今まで、古い大きなチューナーを使っていたが、やはりクリップチューナーが欲しくて購入。
AMPERO II STAGEを引き取りに行った時に、USB充電式のものを選んだ。
Louis LCT-Z II
使ってみてわかる、やっぱり便利。今まではケーブルをチューナーに接続してチューニングしていたので、この手軽さは最高。もっと早く買えばよかった。
充電式はいいかも、あっという間に充電される。
ギターを買った。人生最後のギターの購入である。
半年前からどのギターを買おうか悩んでいた。
今持っているギターとは、違うギターを買いたい。
そうなると条件は、ソリッド&ハンバッカー。
候補は、
・Gibson Les Paul
・YAMAHA REVSTAR
・PRS(Paul Reed Smith)
予算を考えるとPRSのCustom24は買えない。
第一候補は、YAMAHA REVSTAR
今持っているギターは、YAMAHA セミアコ(SA1200S)とPACIFICA。
YAMAHAが好きな私にとって順当なのはREVSTAR。
まずは、試奏して決めることに。
島村楽器で色々なギターを弾かせてもらった。
Gibson Les Paul
憧れのギターのひとつ、最後のギターに最高かもと思っていた。
でも弾いてみてびっくり。
ネックが太い、太くて弾けない。
一番だめだと思ったのは、ハイポジション。
ハイポジションが弾けない、みなさんどう弾いてるの。
試奏してみてレスポールが弾けないことがわかった。
YAMAHA REVSTAR
私が持っているセミアコとほぼ同じネックの太さ。
弾きやすい。
一番上のクラスのプロフェッショナルモデルがなかったので、取り寄せてもらって再度試奏することにした。
PRS CE24
Custom24は予算オーバーなので、PRSは諦めていた。
CE24というボルトオンネックのタイプがあるのを知らなかった。
弾いてみたら弾きやすい。
色がFaded Gray Black だった。好きな色ではなかったためFaded Blue Smokeburstを取り寄せてもらって再度試奏することにした。
ほかにも色々弾かせてもらったが、ピンとくるギターはなかった。
日を改めて、REVSTARとPRS CE24を試奏して決めることにした。
YAMAHA REVSTAR PROFESSIONAL
ブルーの色の下に木目がとても綺麗。
音は太め、よく鳴る。
そして安心のヤマハの音、落ち着く音色である。
PRS CE24 (Faded Blue Smokeburst)
木目が綺麗、やはりギターのスタイルがいい。
REVSTARは、CE24に比べるとすこしデザインが野暮ったいかも。
音は、芯があって心地よい。
私の持っているギターで言うと、ネックはセミアコとPACIFICAのちょうど中間という感じ。
REVSTARより弾きやすい。
1時間くらいREVSTARとCE24を交互に引いて決めた。
PRS CE24に決めた。
やはりまず見た目、美しい。
そして弾きやすい。
そして私にとって新しい音色。
落ち着ける音色のYAMAHAも捨てがたいが、新しい音に惹かれた。
ああ、最高の一本を手に入れた。
ギターを抱いて眠る。
Logic Proのプラグインをフットコントローラーで操作したくて、Midi フットコントローラーを購入した。
とりあえずコンパクトなサイズのものが欲しかったので、HOTONE Ampero Control にした。
スマホのアプリで設定できるのは、すごく便利。
このフットコントローラーで、Logic ProのAmplitubeやHelixNativeを足で操作したい。
AmplitubeをMIDIで操作する方法は、以下のYoutubeが参考になった。
1.プリセットを選ぶ
まずは簡単そうな操作から
Amplitubeのプリセットを選ぶ操作は、MIDIのプログラムチェンジ信号を送れば良い。
HOTONE Ampero Controlの設定は、
Mode : Sing
MIDI Messages
CH: 1
Type: PC
Data1: 0
この設定でプリセットの1番目が呼び出される。簡単。
2.エフェクターのON/OFF
最初は理解できなかったが、上記のYoutubeを見て納得。
エフェクターのON/OFFするためには、以下のMIDI信号を送る必要がある。
エフェクターのONの時は、
MIDI Messages
CH: 1
Type: CC
Data1: 20
Data2: 127
これでコントロールチェンジ#20のエフェクターがONになる。
エフェクターのOFFの時は、
MIDI Messages
CH: 1
Type: CC
Data1: 20
Data2: 0
これでコントロールチェンジ#20のエフェクターがOFFになる。
Data2が0または127にすることでOFF/ONの信号となる。
そのため一つのボタンでON/OFFするためには、トグル機能を使う。
HOTONE Ampero Controlの設定は、
Mode : Toggle
A GROUP MIDI Messages
CH: 1
Type: CC
Data1: 20
Data2: 0
B GROUP MIDI Messages
CH: 1
Type: CC
Data1: 20
Data2: 127
上記の設定で、ボタンを踏むたびに、A GroupとB GroupのMIDI信号が交互に送信される。
Ammplitubeの専用ソフトでは、簡単に操作できた。
しかしここからが大変だった。
私はDAWソフト、LogicProを使用している。
このLogicProにてAmplitubeをプラグインとして使用した場合にはどうするのだろう?
プラグインの操作をMidiで操作するネット情報があまりない。
例えば、Amplitubeの専用ソフトをMIDI操作する情報は結構あるんだけど、Logic Proのプラグインとして使用した時の情報があまり無い。
やっと見つけた。丸一日かかった。
Youtubeのこれ
Webサイトはこれ => Amplitubeをペダルで操作する
オーディオトラックは、MIDI信号を受信できないため、MIDIトラックを作成する。
音源スロットにAmplitubeをインサートする。いつものAudioFXではない。
さらに通常のAmplitubeではなく「AU MIDI制御エフェクト」の中のAmplitubeを選ぶ。
そしてAmplitubeの画面の右上のサイドチェーンからINPUT 1を選ぶ。録音済みのオーディオトラックを選ぶことも可能。
おおー、エフェクターのON/OFFできた!
一難去ってまた一難、コントロールチェンジは、うまくいくのだが、プログラムチェンジはうまくいかない。
Logic Proの設定を色々調べたがうまくいかない。
Youtubeもたくさん見た。
諦めかけた頃、ネットでやっと見つけた。
NeuralDSPというプラグインの質問サイト
=> NeuralDSP plugins + Logic Pro X + Behringer FCB1010
このページの回答にMIDIチャンネルを2に変えろと書いてある。
Logic Proは、MIDIチャンネル1のプログラムチェンジは受け付けないのである。
この辺は、私のだめなところかも、MIDIチャンネルを変えてテストすれば、すぐわかったかも。
はまった、でも解決して良かった。
次に、Helix Nativeの操作にも挑戦、なんなくうまく行った。
Helix Nativeのスナップショットの変更方法は、マニュアルの57ページから59ページに書いてあった。
各エフェクターのON/OFF、スナップショットの呼び出し、セットリストを選んでプリセットを呼び出すことが可能。
これでフットコントローラーで、音色をリアルタイムに変更して演奏を楽しめる。
最高だ。
調子に乗って、エクスプレッションペダルを買おうかなと思ったが、Helix LT を持っているのでそれを使えば良いことに気付いた。
今回、HOTONE Ampero Controlを買って、MIDIの勉強になった。
面白くなってきたので、次はHelix LTでAmplitubeを操作するのに挑戦する。
あと、Helix LTをもっと勉強して使い倒す!!