おとなのけんか

内容紹介
ニューヨーク、ブルックリン。11歳の子供同士の喧嘩の後、話し合いのため集まった2組の夫婦。
リベラルな知識層であるロングストリート夫妻(ジョディ・フォスター/ジョン・C・ライリー)とカウアン夫妻(ケイト・ウィンスレット/クリストフ・ヴァルツ)。
冷静に平和的に始まったはずの話し合いは、次第に強烈なテンションで不協和音を響かせ、
お互いの本性がむき出しになっていき、やがては夫婦間の問題までもが露わになっていく。
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子供のケンカに親が口出す映画。
同じ年頃の息子を持つ親としては、このシチュエーションは身につまされる。

見始めてからポランスキー監督作品だとわかり、より興味深く見た。

よくできている。
ひたすら二組の夫婦がしゃべる場面が続くため、79分という長さはちょうど良い。

かなり笑える。
ケイト・ウィンスレットがリバースするシーンは、びっくり。

ケイト・ウィンスレットの夫役の行動は現実味にかけるが、
「こんなやつはいないだろう」と思いながらも笑ってしまう。

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