ブギ・ウギ・クリスマス


子供とシュワちゃんの映画「Jingle All the Way」を見て、主題歌になってる曲を
聴いておもしろいと思って買いました。
前からザ・ブライアン・セッツァー・オーケストラは興味があったのですが、
ロカビリーは嫌いなので躊躇していました。
ギタープレイを除けば、好きなアレンジです。
ボーカルの荒れ方も良いし、楽しいクリスマスアルバムです。
今年のイブはこのアルバムを子供と一緒に聴こうと思います。

BEST OF THE BIG BAND


ザ・ブライアン・セッツァー・オーケストラを2枚ほど買いました。
入門編ということでベスト版です。
ロカビリーは嫌いだけどこれは良いです。
歌も豪快だし、アレンジもホーンも良いです。
でもギターはあまり好きな演奏ではないです。
でも踊りたくなる1枚です。

Longtime Favorites


竹内まりやの新譜です。
60年代ポップスばかりを集めたカヴァー・アルバムです。
出来は味があってとても良いのですが、ちょっと私の趣味ではなかった。
11曲目の「いそしぎ」は良いです。思わずお酒が飲みたくなります。

Alone


Bill Evansの有名なソロピアノアルバムです。
グラミー賞で最優秀ソロイスト賞を獲得しました。
名盤といわれるだけあって、エバンスの懐の深さがよくわかるアルバムだと思います。
今日のソロ・ピアノの先がけをなしたいわれる作品ですが、
キースジャレットとは大きく違います。
エバンスはやはりjazzです。演奏がswingしているんです。
キースジャレットのソロはjazzというよりは、詩の朗読を聞いてる感じがします。
聞き込むほどに味がでる予感がします。

When October Goes

山中千尋トリオ・セカンド・アルバム。
ファーストアルバムがとても良かったので、2枚目も買いました。
聴きやすく、とても耳になじむ感じがします。
ピアノソロも「どうだこれでもか!」というのではなく、
包み込まれるような感覚があります。
今年のCDでマイベスト3に必ず入ります。

Living Without Friday

チヒロ・ヤマナカ・トリオ
アメリカで活躍する新進女流ピアニスト、山中千尋のデビュー・アルバムです。
とても聴きやすいアレンジで、選曲もおもしろい。(中島みゆきの“砂の舟”が入っています。)
でもドラムが今ひとつグルーヴ感が足りない気がします。
ヘビーローテーションの予感あり!

スタンダード・タイム(1)


ウイントン・マルサリスはクラシックのCDも出してる「新人類」(死語)です。
どろくさい、熱いハートは無いけれど、華麗で洗練された演奏だと思います。
きれいなトランペットの音も好きです。

くるみ割り人形


ゲルギエフの18番、「くるみ割り人形」。
クラシック初心者の私としては、こうゆう有名どころから攻めています。
まだ聴き込んではいませんが、聴いたことがある曲が多く、
時間を忘れて聴いてしまう1枚になりそうです。

Another Mind


日本人の上原ひろみというピアニストだそうです。
1曲目から元気いっぱいで、将来が楽しみなひとりだと思います。
モダンジャズではないけどこういうのも好きです。

Meets The Rhythm Section


これも名盤中の名盤ですね。
左側にアートペッパー、右側にリズムセクションがパンされています。
普通にステレオで聴く分には気持ち良いのですが、
ウォークマンで聴くとちょっと気持ち悪いです。
でも演奏は素晴らしい!!