養老孟司の旅する脳


内容紹介
養老先生、大いに語る! 旅と脳の深い関係から虫取りの効能まで、””養老哲学””が1分でわかる、ワンショット・エッセイ集。
人はなぜ旅に出るのか、””嫌う人は嫌われる””の真実、自分に合った仕事など幻想である、
勝ったほうが生き残るとは限らない、お金とは所詮は脳がつくり出した約束事、””参勤交代””という業務命令復活の提案、
君子””音楽””に近寄らず、””虫捕る体質の魂””百まで……など。
こんな時代だから読みたい、軽妙かつ深イイ話64編。JALグループ機内誌『SKYWARD』掲載の人気連載の単行本化。
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印象に残ったのは、「子供の頃、本がとても貴重品で古本ばかり読んでいた。
新学期にもらう学校の教科書は新しい本だったので、うれしくてすぐに全部読んでしまう。
そのため授業は面白くなかった。もう分かっていることを講義されても退屈である。
授業中は別な本を読んでいた。
授業中の教室が僕の図書室だったのである。」
新学期に教科書を全部読んでしまうなんて、スゴイ!
やっばり、ぼーっとしていてはダメだよね。集中して何かをしなきゃ!
でも休日は何もしないうちに終わってしまう気がする。
あーあ、このままではマズイよ。

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