Secret Story

1992に発売された作品。
当時どうして購入していないか疑問。

バブルの名残でダンス系音楽ばかり聴いていたのか.....。

購入したのは、2007年盤で未発表の音源が追加されている。

一言で言うと「美しい」、パットらしさ全開である。
私の好きなアルバムに「A Map of the World」というサントラ盤があるのだが、そのアルバムを思い出させる雰囲気を持っている。
このアルバムの方が古いので、このアルバムがあって「A Map of the World」が生まれたという事になる。

5曲目の「The Longest Summer」がお気に入り。

Casiopea 3rd – Ta Ma Te Box

内容紹介
活動休止から7年、2012年秋CASIOPEA 3rdとして劇的な復活を遂げ
「CASIOPEA」3期目の活動に突入!
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Casiopea 3rd どうも好きになれない。
聴かないで批判はしたくないので購入。

思ったよりは、出来がいい。
神保のドラムはキレキレ!
野呂のギター、ナルチョのベースも元気だ。

でもやっぱりオルガンは合わない。
大高女史は、ソロの演奏は素晴らしいがバッキングにまわった時、曲に厚みを持たすことができない。

UNDER THE SKY

野呂一生のソロアルバムで購入していなアルバムを見つけた。
中古だけど聴いてみたくて購入。

ドラムは熊谷なんだね、キーボードはスクエアの和泉。

全編フレットレスギターなので、スローな曲が多いが以外にパワーは感じる。
アレンジの厚みと和泉のキーボードが素晴らしい。

初めて聴くけど懐かしい感じかな。

Dreamweaver

メディア掲載レビューほか
コンテンポラリー・ジャズ界の大御所キーボード奏者、ジョージ・デュークの約3年ぶり(2013年時)となるアルバム。本人も“今までで最も強力な作品”と自信をのぞかせる本作は、ジャズ界で人気・実力ともに兼ね備えたベーシスト、クリスチャン・マクブライドやヴォーカリスト、レイラ・ハサウェイほか、豪華メンバーが参加!
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3年ぶりの新作が遺作になってしまった。
ジャズあり、ファンクあり、クラシック風あり、さらにボーカルあり。

色々なジャンルをこなし、どのジャンルも器用貧乏的なレベルではない、
素晴らしい音楽を聞かせてくれる。

もうジョージ・デュークの新作は聴けないと思い、1曲1曲丹念に聴いた。

傑作でないが、思い出に残る1枚にあると思う。

To Be Loved

内容紹介
「僕のニュー・アルバムは愛、幸福、愉快、喜びについてのアルバム。『コール・ミー・イレスポンシブル』、『クレイジー・ラヴ』、『クリスマス』を共に制作した友人であり、長年のコラボレーター、ボブ・ロックとまた仕事が一緒にできたことは本当にエキサイティグだった。我々はチームであり、僕は一緒に選曲した楽曲を愛している。また作曲のパートナーたちと再び仕事ができたことは素晴らしかった」と語っている。
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期待を裏切らない選曲とアレンジ。
年を取ったせいかこんなアルバムが心にぐっとくる。

2曲目の IT’S A BEAUTIFUL DAY が最高!

THE BEATLES 1

内容紹介
300万枚の大ヒット記録した「1」の最新デジタル・リマスター盤遂に登場!

2000年に発売され300万枚以上のセールスを記録する
ザ・ビートルズ唯一の1CDベスト盤 最新リマスター音源で登場(2009年度リマスター音源)
英米でNO.1を記録した誰でも知っている名曲27曲(78分)
ジャケットは、デジスリーブ仕様。32Pブックレット付き。
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息子がビートルズが聴きたいと言われて買った1枚。
私は、ビートルズ世代ではないし、若い頃はビートルズが好きではなかった。
ポールやジョンのボーカルはあまりうまくないなと思っていた。
それでもLPの「ホワイトアルバム」を買ったり、ちょこちょこは聴いていた。

しかし、スタイリスステックスなどの黒人ボーカルの方が好きだった。

でも今改めて、このベストアルバムを聴くとすごいバンドだったのがわかる。

「Let It Be」と涙が出そうになる。

日本の恋と、ユーミンと。

The Best Of Yumi Matsutoya  40th Anniversary

ユーミンのベスト盤到着。
先日、山下達郎がベスト盤出し、さらにユーミンもベスト盤をリリース。

実はまだ聴いていない、聴くのがもったいないわけじゃないけどじっくりと聴きたい気分。
まずは、DVDから観ようと思っている。

ユーミンファンは、私より上の世代の人が多いと思う。
私にとってユーミンは、スキーに行くときにカーステレオで聴くアーティスト。
そしてバブルの時代を思い出すアーティストである。

「ブリザード、ブリザード♪」

ああ、スキーに行きたくなる。

「どうして どうして 僕たちは
 出逢ってしまったのだろう♪」

1980年代を思い出す。

ユーミンにはまだまだ歌い続けて欲しい。

Glad Rag Doll

内容紹介
■現代ジャズ・シーンを代表する女性シンガーDiana Krall3年振りの新作!

2009年の『Quiet Nights』以来3年振りのニュー・アルバム。プロデューサーにロス・ロボスやエルヴィス・コステロ、エルトン・ジョン&レオン・ラッセル等の作品でもよく知られるT. Bone Burnettを迎え、心機一転の作品となる。ミュージシャン陣も、マーク・リボー(g)、ハワード・カワード(ukulele, mandola, guitar, chorus)、ジェイ・ベルローズ(ds)、デニス・クラウチ(b)、ブライアン・サットン(g)、コリン・リンデン(g、dobro)、キーファス・グリーン(keys、mellotron)といったT. Bone Burnett界隈の曲者をずらりと並べ、従来の作品より土臭いルーツ・ミュージック・テイストが強まった作品。
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この新譜と一緒に昔のアルバムもまとめて、amazon.co.uk で注文。
amazon.co.uk の発売日が 10月15日と日本より遅かったがその日に注文した。

通常10日くらいで届くが、今回はほぼ2週間かかった。
しかし、安いので我慢する。(3枚で3300円 送料込み)

Diana Krall の新譜がやっとamazon.co.uk から届いた。

ジャケットを初めて見たときから、いやな予感がしていた。
アルバムを聴いて「ガーン」、「ジャズじゃない、カントリー?」

エルビス・コステロと結婚したからこうなったの?

好きなジャズシンガーだったのに.....。

しかし昔の2枚は。good!

アーティストは変化していくのが普通、でも自分のツボからはずれと寂しくなる。

THE WAY OF TULIPS

内容
パオロ・ディ・サバティーノ・トリオ
Paolo Di Sabatino : piano
Marco Siniscalco : bass
Glauco Di Sabatino : drums
録音年:2012年 発売日:2012.8.24
複雑に織り込まれた作曲技法、明快な表現力、清新なアプローチ…。サバティーの魔法で、ハートは安らぎと心地よい覚醒で満たされる。
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TOWER RECORDS で試聴して購入。
澤野工房のCDは良いものが多い。
パオロ・ディ・サバティーノは以前ソロピアノのアルバムを購入して気に入っている。
今回はトリオ。
柔らかでウエットな演奏が素晴らしい。
ジャズは普通夜の音楽だが、このアルバムは日曜日の朝に聴ける。

特に4曲目の「You’d Be So Nice to Come Home to」が最高!