スクール・オブ・ロック


だめだめミュージシャンが先生になりすまして、
生徒にロックを教えるという映画です。
主演のジャック・ブラックの表情が最高!
でもギターはうまくない。
子供たちにロックを教えるシーン、
「じゃあギターはこう弾いて」
「じゃあベースはこう」
「ドラムはこう」
「キーボードはこう」
「じゃ合わせてこうだ!」
そうなんです。
バンドって演奏した時の一体感が快感なんです。
バンドやっていたので良くわかります。
ロックはあまり好きじゃないけど、
演奏の楽しさはわかります。
そんな昔の気持ちを思い出させてくれた映画でした。
子供達の演技も素晴らしいです。

カジノ


やっぱりデニーロは素晴らしい!
ジョー・ペシもいい味出してます。
そしてシャロン・ストーンも熱演!
カジノを舞台に主人公の成り上がりと衰退が描かれています。
特にシャロン・ストーン扮するジンジャーの落ちぶれ方は、目を覆いたくなるものがあります。
やっぱり人間、まっとうに生きるべきだという映画です。(笑

タイムライン


マイケル・クライトン原作によるSFアクションです。
タイムマシンで、14世紀のフランスへ行ってしまった考古学者を、その息子や教え子が助けに行く物語です。
色々つっこみたい場面はあるけど、まずまず破綻のないストーリーでおもしろかったです。
やっぱり人は愛に生きるという結論は、ありきたりだけどすっきりとした後味です。
映画の中で、
「なぜ過去に興味が無いんだ!過去にこそ意味がある」(正確にはちょっと違うかも)
という台詞には考えさせられます。

デイ・アフター・トゥモロー


パニック映画ってストーリーは、複雑である訳がないので単純に画面を楽しみました。
CGオンパレードだけど良くできていて自然な感じがします。
人間が勝手なことをしていると、自然しっぺ返しをくらうというお話です。
ニューヨークでのサバイバルと救出劇を中心に話が進んで行きます。
ニューヨークの象徴のひとつである自由の女神が出てくる場面では
「猿の惑星」を思い出させます。
見た後すっきりするパニック映画です。

バイオハザード II


これはダメダメ映画です。
Iが結構おもしろかったので期待したのが行けなかったでしょうか?
まずラストがいただけない。「続く」という終わり方が許されるのは「バックトゥーザフューチャー」だけです。
何か緊張感が足りないんです。
先がミエミエの脚本が良くない気がします。
でも一応IIIも見ます。
ミラ・ジョヴォヴィッチに免じて….。

恋におちて


なんか懐かしい映画が見たくり、以前購入して見てなかったので見ました。
どろどろ感のあまりない不倫映画です。
もう20年も前の映画なんですね。
デニーロもメリル・ストリープも若い!
ふたりの表情がとても味がある映画です。
メリル・ストリープに色気が感じられないので、全体としてすっきりした印象になってます。

スウィングガールズ


確かにおもしろい!
主演の女の子のノリがいいです。
一つは、東北弁が「いげてる。」(^_^)
もう一つは、「それは無理があるでしょう」というマンガみたいなストーリーと
演技が非常にマッチしている。
竹中直人が扮する先生の家のオーディオがJBLやマクークレビンソンだったのは
良く出来ているなあと思いました。

ドーン・オブ・ザ・デッド


これ、つぼに入りました。
期待しないと映画っておもしろいですよね。
ゾンビの現代版なんだけど、ゾンビが走るの速いです。
エイリアン2やバイオハザードみたいに、
みんなで力を合わせて敵から逃れようストーリーです。
ストーリーが良くできていて一気にみられます。
エンディングも気が利いてます。

ターミナル


やっぱりトム・ハンクスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズにつきます。
最初から最後まで集中して見られました。
「えーそれは都合良すぎるよ」というストーリー展開もありますが、
見せ方が上手です。
スピルバーグも超大作でないのが撮りたかったのだろうか....。
でも空港全体がセットというはびっくりです。
やっぱりお金がかかっているのですね。
おしゃれで小粋な作品です。

トロイ


ブラッド・ピット、オーランド・ブルームが共演したアクション超大作です。
まあまあ、おもしろいと思うけど、内容の割には長い(2時間40分)!
ラスト至るまでの盛り上がりに欠けるため、ラストシーンが
拍子抜けする点が気になりました。
オーランド・ブルームが弓を持った瞬間に「レゴラス」に見えてしまうのは、私だけでしょうか?