オーディオチェック用にボーカルアルバムが欲しいと思って購入。
2,3回聞いたら飽きた。
曲やアレンジはとても好きなタイプなんだけど、また聞きたいなという気持ちにならない。
聞きながらなぜかを考えていた。
わかりました。彼女の歌い方が好きじゃない。
ちょっと演歌や民謡のような節回しっぽい歌い方が受け付けません。
曲は好きなので、オーディオチェック用には使うけど、ちょっと失敗。
Metheny Mehldau
メセニーの新作。
このアルバムのリリースを知ったとき、この組み合わせは考えたこともなかったが、ひょっとしてぴったりくるかもと思った。
アルバムを聴いて確信した。いける。
癖のある2人だが、2人とも大人。
相手のよさを引き出すのに成功し、とてもよくブレンドされている。
いわゆるバトルになっていないところが素晴らしい。
2人の音楽がすきな自分にとって、この秋最高の1枚になりそう。
From This Moment On
ダイアナ・クラールの新作。
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番
ヒラリーハーンの新作。
パガニーニを聴いたのは初めて。
パガニーニについてWikipediaでちょっと調べた。
No Name Horses
ひさしぶりにCD買いました。
前から欲しいと思っていたのですが、カメラを買うために我慢してました。
小曽根真率いるビッグ・バンド。
以下はライナーノーツに書かれていた説明。
・伊藤君子のアルバムの録音のために2004年3月に結成されたバンド
・このバンドでツアーを3ヶ月やったので、せっかくだからこのバンドでアルバム1枚作りたかった
ひと言でいうと、「切れ味抜群!」
バンドとして、とてもタイトで、音のスピード感が揃っています。
特に小曽根のオルガンがいい味出しています。
でもオリジナルの曲は、今ひとつかなあ.....。
聴きこむと変化があるかもしれない。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第2番
こんどは間違いなくピアノ協奏曲を買いました。
すっかりピアノ協奏曲第2番が好きになりました。
これからも色々なピアニストの2番を買ってみようと思ってます。
でもピアノ協奏曲第1番もいい曲だと思いました。
とくに導入部のストリングスのメロディが好きです。
Ryu Goto
五嶋龍
1988年ニューヨーク生まれですって。17歳です!!
先入観のせいかとてもフレッシュな演奏に感じます。
注目の新人です。
五嶋みどりの弟なんだって、びっくり!
Mozart: Violin Sonatas K. 301, 304, 376 & 526
ヒラリー・ハーン好きなんです。
ちょっと神経質な演奏が割と好みです。
でもこのアルバムは、リラックスした演奏だと感じます。
共演しているナタリー・シュウのせいかも....。
二人は13歳の頃から共演していたそうです。
今年はモーツアルト生誕250周年です。
ショースタコビッチも生誕100周年です。
ラフマニノフ:交響曲第2番
ゲルギエフかあ、あれーピアニストの名前がないなあー。
聴いて初めて気がつきました。
「あっ これ交響曲だ、ピアノ協奏曲じゃなかった。」
ピアノ協奏曲2番だと思って購入したのです。
2番は2番でも交響曲でした。(^_^;)
これもまた好きな曲になるのかは、良く聴いてから判断します。
ああー失敗!
Day Is Done
ブラッド・メルドーはソロピアノ1枚しか持ってなくて、トリオで聴くのは初めてです。
これよいです。
鬼才といわれるブラッド・メルドーですが、このバンドはその鬼才ぶりと周りのメンバーのまっとうなところがほどよくミックスされて聴きやすくなっています。
しかしティストは独特になっているところがよいです。
特に2曲目のアルフィーは、最高です。