プラチナデータ

内容紹介
国民の遺伝子情報から犯人を特定するDNA操作システム。警察庁特殊解析研究所・神楽龍平が操るこのシステムは、現場の 刑事を驚愕させるほどの正確さを持って次々と犯人を特定していく。検挙率が飛躍的に上がる中、新たな殺人事件が発生。殺さ れたのは、そのシステム開発者である天才数学者・蓼科早樹とその兄・耕作で、神楽の友人でもあった。彼らは、なぜ殺されたの か?現場に残された毛髪を解析した神楽は、特定された犯人データに打ちのめされることになる。犯人の名は、『神楽龍平』――。 追う者から追われる者へ。事件の鍵を握るのは『プラチナデータ』という謎の言葉。そこに隠された陰謀とは。果たして神楽は警察 の包囲網をかわし、真相に辿り着けるのか。
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読み終えるのに2ヶ月かかった。
最初から3分の1くらいが面白くなくてページが進まなかった。
そのため他の本を読んで口直しをして、またこの本に戻るというのを繰り返した。

半分くらいからやっと話が展開してきて面白くなり、残り半分はあっという間に読んだ。

東野圭吾の小説の中では、面白くない方に分類されると思う。
なぜ映画化されたか疑問である。

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