下北サンデーズ


内容(「MARC」データベースより)
春から大学生になる里中ゆいかは、芝居のおもしろさを生まれて初めて教えてくれた劇団「下北サンデーズ」に入るのが夢で…。演劇の街・下北沢を舞台に贈る、弱小劇団奮闘グラフィティ! 『パピルス』連載を単行本化。

花探し


内容(「BOOK」データベースより)
村西舞衣子、29歳。モデル。老舗料理屋の若旦那との愛人生活に翳りが見えはじめた舞衣子は、言い寄ってくる「金と力を持つ」男たちに、次々と「甘い罠」を仕掛けていく―。「週刊新潮」連載中より、その過激な描写・展開に、話題沸騰の長篇小説。
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林真理子らしからぬ、ジャンルの小説。
女性から見た愛人の描写はおもしろかった。
やっぱり世の中お金が大切であること、
男は女には絶対勝てない事がわかる。
ラストは、もうちょっとドラマっぽく終わってほしかったけど.....。

夢はトリノをかけめぐる


内容(「MARC」データベースより)
2006年2月18日。直木賞受賞パーティで朝まで騒いだ受賞作家は、一睡もできずに車に乗せられ、成田空港へ。横には、なぜか人間に化けた愛猫が。驚きと感動と疲労(?)にみちた、トリノ・オリンピック観戦旅行が始まる!

容疑者Xの献身


出版社からの内容紹介
数学だけが生きがいだった男の純愛ミステリ
天才数学者でありながらさえない高校教師に甘んじる石神は愛した女を守るため完全犯罪を目論む。湯川は果たして真実に迫れるか

秘密


内容(「MARC」データベースより)
妻と小学生の娘が事故に。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは死んだはずの妻だった。運命は愛する人を二度奪っていく…。切なさ溢れる長篇ミステリー。

メリー・ウィドウ・ワルツ


「BOOK」データベースより
財産目当ての人間たち―その中に本物の愛情が混じっていたら…。元刑事・並木は、多額の遺産を相続した美しい未亡人の身辺調査を依頼された。近づきすぎては、いけない。最新ロマンチックサスペンス。
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村上春樹 訳 「グレート・ギャツビー」を読んでいたのだが、どうもおもしろくなくて進まない。
途中で読むのをやめた。
そして何も考えなくて読める物にした、赤川次郎。
赤川次郎を読むのは何年ぶりだろう。
20年以上たっているかも.....。
この本を読んでいると火曜サスペンス劇場を見ているような感覚におちいる。
娯楽としての本である。
満足した。
今も現役で小説を書き続けている赤川次郎ってすごいと思った。
作家生活は30年を超えているようだ。ウィキペディアより

三谷幸喜のありふれた生活


人気脚本家、三谷幸喜のエッセイです。
内気だけど、目立ちたがり屋?
くすくすと笑いたくなる話が満載。
確かにありふれた生活である部分もあるけれど、やはりリッチであることは垣間見られる。
エピソードの一端から仕事に没頭している姿が想像できる。
成功している人には理由がある。

黒い太陽


内容(「MARC」データベースより)
キャバクラに勤める新人黒服の立花は「風俗王」藤堂社長に見込まれ、幹部研修で辣腕ホール長の長瀬と出会う。若きカリスマ・ホール長に刺激を受けた立花はその世界の魅力に取り憑かれていく。風俗業界の闇に挑んだサスペンス。
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深夜テレビでやっていたドラマがおもしろかったので読んでみた。
リアリティに欠ける部分も多くてちょっと後半はしらけた。
でもいっきに読めたからおもしろかったのは確か。

アンダースロー論


内容(「MARC」データベースより)
なぜ、90キロのボールが打てないのか? 子どもの頃から「エースで4番」が当たり前のプロ野球界にあって、常に2番手投手だった著者が、日本一、アジア一、そして世界一の栄冠を勝ち取れた理由とは。常識を覆す投球論。
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千葉ロッテ 渡辺 俊介、日ハムの天敵の本。
2005年はカモにされたので、思わず買った。
この手の本はおもしろいね。
勝負の世界に生きている人間がどんな事を考えているかという話はとてもおもしろい。
特にピッチャーのデリケートな部分がわかりやすく書いてある。
印象に残った文章は、渡辺 俊介の恩師のことば、
「コントロールの悪い人間はいない、コントロールができない投げ方をしているだけ」
この考え方は仕事に生かせると思う。
でも本の題名はいただけない。語呂が悪い。

魂のフルスイング


日本ハムファイターズのサムライ、小笠原道大の自叙伝。
ファイターズのサイトで、この本が出版されているを知り、書店に走った。
(スミマセン、走ったというのはウソ)
購入後、2日で読んだ。
特に少年時代や高校時代のエピソードはおもしろかった。
小学生の時、父にだまされて合宿に放り込まれた話や
高校時代、地区予選であっさり負けてしまった話など。
(小笠原は甲子園には行ってない)
今の小笠原の姿からは想像できない。
でも高校野球は一発勝負だよね、この残酷さが高校野球。
当たり前だけど、やっぱり成功している人は、人の何倍も努力しているんだなあ。
自分も明日からちょっと頑張ってみようかなと思ってしまう1冊。
明日から、明日から.....。