スラムドッグ$ミリオネア

内容紹介
全ての答えの裏側にインドを疾走する彼の人生があった。
一問正解するごとに近づいていく、運命の恋。
必ず、君を見つけ出す――。

運じゃなく、運命だった。アジア最大のスラム街・ムンバイで育った少年ジャマールは、世界的人気番組「クイズ$ミリオネア」にて一問を残して全問正解、一夜にして億万長者のチャンスを掴む。
だが、無学な彼は不正の疑いをかけられ、番組の差し金で警察に連行され、尋問を受けることになってしまう。
彼は一体どうやって全ての答えを知りえたのか?そして、彼がミリオネアに挑戦した本当の理由とは―?
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これがアカデミー賞作品賞?
ぜんぜん納得できない。

普通におもしろけど、どうやって答えが分かったかという説明が少なすぎ!
ストーリーにひねりがなさ過ぎ。
最後のダンスはインドの雰囲気を醸し出していいと思うけど....。

YOKOHAMA ig30 plus

YOKOHAMA ice GUARD ig30 plus 1
スタッドレスタイヤを購入した。
YOKOHAMA ice GUARD IG30 plus , 今年の新製品。
会社の知人を通して、とても安くゲット!
辛抱して5シーズン履いていたため、さすがに今年は買わなきゃと思っていた。
ダンロップからヨコハマに変えた。
満足!

ザ・マジックアワー


内容(「キネマ旬報社」データベースより)
三谷幸喜監督によるコメディ最新作。ギャングのボス・天塩の愛人に手を出してしまったホテルの支配人・備後。天塩に伝説の殺し屋”デラ富樫”を連れて来れば許すとの条件を出された彼は、売れない三流役者・村田に富樫を演じさせることを思い付くが…。
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三谷幸喜のエッセイが好きで良く読んでいる。
そのエッセイのなかでこの映画のエピソードがあり、興味が沸いて見てみた。
「ラジオの時間」ほどインパクトはないけど、おもしろかった。
映画というよりも、お芝居を観ている感覚におそわれるが、そこがまた魅力かも。
佐藤浩市が売れない役者という設定がナイス!
いつもは、かっこいい佐藤浩市がダメダメなところを見るのはなぜが気持ちいい。
深津絵里も演技はいいけど、もうちょっとセクシーな女優さんにしてほしかった。
そして西田敏行は、さすが。

Back to the Future Trilogy


amazon.co.ukのブルーレイ
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大好きな映画のひとつ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のブルーレイが発売され、欲しいなあと思っていた。
ネットでamazon.co.uk のブルーレイのおまけがすごい!日本語音声も入っているとの情報を得て、 amazon.co.ukで買ってみることにした。
11月8日時点で、おまけが沢山付いたタイプは売り切れだったので、ブルーレイだけのタイプにした。
たぶんリージョンフリーだと思い、27ポンド(約3700円)で購入。
日本語版は、6038円なのでかなりお得。
それが今日届いた。予定では月末に届くとのメールが来ていたので、一週間で届くと思わなかった。
意外に速くてびっくり。
Back to the Future Trilogy
早速、うちのブルーレイプレーヤーで見られるかチェック!
問題なく見られた。
日本語の字幕、音声ともに入っていた。
日本語音声は2種類、たぶん日本語版と同じバージョンが入っていると思う。
持っているDVDと見比べてみたが、やはりブルーレイはいい!
マイケルの顔が「はっきり、くっきり」見える。
これは良い買い物だった。

ワールド・オブ・ライズ


内容紹介
巨匠リドリー・スコットが放つ、アクション・サスペンス超大作!
ディカプリオ vs クロウ!
空前の頭脳戦を制するのは、誰だ。
レオナルド・ディカプリオと、アカデミー俳優ラッセル・クロウ――ハリウッドきっての豪華2大スターが顔を合わせ、いま至極の「嘘の世界」〈ワールド・オブ・ライズ〉が、その幕を開ける!
世界を救おうとする2人の男。CIA工作員のロジャー・フェリス(ディカプリオ)と、彼の上司であるベテラン局員、エド・ホフマン(クロウ)。
フェリスは、世界中の情報網の中枢に潜入し、現場を知らない上司にキレながらも、命を張って働く男。一方のホフマンは、平和な自宅や安全な本部から電話一本で命令し、部下の意見は無視する冷酷な男だ。
そんな生き方も考え方も違う2人の目的はひとつ。地球規模の爆破事件のリーダーを捕まえること。
足跡すら残さない正体不明の犯人をおびき出せるのは、「世界一の嘘」しかない。フェリスとホフマン、そして他国の諜報部の、息もつけない頭脳戦が始まった!
果たして世界を救うのは、いったい誰のどんな嘘か──?
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そこそこおもしろいけど、どうしても「ディパーテッド」ぐらいの作品を期待ししまうため、若干がっかり感が残る。
特にラッセルクロウが今ひとつ。目力が弱くなった気がする。

男はつらいよ 噂の寅次郎


内容紹介
●HDリマスター(高品位収録)による、全作完全リニューアル版。ジャケットもフル・リニューアル!
●どなた様にもお楽しみいただける、完全バリアフリー再生機能付き (日本語・英語字幕/音声ガイド)
●本邦初公開の撮影時オフショット写真や、寅さんの名シーンをイイとこどりしたスペシャル特典映像「寅さんが好き」を収録。 ●映像・音声から特典映像まで、山田組のスタッフが総合監修に参加、こだわりのクオリティを追及。<ストーリー> 亡父の墓参りに来たが、早合点で大喧嘩して旅に出た寅さんは、バスで博の父・一郎に会い、宿屋でのドンチャン騒ぎまで世話になった。そんな寅さんをみた一郎は、「今昔物語」の話をし、人生の機微を考えさせた。柴又へ戻った寅さんは求人募集で来た早苗を気に入ったが、夫と別居中の早苗は、離婚届を出し自立を考えていた。そんな早苗のためにとらやは夕食会を開き、早苗も優しい寅さんに感謝の気持を示した。しかし転勤の決まった高校教師・添田が早苗に会いに来た。 人生の機微を学ぶ寅さんが、幼なじみを愛し続けた男の気持を知るシリーズ第22作。■ロケ地/長野県木曽福島、静岡県大井川■マドンナ/大原麗子
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なんとなく亡くなった大原麗子のマドンナが観たくて借りた。
寅さんは時々観たくなる。
何本しか観たことしかないが、シリーズに共通しているのは、昭和が詰まっていること。
景色、街並み、食べ物、全てが昭和である。
時々、昭和が恋しくなって寅さんを観る。
大原麗子のマドンナは、悲しいマドンナである。
大原麗子が亡くなった時、孤独死だったとの報道があった。
映画の悲しさと混じりあって、とても沈んだ気持ちで映画を観ていたが、最後には「明日から頑張ろう」と思える。
これが寅さんの魅力かも。

007 / 慰めの報酬


内容紹介
初めて愛した女・ヴェスパーを失ったジェームズ・ボンドは、ヴェスパーを操っていたミスター・ホワイトを尋問し、背後にいる組織の存在を知る。早速捜査のためにハイチへと跳び、知り合った美女カミーユを通じて、組織の幹部であるグリーンに接近。環境関連会社のCEOを務める男だが、裏ではボリビアの政府転覆と天然資源の支配を目論んでいるのだった。ボンドは復讐心を胸に秘めながら、グリーンの計画阻止に動くが……。
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私にとって、007というとスマートなスパイというイメージなのだが、
ダニエル・クレイグの007は、野生児そのものである。
これも時代かな。

クライバーン・コンクール・ライヴ LIVE RECORDING 2009 vol.2


内容紹介
[商品番号:KHM-997547] 第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール・ライヴ 『第2弾』!!!!
あまりにも美しく鮮烈。辻井によるショパン。
2009年、第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人初の優勝をはたした辻井伸行。コンクールのライヴ録音第2弾。協奏曲で聴かせる、オーケストラと見事に溶け合いながらもなお一層のきらめきを放つ透明な音色、「子守歌」のどこまでも自然で伸びやかな音楽性は感動的。第1弾(商品番号:KHM-997505/ASIN:B002FTLT6I)には収録しきれなかった練習曲op.10全曲では、超人的な軽やかさ、そしてスピード感に圧倒されます。辻井の魅力をあらためて味わうことのできる充実の1枚です。
辻井伸行(ピアノ)
ジェームズ・コンロン指揮 フォートワース管弦楽団
録音:2009年5月22日 – 6月7日/フォートワース(テキサス)/ライヴ録音
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テレビでドキュメンタリーを見たことがある。
辻井伸行を買ってみた。
クラシックの演奏はわからないけど、コンクールの緊張感みたいのは伝わる。
耳だけであの曲を覚えるのだけでもすごいけど、演奏はもっとすごい。

白銀ジャック


内容紹介
ゲレンデの下に爆弾が埋まっている――
「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。
年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を
嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。
雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。
すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。
今、犯人との命を賭けたレースが始まる。
圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス!
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いきなり文庫で出るのもめずらしい。
東野圭吾はおもしろい、頭を空っぽにして楽しめる。
この本は、スノーボードが好きな筆者の独壇場であろう。
スキーに行きたくなった。

熱球


内容(「BOOK」データベースより)
20年前、町中が甲子園の夢に燃えていた。夢が壊れたとき、捨てたはずの故郷だった。しかし、今。母を亡くした父一人の家に帰ってきた失業中の男と、小学5年の娘。ボストン留学中の妻はメール家族。新しい家族の暮らしがはじまる。懐かしいナインの面々。会いたかった人々。母校野球部のコーチとして、とまどう日々。そして、見つけたのは。
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おじさんにはぐっとくる一冊だった。
周りに登場する人物の苦悩、いじめ、リストラなど考えさせられることばかりである。