20歳のときに知っておきたかったこと


出版社 / 著者からの内容紹介
●「あなた自身に許可を与える――常識を疑う許可、世の中を新鮮な目で見る許可、実験する許可、失敗する許可、自分自身で進路を描く許可、自分自身の限界を試す許可を、あなた自身に与えてください」――アメリカの超エリートが「社会に出たときに知っていればよかったと思うこと」「社会で自分の居場所をつくるのに不可欠だと思ったこと」をリストアップ。「起業家精神」と「イノベーション」に関する最良のテキストであると同時に、「人生への贈り物」とも言える言葉がいっぱい詰まった自己啓発書。
●「この本では、多くの月並みな考え方を覆していきます。自分自身を、そして世界を新鮮な目で見てほしい――これがわたしの願いです。この本で目指しているのは、読者のみなさんに新しいレンズを提供することであり、そのレンズを通して、日常でぶつかる困難を見つめ直し、将来の進路を描いてもらうことです。常識を疑い、身の回りのルールが本当に正しいのか再検証してもいいのだと、みなさんの背中を押したいと思います」(本書第1章より)
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革新的なことが書かれているわけではないが、自分は二十歳をとうにすぎているが、ためになった。
印象に残ったのは、「失敗を経験しないと、成功はない」
当たり前のことばで、色々な形で言い古されてる言葉である。
しかし、この年になると失敗を極端に恐れている自分がいる。
そのことに気づいただけでも読んだ価値があるかも。

スター・トレック


内容紹介
自らを犠牲に、800人の乗員の命を救った伝説のキャプテンを父に持つ若者ジェームズ・T・カーク。偉大な父親の道をたどることを決意した彼は、一士官候補生としてUSSエンタープライズ号に乗船する。ところが、宇宙へ出航した連邦艦隊の前に、父を亡き者にしたロミュラン人の巨大宇宙艦が現れ、エンタープライズ号をはじめとする艦隊は莫大な被害を受けてしまう。惑星連邦に異常な憎しみを燃やすロミュラン人の目的とは…!?
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GEOでレンタル50円だったので借りてみた。
まったく期待しないとおもしろいパターン。
カーク船長の誕生とスポックとの出会いを描いている。
テレビ放送をしていた昔から、この原作があったのかは知らないが、
カークとスポックの出会いが違和感なく描かれていると思う。

らんちゅうを飼う

先日、出目金が死んじゃった。
3年間でかなり大きくなったけど、黒らんちゅうが病気になり、
出目金君も後を追うように亡くなった。(T.T)
やっぱり金魚がいないのは寂しいので、
水槽を洗い、1週間かけて再度水槽を立ち上げた。
今回もやはり、らんちゅうを飼いたいと思い、
何件か金魚屋さんをまわった。
やっと気に入ったらんちゅうを発見。
「赤透明鱗らんちゅう」と水槽に書かれていた。
鱗がオレンジの部分と透明な部分がまだら模様になっている。
ちょっと高いなあと思ったけど、気に入ったからしょうがない。
体長:約3.5cm、1,280円なり。
Goldfish

心の野球―超効率的努力のススメ


内容(「BOOK」データベースより)
がむしゃらな努力は無駄だ。一心不乱に根性だけで練習に没頭したことは一度もなかった。やるべきことを精査し効率性を重視しながら、練習を積み重ねていた―。日々、闘う全ての男たちに捧ぐ、努力の天才が辿りついた「成長の法則」。そして、はじめて言及する盟友・清原和博との関係と、引退の真相。小さな大エースの全思考全感覚を凝縮。
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やはり一流の人は、努力も一流!
そして、その努力の方法も素晴らしい。
子供に読ませたい。
本の中から印象に残った言葉を記す。
「原因があって、結果がある。
サボったら、サボっただけの結果しか出ない。」
「練習したからといって、
すぐに結果が出るものではない。
毎日コツコツ努力していると、
人間はある日突然、成長する。」

1Q84 BOOK 3


内容紹介
1949年にジョージ・オーウェルは、近未来小説としての『1984』を刊行した。
そして2009年、『1Q84』は逆の方向から1984年を描いた近過去小説である。
そこに描かれているのは「こうであったかもしれない」世界なのだ。
私たちが生きている現在が、「そうではなかったかもしれない」世界であるのと、ちょうど同じように。
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読み終えて、最初に感じたのは「昭和」。あたりまえと言えばあたりまえ、1984年だから。
天悟や青豆の親は昭和なら当たり前にいた親であると思う。
当たり前にいたというのは、いいすぎかも。
でも淡々と地道な仕事、そのつつましい生活が昭和の親を想像させる。
その昭和の雰囲気の中に、恋とサスペンスとファンタジーを織り込むところが村上春樹のすごいところである。
読み終わったあとに感じる疲労感がなんとも言えず心地よい。

本当に頭がよくなる1分間勉強法


出版社 / 著者からの内容紹介
1冊60分かかる読書を1分でよみ、1冊1秒=1分間で60冊分の復習ができるようになる「1分間勉強法」を紹介。周辺視野を働かせてページ全体をみて、重要そうに思えることを後でまとめ、まとめる際に、重要度別に、4色に分類された欄に書き込んでいく、などのトレーニングで習得を図る。
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これは挑戦してみたいなと思わせる内容だった。
1分間で1冊本が読めたら資格試験勉強に使いたい。
マスターするのに二日間かかるので時間を作ってチャレンジしたい。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら


内容(「BOOK」データベースより)
公立高校野球部のマネージャーみなみは、ふとしたことでドラッカーの経営書『マネジメント』に出会います。はじめは難しさにとまどうのですが、野球部を強くするのにドラッカーが役立つことに気付きます。みなみと親友の夕紀、そして野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指す青春物語。家庭、学校、会社、NPO…ひとがあつまっているすべての組織で役立つ本。
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ドラッガーはマネージメントの有名な本を書いている人らしい。恥ずかしながら全然知らなかった。
このマネージメントの本を参考に野球部を甲子園に導くという内容である。
話しの持って行きかたが無理矢理なところが多く、ちょっと感情移入出来ない場面があった。
甲子園に行くための作戦が「ノーバント、ノーボール作線」
ノーバントは実践できてもノーボール(ピッチャーがボールを投げない)は急には無理。
それ程コントロールが良くないピッチャーが簡単にコントロールが良くなったりしない。

PHOTOGRAPHS


このCDについて
野呂がインド、向谷がヨーロッパ、桜井が南米、神保がアメリカへと武者修行の一人旅に出た後に制作、成果が反映された意欲作。渡辺貞夫が楽曲を提供。1983年度「ADLIB」誌の人気投票で第一位に輝いたアルバムです。
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やっと見つけて購入!
これでオリジナルアルバムのCDすべて揃った。
このアルバムは、自分の好きなカシオペアのアルバムのなかでトップ3に入る。
自分が大学1年の時に買ったアルバムで思い出がある。
(当時は当然LPだった)
その当時は、大学の寮に住んでいて、ラジカセは持っていたがレコードプレーヤーは持っていなかった。
隣の部屋の先輩がレコードプレーヤーを持っていたので、借りてLPをカセットに録音した記憶がある。
買ってきて初めてレコードをかけたとき、そのうねるような1曲目にびっくりした。
そしてすさまじい早弾きに2度びっくり!!
しかしレコードプレーヤーをよく見たら、回転数が45になったいた。
(当時、LPは33回転。)
早回しで聴いていただけだった。(^_^;)
このアルバムを聴くと、大学1年の時を思い出す。
(あまりいい思い出はないけど.....。)
まだ2,3枚(ベスト盤や記念盤)は持っていないCDもあるが、折を見て購入予定。

ナイト・イン・モンテカルロ


HMVで試聴して「これはいい!」と思い購入。
特に3曲目の「ステイト・オブ・マインド」が良い。
Raul Midonの歌とギター、Roy Hargroveのペット、
そしてマーカスのベース、どれもかっこええ!!
他の曲もそこそこ、オーケストラとの競演は微妙な感じもあるが新鮮さはある。

ガリレオの苦悩


内容紹介
「悪魔の手」と名乗る者から、警察と湯川に挑戦状が届く。事故に見せかけて殺人を犯しているという彼に、天才科学者・湯川が立ち向かう 。
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ちょっと赤川次郎化している東野圭吾、でもおもしろいから許す。