2002年に行なわれた日本ソロ・ツアーから収録した2枚組ライブ盤です。
先日購入したショースタコビッチに通じるモノがあります。
いつも思うんだけど、これって全部即興なんだろうか?
ある程度、作曲してあるのだろうか.....。
ピアノソロのすばらしさに会える1枚です。
The Out-of-Towners
まだ聴き込んでいないので、何とも言えない曲もありますが、
「いつも通りです!」
「ごきげんです!」
スタンダーズ・トリオは、嫌いな人も多いですが
私はやっぱり好きです。
ソロピアノもあって楽しめる1枚です。
今年のヘビーローテーションになること間違いありません。
Shostakovich: 24 Preludes & Fugues op. 87
ほしいほしいと思いながら、なかなか買えずタイミングを逸してたアルバムです。
キースジャレットが1991年7月フランスで録音したクラシックのアルバムです。
このアルバムを知るまで、キースがクラシックを録音しているとは知りませんでした。
これ以外にもバッハやモーツアルトもあります。
でも私は、ショースタコヴッチを選びました。
一聴して感動しました。
まるでショースタコヴッチの曲ではなく、キースの曲に聞こえるのです。
演奏の技術は、クラシックの有名ピアニストに比べるとちょっと落ちる気がしますが
その分キースの演奏には、ハートを感じます。
何より曲が素晴らしい。
別な演奏家のアルバムも購入してみたいと思いました。
でも録音に関してちょっと気になるのは、エコーがかかりすぎかなと思います。
今年の一番のアルバムになるかも......。
Back to Earth
71年スウェーデン生まれ、独特なロリータ・ヴォイスをもつ「妖精」リサ・エクダールです。
だみ声のJazzボーカルも良いけど、かわいい系も癒されます。
演奏も押さえた気味で好感もてます。
ヨーロッパJazzの清涼感があります。
いや、清涼感だけでなく、黒人とは質の違う暗さや陰りみないな
味もあり、不思議とリラックスできる一枚です。
Hi Hi Puffy Amiyumi
PuffyのUSデビュー版です。
うちの子がスカパーでよく見ている「カートゥーンネットワーク」というチャンネルで、
放送してる「TeenTitans」の主題歌が気に入って買いました。
Puffyが出演しているアニメ番組「The Hi Hi Puffy Amiyumi Show」がアメリカの子供達に大人気なの知ってますか?
その番組名がアルバムの題名になってます。
Puffyの懐かしい曲も入ってノリノリの一枚です。
でもアルバムを通して聴くと疲れてしまいます。
もうロックは長い時間聴けない体なんだと実感しました。
フロム・オスロ
Akiko Graceの新作です。
ニューヨークの次は、ヨーロッパです。
全体的にしっとりとした曲調で、今までよりいっそうリラックス感が増えたと思うプレイです。
ドラムが、ヨン・クリステンセンなんですがたいしたこと無いように聞こえます。
聞き込むと感想が変わるかも.....。
でもアルバムとしては、こなれたとても聴きやすいものになっていると思う。
Tchaikovsky: Piano Concerto No. 1; Rachmaninoff: Piano Concerto No. 2
先日購入した、リビングステレオシリーズがとても良かったのでまた購入しました。
2chでしか聴いていないので、SACDプレーヤーを買ったら聴き倒します。
Tchaikovsky: Piano Concerto No. 1は、アルゲリッチしか聴いたことがなかったので
とても新鮮です。
アルゲリッチより淡泊な演奏でとても聴きやすいです。
Rachmaninoff: Piano Concerto No. 2は、初めて聴いたのですが人気がある曲だというのがよくわかります。
サバンナ・ホットライン
LPでは、1979年発表の作品です。
当時は、クラスオーバー全盛期!
LPは持ってますがCDも欲しくて買いました。
このCDに収録されている、「サバンナ・ホットライン」はテレビCMでも流れていました。
何十年ぶりに聴きました。
メロディーを聴いたとたん熱くなりました。
「よみがえる青春」です。
でも当時から思っていましたが、ギターソロはダメダメです。
Brahms: 4 Symphonies; Haydn Variations
会社の人に、ブラームスがすばらしいと聞いて、色々ネット調べて
初心者向けの1枚と思われるのを買いました。
3枚組で2700円、超お買い得です。
(今回は、HMVで買いました。)
内容もすばらしいです。
実はまだ1枚目しか聴いていません。
交響曲1番から感動しました。
特に第4楽章は、とても荘厳な感じがします。
LIVING STEREO
LIVING STEREOの復刻版がSACDのマルチで出ました。
まだSACDプレーヤーは持っていないけど、手に入らなくなったらこまるので買いました。
とりあえず2枚。
オルガンとオーケストラのアンサンブルはとても聴きやすいです。
曲はまだよくわからないけど、マルチでぜひ聴いてみたい。
これは、曲で選びました。
ムソルグスキーが聴いてみたかったので.....。
「はげ山の一夜」はやっぱりいいですね。
2枚に共通しているのは、とても音が良いこと。
CDでも楽しめます。