ソーシャル・ネットワーク

内容紹介
2003年。ハーバード大学に通う19歳の学生マーク・ザッカーバーグは、親友のエドゥアルドとともにある計画を立てる。                                
それは友達を増やすため、大学内の出来事を自由に語りあえるサイトを作ろうというもの。  
閉ざされた“ハーバード”というエリート階級社会で「自分をみくびった女子学生を振り向かせたい」―
そんな若者らしい動機から始まった小さな計画は、        
いつしか彼らを時代の寵児へと押し上げてゆく。  
若き億万長者は何を手に入れ、そして何を失うのだろうか―?
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原作の「facebook」も読んだ。
デヴィッド・フィンチャーが撮るような映画なのか、疑問がありながら観た。
しかし天才マーク・ザッカーバーグを魅力ある変人に描き、思ったほどの違和感はなかった。
facebookの始まりがよくわかる。

facebookは日本では流行らないと思っていたが、結構まわりでもfacebook始めてる。
facebook と google がITをリードしていくのは間違いない。

私の中のあなた

内容紹介
私の命は、オーダーメイド。姉を救うために生まれた。
でも今、私はその運命に逆らって、大好きな姉の命を奪おうとしている-。
家族とは?愛情とは?生きるとは?
アナのついてひとつの“嘘”が今、愛の結晶となって家族を結び付けていく。
2004年、アメリカで出版されたジョディ・ピコー原作の「わたしのなかのあなた(原題:My Sister’s Keeper)」。全米を感動に包んだ大ベストセラー待望の映画化!
長女の看病に身を捧げ、寄り添い戦う母。妻の一番の理解者であり、献身的に支え続ける父。そんな両親の愛を注がれる病気の長女。孤独を抱えながらも、家族を愛す兄。そして姉の生命線として生きる妹。本作の中で語られるのは、そんな家族全員の声。“子供の死に直面した家族が、どう向き合っていくか”をテーマに、「きみに読む物語」のニック・カサヴェテス監督が世界中を温かい涙で包む。
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こんなに重たい映画だと知らずに観た。
キャメロン・ディアスらしくない演技だったが、演出がすばらしくじっくり見られた。
特に子役が素晴らしかった。
子役と動物には勝てません。

青の炎

内容(「BOOK」データベースより)
櫛森秀一は、湘南の高校に通う十七歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との三人暮らし。その平和な家庭の一家団欒を踏みにじる闖入者が現れた。母が十年前、再婚しすぐに別れた男、曾根だった。曾根は秀一の家に居座って傍若無人に振る舞い、母の体のみならず妹にまで手を出そうとしていた。警察も法律も家族の幸せを取り返してはくれないことを知った秀一は決意する。自らの手で曾根を葬り去ることを…。完全犯罪に挑む少年の孤独な戦い。その哀切な心象風景を精妙な筆致で描き上げた、日本ミステリー史に残る感動の名作。
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それじゃ人は死なないじゃない?
ちょっと強引な設定も忘れるほど緊迫感のあるストーリーで楽しめた。
主人公の高校生の心の動きに一喜一憂しながら物語に入り込んでいける。

フリーのCMSをテストしてみた

サイトのリニューアルを検討中。

フリーのCMSを使ってみたくていくつかテストした。

有名どころを3つインストールしてみた。

Drupal

  • この3つのなかでは、画面周りが一番軽快
  • テンプレートのカスタマイズがわかりずらい

Joomla!

  • WordPressのように出来合いのテンプレートを使うなら簡単
  • カスタマイズがめんどう

MODx

  • ゼロからすべてを作るには一番使いやすい
  • 3つのなかで一番画面周りが重い

この中で選ぶとしたら、Drupal 
一番軽快に動いたから。
ソフトの作りとしては、MODxが一番好みだが、いかんせん重たい。

しかし、どのcmsも私にとっては高機能すぎる。
簡単なページを簡単につくるには、不便。

ゆえに簡単スクリプトを自分で作った。

その名は「 ReachOut (リーチアウト)」 http://reachout.t-y4.com/

私が使うために作成したスクリプトなので、低機能。
しかし軽快に動くよ。

テキストエディタでHTMLをガンガン書いている方に使ってみてほしい。

Webデザイン受発注のセオリー デザインコントロールが身につく本

内容紹介
「なにかこのデザインしっくりこない、でもどうデザイナーにそれを伝えていいかがわからない」そんな経験をしたことがないでしょうか。逆から言えば、Web担当者とうまくコミュニケーションができない、そんなWebデザイナーやディレクターの方はいらっしゃいませんか? この書籍は、これまであまり語られてこなかった、Webデザインのクリエイティブ面に目を向け、いかに成功に結びつけるかを解説しています。
Web制作のディレクションやプロジェクトマネジメントを説いた書籍は数多くありますが、その通り進めたとして上手くいったでしょうか。これまで、発注者と制作者の間に横たわっていた「コミュニケーション不全」の問題に対して、答えを導こうと挑戦したのがこの書籍です。

Web制作会社でディレクターやプロジェクトマネージャーとして豊富な経験を積み、現在は事業会社で事業開発やWeb担当者として活躍する著者が、その両方の立場からプロジェクトのあるべき姿を俯瞰し、解説する画期的な内容となっています。
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仕事で読んだ本。
とてもためになった。
Webサイト発注者側からの視点でWeb制作成功のための注意点がわかりやすく書かれている。
経験の無い私でもうなずける内容だった。

特に印象に残ったのは、「プロジェクトの目的の明確化」

どんな仕事をするときでもこれはとても重要である。
手段が目的になっていないか?、自問自答。

— 本文から引用

・我々はこれから何をやろうとしているのか?
・我々はなぜこれをやろうとしているのか?
・この努力が成功したかどうかは、どうしたらわかるのか?

この3点を忘れずにしたい。

Happy New Year 2012

あけましておめでとうございます。
去年は日本にとって大変な1年でした。
今年がみなさまにとって素晴らしい1年になります事を、
心よりお祈りいたします。

私の今年の目標は、「自分を追い込む」

仕事もプライベートも本気で頑張る予定です。
(今まではテキトーだったのか?(^_^;)

今年もよろしくお願いします。

『年賀状』

Happy New Year 2012

クリスマス・イブ

Christmas Eve (1)

家族で過ごすクリスマス・イブ。
半身上げのチキンにかぶりつき、ワインをゴクリ、最高に美味!

子供たちの食欲にしばし呆然、見ているだけで腹一杯。

Christmas Eve (3)

ケーキは二種類購入。
初めて食べるケーキ屋さん、「ステラマリス

生チョコレートとチーズケーキ。

xmas cake

どちらも最高!
(チーズケーキは翌日食べた。)

マイケル・ブーブレを聴きながら、すてきな夜になった。

半島を出よ

出版社/著者からの内容紹介
北朝鮮のコマンド9人が開幕戦の福岡ドームを武力占拠し、2時間後、複葉輸送機で484人の特殊部隊が来襲、市中心部を制圧した。彼らは北朝鮮の「反乱軍」を名乗った。

〈財政破綻し、国際的孤立を深める近未来の日本に起こった奇蹟〉
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ストーリーや登場人物設定は完璧なのだが、私には細かい記述が多すぎて物語に集中できなかった。かなり読み飛ばした部分あり。

日本が衰退すれば、侵略される可能性はあると思う。
村上龍の着眼点は素晴らしい。

背筋がぞっとする本である。