カシオペアの記事が読みたくて久しぶりに「Jazz Life」という雑誌を買った。
20年ぶり?いや30年ぶりかもしれない。
買ってびっくり、読むところがほとんどない。ページ数は80ページしかない。
ChatGPT君に聞いてみた回答が以下。
ページ数の変化
- 1980年代〜1990年代
当時はジャズシーンも盛況で広告も多く、 200ページを超える号 が珍しくありませんでした。
→ 特に1990年代のバックナンバーを見ると、230〜250ページ程度の分厚い号が確認できます。 - 2000年代前半
180〜200ページ前後。徐々に減少傾向が見られます。 - 2010年代前半
150ページ前後(例:2014年11月号=154ページ)。
まだ読み応えはありましたが、既に200ページを割り込むようになっていました。 - 2017年ごろ
114ページに減少。
この頃から「薄くなった」という読者の声が目立ち始めます。 - 2020年代
80ページ前後。
現在の「薄い雑誌」という印象は、この時期に定着しています。
なぜページ数が減ったのか?
一般的な理由としては:
- ジャズを取り巻く市場の縮小
CD売上やジャズライブ市場の縮小に伴い、広告出稿も減った。 - 出版コストの高騰
紙代や印刷費が上がり、雑誌業界全体が「薄く・高く」なる傾向。 - 情報の分散化
アーティスト情報やレビューがインターネット・SNS・YouTubeに移行し、雑誌だけでの情報独占が難しくなった。
まとめ
- 昔(1980〜90年代) は 200〜250ページ超 の分厚い雑誌だった。
- 2010年代前半 は 150ページ前後。
- 2017年ごろ に 100ページ程度 まで減少。
- 現在は80ページ前後 で、価格は970円。
つまり「昔はかなり厚くて読み応えのある雑誌だった」が、出版事情の変化でここまで薄くなってきた、という流れですね。
多分、私が最後にJazzLifeを買ったのは90年代だったのだろう。
すごい悲しくなった。
もうJazzLifeは買わない。