世紀の名演奏家1 ホロヴィッツ


年始めの予定通り、今年はピアノの巨匠を聴こうを思ってます。
まず最初は、ホロヴィッツ。
この人がどんなにすごいか知りませんが、確かに演奏は凄みがあります。
テクニックと感情表現のバランスがすばらしい。
ベスト版みたいなので、まずはよく聞き込んで入門の1枚目にします。

Tribute to a Unique Artist


カルロスクライバーが聴いてみたくて買いました。
これいいです。
カルロスクライバーのすごさはまだわからないけど、
今年のベストディスク候補です。
聴き込んでいくともっと良くなる予感があります。

The Way Up


パットメセニーの新作です。
んー、一言で言うと安心できる1枚です。
まあ斬新な感じは受けないけど、いつものメセニー節炸裂です。
ドラマーが変わってからは、前より躍動感が大きくなった感じがしています。
注意深く聴くととても味のある展開の曲もあります。
しばらくは楽しめそうです。

CD 2004年のベスト3

1位:ルドルフ・ゼルキンの
Beethoven The greate piano sonatas
2位:ルービンシュタインの

3位:

1月も終わろうとしているのに、
去年のベスト3を決めていなかったので書きました。
2004年は、ベートーベンのピアノソナタにはまりました。
有名な曲も、そうでない曲も素晴らしい!
やっぱりベートーベンはすごいのね....。
ゼルキンは嫌いな人も多いみたいだけど、私は好きになりました。
2005年は、ピアノの巨人を少し攻めようと考えています。
でもオーケストラも...。
やっぱりクラシックは大きな森です。
これから何を聴こうかとても楽しみでワクワクしています。
いつも思うのだけど、もっと早くクラシックに興味を持てばよかったと
後悔しています。
3位はジャズです。
レニーは16歳とは思えない大人のボーカルでぐっときました。

MARBLE


活動25周年を迎えたCASIOPEAのニュー・アルバム。通算37枚目です。
野呂一生が書き下ろした、25周年にちなんだ、組曲「UNIVERSE」は一度聴く価値があると思う。
でも安定感はピカイチだけど、私のハートにヒットする曲が最近ほとんどありません。
キャッチーなメロディを避けているのだろうか.....。

SENTIMENTALovers


取り立てて感動とかないけど、平井堅は好きな方です。
最近流行りのアーティストでは、平井堅とMISIAが好きです。
クラシックを聴くようになってから、それぞれのジャンルの音楽を聴いて
受ける感動の種類が増えた感じがします。
J-POPを聴くと単純に楽曲の楽しさを感じ、ストレートに喜びを感じます。
クラシックは、感動の波がゆるやかで頂点に達するには時間がかかるが、
とてもその感動が深く大きな感じがします。
ジャズはその中間かな?

Beethoven The greate piano sonatas

Beethoven The greate piano sonatas
Rudolf Serrkin の
ピアノ・ソナタ第1, 6, 8, 11, 12, 13, 14, 16, 21, 23, 24, 26, 28, 29, 30, 31, 32番
5枚組CDです。
hmvのユーザーコメントに
「耳を覆うばかりの鍵盤の強打と我儘な解釈による曲想の振り回しばかりが目立つ。」
というのがあり、とても良くないとのコメントもありました。
でも私はこの演奏、結構好きです。
たしかにガンガン弾いて、落ち着きや気品がないところがありますが、
この身勝手とも思える情熱的演奏が好きです。
音も良いし、愛聴版になりそうです。
5枚組CDで6000円はお買い得です。

シューマン:謝肉祭,幻想小曲集


ルービンシュタインの演奏のなかでも名演だときいて買いました。
たしかに名演です。そんな気がします。実はよくわからない。
とても爽やかな演奏なので、ついついCDに手が伸びて、
CDプレーヤーに放り込んでしまいます。
ほんとうにピアノソナタに、はまっています。(しつこい!)
1962年録音とは思えないとても良い音です。

Beethoven: Sonatas for piano No29; Sonatas for piano No24


ゼルキンのハンマークラヴィアをさがしたのですが、タワーレコードにはありませんでした。
でも、どうしてもハンマークラヴィアが聴きたくて、グルードのハンマークラヴィアを買いました。
いい曲です。まだ1回しか聴いていないので.....。
あまり録音は良くないです。
オーケストラもよいですが、ピアノソナタには、はまりました。
ピアノソナタの良いところは、他の独奏でも同じですが、
演奏者の表現がよりストレートに感じられる点です。
ゼルキンのハンマークラヴィアは、HMVで注文しました。

ベートーヴェン : 月光・悲愴・熱情・告別


ルービンシュタインのピアノが聴いてみたくて買いました。
ステレオサウンドの151号でルービンシュタインとゼルキンの話を読んでぜひこの二人のピアニストを聴いてみたいと思っていました。
偶然タワーレコードで安売りしていたので(なんと890円)買いました。
先入観ありありのせいか「とても素晴らしい」と感じました。
クラシック初心者なので細かい感想が書けませんが、
「これだ!」と思える1枚になりそうな気がします。