ベスト・オブ・ジャクソン・ファイヴ


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ディスコブーム以前のダンスミュージックで最も成功したグループといえば、ジャクソン5をおいてほかにないだろう。『The Ultimate Collection』はまさに彼らの「究極のベスト」だ。ここ数年で一番カヴァーされることの多かった名バラード「I’ll Be There」から元気一杯の「I Want You Back」まで、抜けるような高い歌声が魅力だ。アフロヘアー、ベルボトム、まだ「正常」だったころのマイケル、ジャクソンファミリーが最も健康的で楽しい作品を連発していたころの集大成だ。言わずと知れた名曲「ABC」「Never Can Say Goodbye」「Rockin’ Robin」に加え、アイズレーブラザーズのカヴァー「It’s Your Thing」のようなジャズ色の強い曲も収録。思わず踊りだしたくなる曲ばかりの、最高のパーティーアルバムだ。(Rebecca Wallwork, Amazon.com essential recording)
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マイケルが亡くなって、ジャクソン5も聴いてみたくなり購入。
「I’ll Be There 」は、ほんとに良い曲だなあ。

懐かしいCasiopea

カシオペアのCDを全部そろえようかなと思い古いアルバムを購入。
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デビューアルバム。
今聴くと涙が出るほど懐かしい。
このジャケットは、再発された時のもの。
初期盤はこれです。
casiopea
野呂一生と向谷実のサイン入り。
コンサートの帰り、ホテルまで追っかけしてもらったサイン。
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アメリカ進出盤。
今聴くと、とても聴きやすい。
疲れたおじさんには元気すぎないシンプルなアレンジがso good!
当時は物足りなかったけど、今聴くと納得の1枚。
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リトナーとの競演アルバム。
選曲もなかなか渋い。
アレンジもシンプルな中にもひねりがあって素晴らしい。
神保の「ミッド・マンハッタン」がカッコええ!

ポリドール時代のCasiopea




ポリドール時代のカシオペアのアルバムが再発された。
7月になってからわかり、慌てて購入。
アルバム「SUN SUN」まではLPを持っているので、CDは購入していないアルバムも多い。
これを機にCDを全部そろえようかなと思い、CDを持っていないアルバムをチェックしてみた。(ベスト盤は購入しない)
アルバム名 発売日
・CASIOPEA 1979.05.25
・EYES OF THE MIND 1981.04.21
・FOUR BY FOUR 1982.12.16
・PHOTOGRAPHS 1983.04.23
・JIVE JIVE 1983.11.30
・SUN SUN 1986.09.10
・PLATINUM 1987.09.01
・EUPHONY 1988.04.25
・CASIOPEA WORLD LIVE ’88 1988.11.25
・20th 2000.02.23
・GIG 25 2005.02.25
以下の3枚は、勢いで注文!
・CASIOPEA 1979.05.25
・EYES OF THE MIND 1981.04.21
・FOUR BY FOUR 1982.12.16
以下の3枚は、廃盤。
・PHOTOGRAPHS 1983.04.23
・JIVE JIVE 1983.11.30
・SUN SUN 1986.09.10
オークションでは高値なので、再発されるまで待とうと思っている。
久しぶりにポリドール時代のアルバム3枚を聴いてみた。
どの曲も懐かしく、20年前をちょっと思い出した。
聴き終わった後、思ったことは、この時代が一つのピークであるという事。
この後、メンバーチェンジが行われ、リズム隊が交代した。
カシオペアファンの間でいつも話題になるのは、リズム隊の好き嫌い。
やっぱり櫻井&神保!、いいやナルチョ最高!という話はよくされる。
自分も櫻井が大好きというわけではないが、やっぱりしっくりくるのである。
そして何より感じるのは、野呂一生の曲の良さ。
この時代をピークに野呂の曲は、自分にとってあまり好みじゃない傾向になっていく。
この時代は野呂一生の作曲・アレンジの傾向の一つの分岐点になっていると思う。
我が青春時代の終わりとカシオペア第2期の終わりが同時期であるのが何ともいえない気持ちになる。(無理矢理だろう(^_^;)

ターミネーター4


もうロードショーも終わりかけの「ターミネーター4」を嫁さんと観てきた。
おもしろくないとの評判が多いが、「3よりはまし」という話を聞いたので、それなら観てみようと思い映画館へ。
「ターミネーター2」と同じ目線ではなく、あたらしいSF映画という目線で観た。
おもしろかった。
ストーリーがどちらにしても無理があるので、SFアクション映画目線で楽しんで観るといける。
途中でシュワちゃん(CG?)が出てくるところはやっぱり盛り上がる。
バイクのターミネーターが格好良し!!

Quartet Live


内容紹介
ジャズ界最高のリユニオンが実現!
2006年のジャズ界の話題をさらったグループのライヴ音源が遂に封印を解かれる!
– 70 年代以降も固い絆で結ばれていたパットとゲイリーは、2度の再会録音を経て、2006年、当時のグループのメンバーであったスティーヴ・スワロウ、そしてパットが全幅の信頼を寄せる気鋭のアントニオ・サンチェスを迎えて、遂に本格的なリユニオンを果たし初のワールド・ツアーを敢行。日本でもブルーノート東京で8日間公演を行い、「最強のリユニオン」として絶賛を博した。
– 本作はグループとして脂の乗り切っていた2007年6月に、オークランドの「ヨシズ」で繰り広げたクラブ・ギグを収録。
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パットとゲイリーのライブアルバム、買わなくてはだめでしょう。
プレイは素晴らしいけど、曲はいまひとつかなあ。
アントニオ・サンチェスのドラムはいいなあ。
力強さと柔軟さが両方ある。
パットはパット、ゲイリーはゲイリー、想定内の安心できる内容。

Friday Night in San Francisco


内容(「CDジャーナル」データベースより)
世界最高のテクニックを持つ3人のギタリストによる夢の共演ライヴ盤。醍醐味であるインタープレイの最高の形が、いまここに高音質リマスターでよみがえる。1980年の録音。
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Youtube で パコデルシアを見て思わず欲しくなり購入。
このアルバムが出た頃は、アコースティックに興味がなくてスルーしてた。
今聴くと、興奮するね。
でも今のところ、1曲目だけ....。

Off the Wall


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名匠クィンシー・ジョーンズのプロデュースのもとに製作された、マイケル・ジャクソンの傑作ソロアルバム。「世界のスーパースター」的な派手で大袈裟な雰囲気の『スリラー』『BAD』などと違い、ソウル、R&Bを基調に非常にシンプルに丁寧に作られた良質なアルバムだ。<1><2><3><5><7>などの有名人気曲はもちろん、<4><8><9>などのアルバム曲も良いものがそろっている、コスト・パフォーマンスの高い作品。(麻路 稔)
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マイケルが亡くなって、昔聴いたアルバムが欲しくなり購入。
どの曲も素晴らしい。
そのなかでもやっぱり 「Rock with You」 が最高。
でもどうして当時とジャケットが違うのだろう、整形して顔か変わりすぎたからか....。

’09 WORLD BASEBALL CLASSIC


内容紹介
ついに”野球”は”ベースボール”を超え、世界一になった!
東京ラウンドから優勝までの日本戦全9試合の軌跡をダイジェストでまとめたオフィシャルDVD。
キューバやアメリカといった優勝候補との対戦、そして5度にわたって日本の前に立ちはだかった
最大のライバル・韓国との決戦の模様を収録。
記念すべき日本代表の世界王者連覇への軌跡と興奮がDVDで蘇る!
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今一番、盛り上がる野球のコンテンツはこれだね。
決勝は、会社でテレビをつけたり消したりしていた。
イチローが打った瞬間、勝ったと思った。
内川のあごの切れが最高!
韓国は、マウンドに国旗を立てるのはやめた方がよい。

マイケル・ジャクソンとファラ・フォーセット

michael jackson.jpg
マイケル・ジャクソンが亡くなった。まだ原因はわかっていない。
連日テレビでは、彼の死因について憶測の報道続いている。
50歳、若すぎる死である。天才は早死にする運命なのか。
1980年代、マイケルは輝いていた。
世界一カッコイイ男だった。
自分も「オブ・ザ・ウォール」の頃から、よくマイケルを聴いていた。
その歌とダンスのうまさにビックリ!
友達と「ムーンウォーク」を練習した記憶がある。
(今、思い出すと恥ずかしい。(^_^;)
「スリラー」のPVを最初に見たときは、本当に驚いた。
「これって映画?」と思った。
あのモンスターの踊りは、ほんとうに流行ったなあ....。
好きな曲はたくさんあるけど、今は「ビリージーン」を聴いてマイケルをしのんでいる。
そして同じ日にもうひとりこの世を去った。
Farrah Fawcett.jpg
ファラ・フォーセット。
全身にガンが転移してたそうだ。
TVドラマの「チャーリーズ・エンジェル」に出演して大人気!
1978年、アメリカで一番輝いていた女性!
当時、彼女が主演した映画が封切られ、友達と映画館に行き、ポスター(立て看板)を拝借した。(もう時効でしょ。)
遠い昔の思い出である。
強烈なインパクトを持っていた二人の命日が同じとは、なんとも言えない気持ちである。
悲しい気持ちがしばらくは続きそうである。

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~


出版社 / 著者からの内容紹介
読みやすさ、ユーモア、強烈な感動! 同時代の我らが天才リリー・フランキーが骨身に沁みるように綴る、母と子、父と子、友情。この普遍的な、そして、いま語りづらいことがまっすぐリアルに胸に届く、新たなる「国民的名作」。『en-taxi』連載、著者初の長編小説がついに単行本化。
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前から読みたいと思っていたけど読めなくてやっと読んだ。
自堕落な学生生活で親に苦労をかけるところは、自分の経験と重なりちょっと反省させられた。
でも表現手法が狙いすぎのところがいくつかあり、読みづらい場面もあり、それがちょっと残念。
一番グッときたのは、オカンが年老いて貯金もない状態とわかった時、
オカンが言った一言、息子の卒業証書を手にして、「全部これになってしまった。」
(ちょっと正確に覚えていないけど....。)
親は子供のためならどんなこともできる。
自分も人の親なのでよくわかる。
感動ではなく、オカンの一生懸命生きた人生に敬意を表したくなる気分になった。
そしてちょっと悲しくなった。