iPhone5s SIMフリー版購入

息子のスマホを購入することになった。
高いおもちゃだがしょうがない。

息子に安い端末があるAndroidを進めたが、息子のリクエストはiPhone5s。
甘い親だと自分でつくづく思うが中学時代は携帯を我慢していたので渋々承諾。

まずは価格調査。

MNP(乗り換え)ならば安いプランが色々あるのだが、息子は新規契約であるためどこのキャリアも価格は同じ。

iPhone5sの16GBは、実質0円。
月額 5775円(学割で基本料無料)
AppleCare+ に入ると月額408円プラス(初回は416円)

ゆえに2年間の総額は、148,400円
(=5775×24ヶ月+416+408×23ヶ月)
月額に直すと 6,183円

MNPならば月額3,500円くらいになるのに、新規は高い!

安くなる方法が無いかGoogle先生に聞いてみた。
色々制限はあるが安い方法見つけた。

それは、iPhone5s SIMフリー版!

このSIMフリー版とMVNOを組み合わせると安くスマホが使える。

MVNOとは、
仮想移動体通信事業者(かそういどうたいつうしんじぎょうしゃ、Mobile Virtual Network Operator, MVNO)は、携帯電話やPHSなどの物理的な移動体回線網を自社では持たないで、実際に保有する他の事業者から借りて(再販を受けて)、自社ブランドで通信サービスを行う事業者のこと。

NTTドコモの回線を使って色々な事業者から安いサービスが提供されてる。

MVNOのメリットとデメリットは?
メリット
・安い
・2年契約などの縛りがない
デメリット
・電話ができない
・データ量に制限がある

息子はLINEができれば問題無い。
外でYoutubeを見なければ快適なはずだ。
高校生に電話は要らない、必要ならLINEの電話で十分。
家ではWiFiを使えるようにすれば、全く問題ない。

MVNOはいくつか業者があるが、今回はOCNモバイルONEをチョイス。
SMSのできるタイプにした。
これ重要、このSMS対応タイプじゃないとアンテナピクトが動かないし、LINEもできない。
コースは色々あるが、とりあえず一番安い1日30MBのコースにした。
パケット量が1日30MBを超えるとスピードが200kbpsに落ちるが翌日またLTEのスピードに復活する。

価格は以下の通り

初期費用
・iPhone5s 16GB SIMフリー版 71,800円
・AppleCare+ 9,800円
・OCNモバイルONE SIM SMS対応タイプ 2,206円

iPhone5s はアップルストアで購入、購入時にAppleCare+を付けて2年保証にした。
OCNモバイルONEのSIMは、NTT-Xストアで購入。

月額
・1日30MBのタイプ 1,106円

2年間の総額は、110,350円
(=1106×24ヶ月+71800+9800+2206)

通常ドコモやauで買うより38,050円お得!
月額に直すと、4,598円

さらに息子には3年使うと約束させたので、
3年の総額は、123,622円
月額に直すと、3,434円

月額3,434円でiPhone5sが使えるのである。
(当然、Nexus5などの安い端末ならもっと安くなる。)

アップルストアで注文したiPhone5sが到着!

ゴールド!

ゴールドかっこいい、指紋認証も便利、息子にはもったいないかな。

OCNモバイルONEのSIMも到着。

OCNモバイルONEのSIMが使えるようにするためには、プロファイルを作ってインストールする必要あり。
以下のサイトを見て簡単にセットアップできた。感謝!
http://okaymac.com/2013/12/22/iphone-ocn-mobile-one-apn/

早速スピードテスト。
まずは Wifi

上りで74.78Mbpsもでてびっくり。

そして LTE

下りで7.84Mbps出れば、ビュンビュンに感じる。

スピードは快適!
LINEやゲームをするのは、全く問題なし。
これからはSIMフリーが流行ると思う。

それにしても高いおもちゃだ。

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