ひちょり

morimoto.jpg
出張に行くため、千歳のANAラウンジに居た。
ふと隣に座ろうとした人の顔を見て、「あ、この人見たことあるなあ...。」
「ああ、日ハムの白井ヘッドだ」
翌日、広島で試合なので移動するところみたい。
ほかに誰かいないかなあとキョロキョロしていたら、
ひちょり登場!
田中幸雄登場!
ひちょりに「明日もがんばって下さい!」と声をかけて握手してもらった。
ごつごつした手を想像していたが、予想に反して柔らかい手だった。
超ラッキー!
年会費払っていてよかったと思った。

使命と魂のリミット


内容(「BOOK」データベースより)
心臓外科医を目指す夕紀は、誰にも言えないある目的を胸に秘めていた。その目的を果たすべき日に、手術室を前代未聞の危機が襲う。心の限界に挑む医学サスペンス。
————————————–
犯人が解ってからからの展開がスリリングだった。
犯人説得の一説は泣ける。
家族や恋人を失う悲しみは想像を絶する。
ラストはいかにも東野圭吾らしい。

トキオ


出版社/著者からの内容紹介
1979年、浅草。時を超えた奇跡の物語
男は父親になっていく。「彼」との出会いによって。
俺は、あんたの息子なんだよ、宮本拓実さん。未来から来たんだ。
あと何年かしたら、あんたも結婚して子供を作る。
その子にあんたはトキオという名前をつける。
その子は17歳の時、ある事情で過去に戻る。
それが俺なんだよ。
————————–
拓実とトキオの掛け合いがおもしろい。
もし自分の息子がタイムマシンに乗って、20歳の自分に会いに来たら....。
自分は、息子だとわかるだろうか?
何を感じるのか?

ライヴ・ベック’06


懐かしいサウンド。
荒削りな演奏は、ちょっと聴きづらいけどこれがベックの味かな....。
『悲しみの恋人達』
この1曲を聴くと高校生に戻った気がする。

ジャズ&アウト


久しぶりにマリーンの声を聴いて懐かしく感じた。
そしてとても安心できる仕上がり。
ビックバンドのアレンジもgood!本田できるな。
ただ大げさすぎるアレンジもあり......。
(I’ts Magicはやりすぎ)

えぇーまた延期!

子供の運動会がまた雨で延期。
月曜日が運動会になった。
明日は出張で運動会を見に行くことが出来ません。
残念!
とりあず嫁さんがせっかくお弁当を作ってくれたので、ピクニックへGO!
子供と一日遊んでお疲れ...。
ari.jpg

スパイダーマン3


今日は息子の運動会の予定でしたが、雨と強風で明日に順延。
家族で約束してた映画スパイダーマン3を見に行った。
スパイダーマン3を見て
・SFXはすごい
・主人公3人の心の動きをメインにしている
・ゆえに悪者を痛快にやっつけるシーンが足りない
・MJ(キルスティン・ダンスト)がいまひとつ可愛くない
・4があるかも
ひさしぶりの大画面はやっぱり良かった。
でも小学生の集団がいてうるさかった、子供同士で見てもおもしろくなかったと思う。
それくらい今回はダークでシリアスなストーリーだった。
大人にとってはまあまあだと思う。
しかしアクションとヒーロー物の爽快感がない、映画としては面白いけどスパイダーマンというエンターテイメントとしては落第かも。

怪笑小説


内容(「BOOK」データベースより)
怪しい笑いが新たな不気味な笑いを呼ぶ9編からなる作品集。
—————————-
東野圭吾の笑える短編集。
泣かせるより笑いはむずかしいと思う。
「一徹おやじ」は最高に笑った。
星一徹を目指してしまうおやじはよくいると思う。
「あるジーサンに線香を」
この話がいちばんおもしろかった。
老人は若返る話。
若返ることにより世の中が違ってみえる。
外見、気力、体力、なるべく衰えない努力が必要かも.....。

カシオペアのポリドール盤

カシオペアのアルバムはほとんど持っていると思っていたけど、友達に「ポリドール盤、持っている?」と聞かれてあらためてCDラックを調べたら、ポリドール盤は1枚もなかった。
この時期、カシオペアが嫌いだったのかなあ.....。
アルバムが発表された年は、社会人になったばかりで余裕がなかったのかなあ?
謎だ。
PLATINUM  1987.9.1 Release
cd_platinum.gif
EUPHONY  1988.4.25 Release
cd_euphony.gif
CASIOPEA WORLD LIVE `88  1988.11.25 Release
cd_worldlive88.gif
WORLD LIVE のLDは持ってる。

手紙


内容(「BOOK」データベースより)
強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。
——————————-
とても面白くて二日で読んでしまった。
自分が殺人犯の弟になったらどうだろう?
まっとうに生きていけるだろうか?
差別に耐えられない気がする。
殺人犯の家族にも犯人と同じようにハンデを背負って生きていかなければならないというくだりはとても考えさせられた。
感動したというよりは、今、自分がなんとか平凡に生きていられることをありがたいと思った。