内容紹介
クリント・イーストウッド監督が贈る
史上初、日米双方の視点から描いた『硫黄島』2部大作
届けられなかった数百通の手紙。彼らはそこに、何を託したのか―。
2006年、硫黄島。地中から発見された数百通もの手紙。それは、61年前にこの島で戦った男たちが家族に宛てて書き残したものだった。届くことのなかった手紙に、彼らは何を託したのか。
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クリントイーストウッド、あいかわらず重たいよ。
渡辺謙の演技はいいねえ!
目がいい、やっぱり目力感じる。
映画の最初の方で、年老いた保守的な士官を解任してしまうシーンがある。
「老兵は去るのみ」
これは日本もアメリカも同じなのかな?
父親たちの星条旗
内容紹介
監督クリント・イーストウッドX製作スティーブン・スピルバーグ
史上初、日米双方の視点から描いた『硫黄島』2部大作
戦争を終わらせた1枚の写真。その真実。
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重たい。
1枚の写真でヒーローになった3人の若者の半生を描く。
アメリカの苦悩も同時に描いていると思う。
当たり前だけど戦争に勝者はいない。
戦争の悲惨さを見るとやるせない気持ちになる。
ドリームガールズ
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1962年、デトロイトでスターを夢見る3人の少女、エフィー、ローレル、ディーナはドリームメッツという名でオーディションに出場する。彼女たちに目をつけたのは中古車販売の経営者カーティス。ショービス界へ入り込みたい彼は、全財産を使って、ドリームメッツを売ることに全力を注ぎ、彼女たちはデトロイトで大人気のジミー・アーリーのコーラスガールになる。彼らは全米で大成功をおさめ、そしてコーラスガールは独立。“ザ・ドリームス”としてデビューすることに。しかし、カーティスは彼女たちに告げる。リードボーカルは圧倒的な歌唱力を誇るエフィーではなく、美人のディーナだと。エフィーは渋々受け入れるが…。
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ビヨンセ、美しい、歌もうまい。
でも歌に関しては、ジェニファー・ハドソンの迫力に圧倒される。
ストーリーの裏側に黒人差別とモータウンの浮き沈みがうまくすり込まれている。
「ワンナイトオンリー、ワンナイトオンリー」、思わず口ずさんでしまうほどいい曲いっぱい!
エディー・マーフィーも歌うまいね。
007 カジノ・ロワイヤル
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6代目ジェームズ・ボンドに抜擢されたダニエル・クレイグが初登場。ボンドが「007」の称号を与えられるスパイ誕生秘話が描かれ、シリーズの再スタートを予感させる21作目。
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野性的なボンドである。
ボンドガールが裏切り者というシナリオは想定内だけど、
なんとなく今までの007を見た後の後味と違うんだよね。
やっぱり007の最後は、ボンドガールとしっぽりいってほしい。
それにしても、ダニエル・クレイグの体はすごすぎ!
ディパーテッド
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
『アビエイター』のマーティン・スコセッシ監督が放つサスペンスアクション。犯罪者に扮し、極秘潜入捜査を行うビリー。だが警察にもマフィアの内通者が潜伏していることが発覚し…。
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マーティン・スコセッシ監督が念願のアカデミー賞を取った作品。
あんなに気合いが入っていた『アビエイター』で取れなくて、
なんとなく撮ったこの作品で「アカデミー賞とれちゃった」という感じではないか....。
香港映画の『インファナル・アフェア』のリメイク。
手に汗握る展開であっという間に時間が過ぎる。
でもその中でギラリと輝く演技をするのは、ジャック・ニコルソン。
こんな男になりたいような、なりたくないような....。
キャスト・アウェイ
ヨドバシで安く売っていたので買った。
実は見るのは2度目。
ちょっと落ち込んでいたので、これ見て元気だそうと思って見た。
「ウィルソーーーン!!」 やっぱり泣ける(笑える)
自分はサバイバルできるだろうか?
電気のない生活は考えられないなあ....。
アイランド
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
マイケル・ベイが監督と製作を手掛け、ユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソンが主演を務めたSFアクション大作。管理都市に暮らすふたりの男女が、あることを機に自分らの置かれた状況を悟り、脱出を試みる。
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SFなので、ストーリーの展開については突っ込みどころ満載!
特にラストで、解放されたクローン達はどうするのか大きく疑問?
主人公の二人だけが「しあわせにくらしましたとさ」という下りは、ええっ!
でもアクションシーンはとても緊張感があってよい。
終わりの方のストーリーにもうちょっと展開があればなあ...。
デンジャラス・ビューティー2
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
サンドラ・ブロック主演で人気を博したアクションコメディの続編。ミスコンでの爆破事件を解決したグレイシーを、さらなる試練が待つ。
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笑えるけど、薄い!
もうちょっとストーリーにひねりがほしい。
いくらなんでもジョークだけ115分はもたない。
もうちょっと恋愛要素を入れてくれれば観られるかなあ。
もちろん期待して観てはいないので、無問題。
ミュンヘンを観た翌日というのがいけなかったかも......。
ミュンヘン
内容(「Oricon」データベースより)
スティーブン・スピルバーグ監督が歴史の裏側に隠された真実を暴く衝撃のサスペンス超大作!1972年9月5日、オリンピック開催中に11人のイスラエル人選手がゲリラ“ブラック・セプテンバー”に殺された…。人ひとり殺したことのないアヴナーは暗殺チームのリーダーに任命される。指示のままにターゲットをひとりずつ消して行く彼と仲間達。次第に彼らは見えない恐怖と狂気の中を彷徨う。この暴力の応酬の末に待つものとは?
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長い!163分は長すぎる。
スピルバーグが伝えたかった内容を考えても120分に絶対収まる。
でもそこそこ、その長さを我慢できる出来にはなっている。
いつもは眠くなって、1本の映画を3日かけて観たりしているが今日は一気に観た。
お気楽スパイ映画ではない演出がおもしろかった。
暗殺者も悪夢にうなされるという描写は賛同できる。
パレスチナとイスラエルの間に何があるのか勉強不足でわからないところが多かった。
一度、勉強してみようかな....。
ザ・インタープリター
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
ニコール・キッドマンとショーン・ペン共演による愛と感動のサスペンス。国連通訳を務めるシルヴィアはマトボ共和国の大統領・ズワーニの暗殺計画を知ってしまったことをきっかけに殺し屋たちから命を狙われることになる。
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ニコール・キッドマン、美しい!
ショーン・ペン、かっこええ!
それだけ、見所なし。
社会派ドラマならば、もっと鋭いメッセージが欲しかった。