Love Potion No.9


キュートな声が魅力的です。
ビックバンドを従えて、さっそうとJazzやラテンを歌い上げます。
研ナオコの「夏をあきらめて」はフェイクしすぎかなと思うけど、
これはこれでいけます。
まったり感を味わえる1枚です。

すべての男は消耗品である


また、古本です。
お小遣いがピンチなんで、新しい本が買えません。
最近、村上龍の古い本読んでます。
その中の一冊。
結構売れた本だと思う。
語り口は最高におもしろい。
「ブス」という言葉を連発するのは、ちょっと不快感もあるけど、
そうゆう見方もあるなと笑ってしまう。
山田詠美の解説もおもしろい。

決断力


本屋で平積みになっていました。
たまにこうゆう本もおもしろいかなと思い、読んでみました。
実は将棋、結構好きなんです。
時々日曜日にやってるNHKの将棋番組見てました。
(最近は見てないけど)
勝負に対する取り組みについて色々書かれています。
・負けない将棋(ミスを誘う)
・得意技ばかり使わない
・相手に動いてもらう
その中で一番印象に残ったのは、
「集中力」と「継続」を大切にしている点です。
そしてスクラップ&ビルド!
過去にすがらない!
あたらしいステージを常に目指す!
この本読んで、「仕事がんばろう」と思っちゃいました。
そんな内容ではないのですが......。

タイムライン


マイケル・クライトン原作によるSFアクションです。
タイムマシンで、14世紀のフランスへ行ってしまった考古学者を、その息子や教え子が助けに行く物語です。
色々つっこみたい場面はあるけど、まずまず破綻のないストーリーでおもしろかったです。
やっぱり人は愛に生きるという結論は、ありきたりだけどすっきりとした後味です。
映画の中で、
「なぜ過去に興味が無いんだ!過去にこそ意味がある」(正確にはちょっと違うかも)
という台詞には考えさせられます。

カーナビ壊れちゃいました。

カーナビが買って1ヶ月もしないのに壊れちゃいました。
いかり爆発です。(-.-#)
CDをカーナビに入れる際に、全面の液晶がスライドするのですが、
その状態から元に戻らなくなるのです。
購入した部品会社に怒りをぶちまけて(柔らかく交渉しましたよ)
新品と交換してもらいました。
当然、取り付け費用も部品会社に持ってもらいました。
あぁ、ついてないけど保証期間中で助かりました。

マイ・ファニー・バレンタイン


「あまーい」
なんかこういうギャグのお笑いコンビいますよね。
(テレビをよく見ていないので名前はわかりません。)
そうSweetJazzなんです。
スコットハミルトンは、この曲目ならもってこいのプレーヤーです。
エディ・ヒギンズの押さえた感じのピアノも心地よいです。
そして何と言ってもジャケットがいいでしょ....。
大人のスタンダードが堪能できる1枚です。

村上龍全エッセイ 1987‐1991


ときどきBOOK OFFに行って古本買います。
これもその中の1冊。
今、1987年のエッセイ読んでもおもしろくないだろうとバカにしてました。
ところがこれがおもしろい。
まず、懐かしいです。
村上龍のエッセイは元々おもしろいけど、
その書かれている内容が、走馬燈のように私の頭の中に駆けめぐるのです。
ジミー・コナーズ、マッケンローに熱くなったテニス.....。
この時代に流行っていた、音楽・映画・ブランド、全部懐かしいです。
エッセイの新しい楽しみ方を発見した気分です。

ギター・ルネッサンスII


渡辺香津美のギター・ソロアルバム第2弾です。
1枚目がすごく気に入っているので即買いです。
渡辺香津美は根っからのギターリストです。
いい曲もたくさん書いてるけど、やっぱりこの人は、
演奏者としての能力がずば抜けています。
1曲目の「Smile」から演奏に引き込まれます。
メロディーを懐かしんで、ソロにうなる。
スローナンバーなので、癒されるのですが、
それだけではなくて興奮を憶える側面もあります。
香津美、日本一!!

スローブログ宣言!


本屋さんでちょっと立ち読みして、なかなかおもしろいかなと思い購入しました。
ブログにおける、著者の体験記を軸にブログ論が展開されていきます。
とても柔らかい文体で書いてあり、読みやすいです。
ブログのあり方について、「こんな風に書いてもいいじゃないか」という意見が述べられています。
ずばり、「ブログには好きなことを書こう」という本です。
私は、とても人様に見られるようなブログでないことを自認しているので、
ちょっと勇気づけられました。
はてなダイアリーについても詳しく書かれています。
ほとんどエッセイなので、とても楽しんで読めました。

デイ・アフター・トゥモロー


パニック映画ってストーリーは、複雑である訳がないので単純に画面を楽しみました。
CGオンパレードだけど良くできていて自然な感じがします。
人間が勝手なことをしていると、自然しっぺ返しをくらうというお話です。
ニューヨークでのサバイバルと救出劇を中心に話が進んで行きます。
ニューヨークの象徴のひとつである自由の女神が出てくる場面では
「猿の惑星」を思い出させます。
見た後すっきりするパニック映画です。