Queen リマスター盤 No.6-10

Queen 1977-1982 no.1

やっぱり6枚目から10枚目までも買ってしまった。
「JAZZ」はよく聴いたアルバムなので7枚目までは欲しいなあと思っていた。
円高、ポンド安に背中を押された。
資金難ゆえ、9枚目と10枚目は日本語版の通常版をポイント購入。

各アルバムの感想を簡単に

「We Will Rock You」「We Are The Champion」が収録されている。
5枚目の「華麗なるレース」と比べると劇的変化を遂げている。
古いファンは離れてしまった1枚かも。

友達にLPを借りてカセットテープに録音して何回も聴いた覚えがある。
当時これ以降のクイーンは聴いていない。

このアルバムいい!なぜ当時聴いていないのだろう。
最後の「Save Me」は泣ける。

映画のサントラなのでノーコメント。

なんでこんなアルバム作ったのだろう。私にはもうついて行けないという感じ。

この後の5枚は買わない。

ここまでの10枚を聴いて、やっぱり好きなのは、4枚目から8枚目まで。
中途半端なクィーンファン宣言!

2枚目をもう一度聴き直してみようと思っている。

告白

内容紹介
我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。選考委員全員を唸らせた新人離れした圧倒的な筆力と、伏線が鏤められた緻密な構成力は、デビュー作とは思えぬ完成度である。
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テレビや雑誌の情報で後味の悪い本であることは知っていた。
しかしこれほど後味が悪いとは想像していなかった。
殺人事件なんだからハッピーエンドは期待していないが、犯人に対する復讐の方法にはびっくりする。
「本屋大賞」の受賞に恥じないストリーと文章で、若い才能に感心した。
しかし、おじさんにこの結末はきつい。もう少しやわらかい結末にして欲しい。

考える野球

内容(「BOOK」データベースより)
才能があってもプロの世界で成功できない者がある。一方、そこそこの才能なのに一流に育つ者もいる。何故、こうしたことが起きるのか!?野村野球論の集大成。
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野村克也の本は、たくさん読んでいる。
この本は、今まで出版されている本とあまり中身は変わらない。
しかし、今まで語られていないエピソードがありとても興味深かった。
特に稲尾との騙し合いの話は、おもしろい。
勝負の厳しさがわかる。
野村克也の本には、いつも感心させられる。

LinuxConへ参加

LinuxCon Japan Jun 1, 2011 no.4

LinuxConへ参加した。
朝、カンファレンスの受付に並んでいた。
ふと隣りの列を見るとリーナス・トーバルズが並んでいた。
もうびっくり、Linuxカーネルを開発したあのリーナス・トーバルズが隣にいた。

LinuxCon Japan Jun 1, 2011 no.6

Linux開発者向けの難しい話が多かったが楽しくためになる三日間だった。
感謝!

THIS IS IT

内容紹介
最期のコンサート”THIS IS IT”がリハーサル映像により奇跡の映画化!
今年の夏、ロンドンのO2アリーナで開催されるはずだった彼のコンサート”THIS IS IT”。
本作は2009年4月から6月までの時間の流れを追いつつ、百時間以上にも及ぶリハーサルと
舞台裏の貴重な映像から構成されています。
幻となったロンドン公演の監督を務めていたケニー・オルテガが映画も監督し、全世界同時公開された。
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マイケルは私たちの世代のスーパースターである。
初めて聴いたアルバムは、「Off The Wall」だったと記憶している。
当時流行っていたMTVでマイケルを見て、
「なんてかっこいいんだ!同じ人間と思えない!」
それがマイケルの第一印象だった。

そしてこの「THIS IS IT」がマイケルの最後の姿を写した映像である。
このブルーレイを見終わった後思った。
「マイケルの輝きは色あせていない!」
あいかわらずマイケルはかっこいい!

リハーサルシーンでは、ステージの演出がとても細かく決められていくのを見てビックリ。
ステージは計算された動きで成り立っていることがわかった。

ただ映画としては物足りない。これは映画ではなく、テレビドキュメンタリであると思う。
やはり公開までの時間が短かったためだろう。

映画の中でプロデューサーが語った印象に残った一言。
「新しくアレンジする楽曲とアレンジしてはいけない楽曲がある。
アレンジしてはいけない曲、それは Billie Jean である。」

マイケルの曲の中で、私が一番好きな曲である。

和のちから

内容紹介
史上初めてリーグ3位から日本一に輝いた千葉ロッテマリーンズ・西村徳文監督。選手時代から苦労人として知られ、また温厚な人柄な西村監督が掲げたスローガンは、「和」。やがてフロントやファンをも巻き込み、チームが一丸となって戦う球団に変貌した。チームをまとめ方、人心掌握術を余すところなく伝える。
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ロッテファンの息子が買った本を借りた。
人柄が文章や内容に良く現れている。
とてもまじめな性格がよくわかる。
やっぱり世の中まじめな人が良い目を見て欲しい。

でも野球の本としては、あまりおもしろくない。
もうちょっと細かい野球の話をして欲しい。
戦術や技術的な解説が聞きたい。

甲子園だけが高校野球ではない

内容紹介
強豪高の力のある選手だけではなく、たとえ甲子園にいけなくてもみんな同じ高校野球生活3年間を一生懸命に野球をがんばる高校生たちの実話です。 また、球児の子だけではなく、マネージャー、ブラスバンドの女の子、プラカードを持って行進する女の子、野球選手の交際相手の女の子など、高校野球に一生懸命、一途に関わる子供たちのストーリーも掲載。
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ちょっと待ち時間があるとき読むのに、ちょうどよいボリューム。
お涙ちょうだいのものもあるが、思ったほど悪くない。

私は、野球がすきなのでおもしろかった。
感動を狙いすぎのところはあるが......。

殺し屋ですのよ

内容(「BOOK」データベースより)
新鮮なアイデア、完全なプロット、意外な結末―三要素そろったショートショートの傑作!切れ味ばつぐん!人生のスパイスをどうぞ。
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この本を読んですっかり星新一が好きになった。
何でこんなに簡潔におもしろい話が書けるのだろうか....。

セブンティーン・アゲイン

内容紹介
もし、人生をやり直せるとしたら…?
マイク・オドネルは、人生をリセットしたいと願っている37歳。
ひょんなことから不思議な現象に巻き込まれ、人生を軌道修正するチャンスを手に入れる。

肉体だけ17歳に若返ったマイクは、かつて通っていたハイスクールで、再び、学生生活を送ることになる。
昔と同じようにバスケットボール部で華々しく活躍し、セクシーな魅力全開!
ところが、同じ学校には自分の娘と息子も通っていて…。

はたしてマイクは、イケてないダメな父親から、とびっきりクールな高校生、そして子供たちのよき友人に大変身できるのか!?

主演は、「ヘアスプレー」「ハイスクール・ミュージカル」で大人気のザック・エフロン。
大人のマイク役は、「フレンズ」のマシュー・ペリーが好演している。
ユーモアたっぷりで贈る、栄光の日々を追うタイムスリップコメディー。
人生2度目のハイスクール・ライフが、彼にくれたものとは…?
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予想通りの出来で、可もなく不可も無し。
息子をダメダメからモテモテにさせるところは、息子を持つ親としてちょっとうらやましい。

実力大競争時代の「超」勉強法

内容(「BOOK」データベースより)
中国の優秀な新世代が日本企業にも続々と進出。日本人が何もしなくても生きていける時代は終わった。何を、どうやって勉強すればいいか?どうすればモチベーションを維持できるか?
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「終身雇用は崩壊している」とだいぶ前から言われている。
この本では、「就職の競争相手が外国人になる」という状況が説明されている。
この競争に勝つためには、大学生や社会人はもっと勉強すべきであると書かれている。

日本人が世界の中で競争に勝って行くためには、何が必要かという説明はわかりやすい。

勉強の仕方の説明では、「一分間勉強法」など努力しない方法はうまくいくわけがないという説明があった。
私は、「一分間勉強法」を買ったので、この一文を読んで顔が赤くなった。

この本読むと勉強する意欲が沸いてくる。

とりあえず、GoogleAppEngineについて勉強している。