彼女は、今回のシドニー五輪に出場しなかった。その彼女の、しかもアトランタ五輪でのマラソンレースを、村上はニュージャーナリズム風に描いて見せた。そのスタートからゴールまでの丸ごとを。さらに、最終章には、有森裕子のニューヨークシティ・マラソンの後のインタビュー。この構成もまた、村上のオリンピックにたいする懐疑的まなざしの表れなのだ。(文月 達)
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今更、シドニーオリンピックの本を読んでどうするんだ(^_^;
でも村上春樹が好きなので読んでみた。
村上春樹はマラソンが趣味なので、マラソンについては細かく書かれており、おもしろかった。
「確かに!」と思ったのは、オリンピックの競技はオリンピックでなければ誰も見ないということ。
野球やサッカーとは違う。
久しぶりの動物園
また、らんちゅうを購入
2012
内容紹介
2009年、トップクラスの科学者のチームは、地球が間もなく滅亡に向かっているという事実をつかんでいた…
2012年までにできるだけ多くの人類を救出するようにと世界各国のリーダーからの要請を受けていたが、
人類すべてが救出されるのは不可能だということは明白な事実だった。
ジャクソン・カーティスが子供2人とイエローストーンに旅行中、
偶然干し上がった湖底に建てられた巨大なリサーチ施設を発見する。
そして政府が隠蔽している、「世界が滅亡へ向かっている」という秘密を知ってしまう。
ジャクソンは自分の家族、自分自身の身を守る為に必死で生き残る術を模索しはじめるが、
大地震、火山の噴火、津波など次々と恐ろしい天災が地球を襲ってくる…
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画面はすばらしい、映画館でみたら迫力あるだろうなという出来。
娯楽作品としては楽しめるが、ちょっと長い。
でも助かるはリッチな人だけで、ちょっと腹が立つ。
らんちゅう死す
博士の愛した数式
出版社/著者からの内容紹介
記憶が80分しか持続しない天才数学者は、通いの家政婦の「私」と阪神タイガースファンの10歳の息子に、世界が驚きと喜びに満ちていることをたった1つの数式で示した…。頻出する高度な数学的事実の引用が、情緒あふれる物語のトーンを静かに引き締め整える。著者最高傑作の呼び声高い1冊。
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映画は見てないが、映画化された本。
読んだ後、何ともいえない暖かい気持ちになる。
数式の美しさは、ピンとこないが、素数の不思議さはわかる。
プログラムの美しさはわかるけど....。
6 String Theory
内容紹介
リー・リトナーを筆頭に世界の著名なスーパー・ギタリストが大集結!
プロデュース&アレンジ:リー・リトナー・フォー・キャプテン・フィンガー・プロダクション
ジョージ・ベンソン、BBキング、スティーヴ・ルカサー、スラッシュ、ジョン・スコフィールド、ヴィンス・ギル、ケブ・モー、ロバート・クレイ、ジョー・ボナマッサ、そして日本を代表するロック・ギタリスト布袋寅泰も参加!!
ありとあらゆる音楽ジャンルから集めた世界のスーパー・ギタリスト20人がリトナーとともに世界で最も人気の高い楽器、ギターの祭典に参加!
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HMVで試聴して思わず購入。
「ドリフティング」という曲のアンディ・マッキーはYouTubeで前から見ていて知っていた。
アルバムに名を連ねるメンバーがすごいので買ったが、結局この手のアルバムは、「一回聴いておしまい」というパターンがほとんど。
The Art Of The Trio, Vol. 3
内容(「CDジャーナル」データベースより)
メルドーがますます快調になってきた。トリオ・シリーズの3作目は,これまでに増して叙情味にあふれたプレイを聴かせてくれる。しかもシットリとしているばかりではなく,溌剌としたタッチも健在なところが好ましい。若いが熟達の味わいも感じさせる一枚。
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HMVの安売りで購入。
今よりも元気がある演奏で、このほうが好きかな。