Elegant Gypsy


内容(「CDジャーナル」データベースより)
フラメンコ・ギターの最高峰、パコ・デ・ルシアとアル・ディ・メオラとが共演した夢のコラボレート盤。スリリングかつ驚異的なテクニックが、高音質リマスターでより鮮明に。
——————-
このレコードが発売された頃、アル・ディメオラが好きじゃなかった。
アルバムを買って聴き込んだわけでもないのに、食わず嫌い状態だった。
この頃は、TAKANAKAを聴いていた。
今聴くと、やっぱり「Mediterranean Sundance」はすごい!
パコ・デ・ルシアかっこええ!
ほかの曲はあまり好きなアレンジではない。
このCDは3曲目だけを聴くCDになりそう....。
amazonで786円、これ一曲の値段としても安い!

Smart-UPS 1500RM


amazonでめちゃめちゃUPSが安いです。
こんなものまでamazonで買えるようになったんですね。

ラウンド・ミッドナイト


内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
2004年2月、ハンク・ジョーンズはブルーノート東京公演のため来日。クラブの演奏は夜なので、昼間は都内のスタジオでアルバム2枚分のソロ・ピアノを録音していた。これは2005年11月発売のソロ『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』に続く第2弾。前作同様、おなじみのスタンダードがズラリと並んでいる。ハンクは、どの曲でも饒舌になりすぎず、淡々としたなかにも、長いキャリアと楽曲に関する該博な知識に裏付けられた、深い味わいを感じさせる演奏を聴かせている。人生に刻まれた年輪の深さを実感させられる1枚だ。 (後藤 誠) — 2006年02月号
—————————-
前からほしかったCD。HMVで20%OFFだったのでやっと買いました。
これ最高です。
ハンクジョーンズのキャリアのなせる技、いぶし銀の味、疲れた体に染みる。

ジャンパー


内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『Mr.&Mrs.スミス』のダグ・リーマン監督がヘイデン・クリステンセン主演で贈るSFアクション。世界中のどこへでも瞬間移動できる”ジャンパー”のデヴィッドが、もうひとりのジャンパーと手を組み、彼らの抹殺を使命とする組織と熾烈な戦いを演じる。
—————————
この瞬間移動できるのは最高だと思う。
ぜひ自分もこの力がほしい。
ヘイデン・クリステンセンは苦悩する役が似合っている。
久しぶりにDVD見たんだけど、まあまあおもしろかった。

小説 ザ・外資


内容(「BOOK」データベースより)
強大な米系投資銀行に蹂躙される日本の経済界!『金融腐蝕列島』を凌ぐ壮大なスケールで外資の実態を暴く、衝撃の問題作。
——————————
高杉良は初めて読んだ。
サクセスストーリー的な展開で楽しく読めた。
でもどっかで読んだストーリーだな、思い出せないけどよく似た小説を読んだ記憶がある.....。

欲情の作法


内容(「BOOK」データベースより)
男と女の根源的な違い。それを理解すれば、新しい愛がはじまる。実践的最新恋愛講座。
———————-
ベストセラーになっているので読んでみた。
ああー失敗。
書いてあることも月並みだし、表現もいまひとつひねりなし。
お金返してほしい。

徹底抗戦


内容紹介
2年前に”国策捜査”で逮捕・起訴され、現在、最高裁に上告中の元ライブドア社長・堀江貴文氏。
数年前、日本を騒がせた「ホリエモン旋風」と「ライブドア事件」について、マスコミ報道は山のようにあったが、堀江氏から見えていた風景はまったく違うものだった。それを自ら書き下ろすことで、「ホリエモンとライブドアの真実」を明らかにし、堀江氏逮捕がいかにおかしな、検察の暴走・横暴によるものだったかを明らかにする。
——————————
出張の移動時間に読んだ。
ホリエモンの本は読んだことがなかった。
ライブドアはおもしろい会社だと思っていたけど、ホリエモンは「金儲けがしたいだけの人間」というイメージがあり、あまり興味がなかった。
この本には「自分の夢の実現ために努力している」と書いてあり、まっとうな考え方も持っているのがわかりちょっと好感度UP。
そして一番興味深く思ったのは、独房の話。
逮捕されて独房に入れられた話は、ほんとうにつらい経験だったことがわかる。
拘留されると言うことは、罪でもないことを認めてしまうほど人間の心をむしばんでいくもののようだ。
ルールを守るのは大切である。

ポトスライムの舟


内容(「BOOK」データベースより)
お金がなくても、思いっきり無理をしなくても、夢は毎日育ててゆける。契約社員ナガセ29歳、彼女の目標は、自分の年収と同じ世界一周旅行の費用を貯めること、総額163万円。第140回芥川賞受賞作。
——————————-
芥川賞受賞作ということで、読んでみた。
石原慎太郎の書評に、「消去法での受賞」という評があった。
んー確かに文章はうまいし、なにげない日々を描いていて好感がもてるんだけど、ちょっとつまんない.......。

椿山課長の七日間


内容(「BOOK」データベースより)
やり残したことが多すぎる。このまま”成仏”するわけにはいかない。突然死した冴えない中年課長は、美女の肉体を借りて七日間だけ”現世”に舞い戻った。朝日新聞夕刊連載の単行本化。
——————————–
地上波で映画を最初の30分くらい見た。
これはおもしろいんじゃないかと思い原作本を読んだ。
死人3人が現世に戻り、心残りを解決しようとするがうまくいく部分とだめな部分がありハラハラする。
全然関係ないような3人が妙なつながりがあったり、とても話が良くできていておもしろい。
椿山課長が昔の恋人の本心を知ると言う場面は、なんとなく不思議な気持ちになった。
面と向かって相手に気持ちを伝える難しさを説明するくだりは、思わずうなずいてしまう。
「後悔しないように生きる」という当たり前だがとても難しいことばに行き当たる気がする。
P.S.
でもラストは何がなんだかよくわからなかった。

40 翼ふたたび


出版社 / 著者からの内容紹介
40歳から始めよう。 人生後半、胸を張れ。
人気作家が初めて描く同世代のドラマ。著者、会心の長編小説が誕生!
人生の半分が終わってしまった。それも、いいほうの半分が。
投げやりに始めたプロデュース業で、さまざまな同世代の依頼人に出会い変身する吉松喜一、40歳。生きることの困難と、その先の希望を見つめた感動作!
———————————-
ああ、本の帯の通り。
自分も40代、身につまされるストーリー。
最近ほんとうにまずいと思う事がある

  1. 老眼鏡購入近し
  2. 夜更かしは無理(寝不足不可)
  3. とにかく燃えない

この本を読んでちょっと元気が出た。